集客につながるイベントチラシを作るポイントを紹介します
イベントチラシを作る目的は集客です。どの程度集客できるか、費用対効果を上げられるかなどはイベントチラシの作り方にかかってきます。
ここでは、チラシ作りで大切なポイントについていくつか紹介していきます。
まずはターゲットを絞っていく

イベントチラシのデザインは多くがカラーです。モノクロよりも制作コストが高くつくので、ターゲットを絞らずに配布すると制作コストがかさんで、イベントで利益が出てもマイナスになりかねません。費用対効果を上げていくためには、配布するターゲットを明確にしておく必要があります。
世代で絞るのは王道ですが、ほかにも職業や年収なども指標になり得ます。たとえば、ゲートボール大会のチラシ配布であれば、若者に配布してもほとんど意味がないことは容易に想像できるでしょう。
この場合は、高齢者にターゲットを絞っていく必要があります。
複雑なデザインは避けてシンプルに

イベントチラシはただ作れば良いというわけではありません。チラシ配布の目的は宣伝広告・集客にありますから、利益につなげられることが重要です。
そこでまず大切になるのはわかりやすさです。チラシというのは、制作者が考えているほど見てはもらえません。新聞の折込チラシを1枚ずつ細部まで見るという人は少数派でしょう。多くの人はパッと見て、詳細を見るかどうか判断しています。
だからこそ、イベントチラシはわかりやすさを追求する必要があります。デザインが複雑すぎると、パッと見てなんのチラシか判断してもらえません。大切なのは、見た瞬間にチラシの内容を理解してもらえることです。
イラストや写真はなぜ必要なのか

イベントチラシには、イラストや写真などが必須になってきます。文章だけのチラシは見てもらえる確率が下がるからです。
多くの人はイラストや写真をきっかけに興味を抱いて、文章を読もうとするのです。イラストや写真を選ぶ時は、ひと目でなんのイベントかわかるようにしましょう。
イベントチラシは「5W1H」がすべて1面に入っているかを確認する
イベントチラシの制作で最も見落とされやすいのは、基本情報の記載漏れです。「いつ(日時)」「どこで(会場名+住所+アクセス)」「何が(イベント内容)」「誰が(主催者・出演者)」「いくらで(参加費・チケット代)」「どうやって(申し込み方法・連絡先)」。この5W1Hのうち1つでも欠けていると、「行きたいけど場所がわからない」「参加費がわからないから不安」といった理由で来場を見送られます。
デザインのクオリティ以前の問題として、チラシが完成したら「5W1Hチェック」を必ず行ってください。制作の現場では、校正時にこの6項目を指差し確認するルールを設けている場合もあります。特に「申し込み方法」は、電話なのかWebなのか当日受付なのかを明記しておかないと、行動のハードルが上がります。
相手目線になって考えることが大事

せっかくイベントチラシを作っても、わかりにくい内容になるケースは多々あります。チラシ制作者はイベントの詳細まで把握しているのに対して、チラシを受け取る側は情報を知りません。自分が知っている情報を、知らない人に伝えようとした時、不親切・不十分な内容になってしまうことが多々あるのです。
チラシ作りをする時は、相手目線になって内容を問題なく理解できるか考えてみてください。小学生や中学生がわかる内容をイメージして作れば、非常にわかりやすくなります。
イベントチラシは「前回の写真」があると来場意欲が跳ね上がる
イベントの集客チラシで最も効果的な写真素材は、「前回開催時の現場写真」です。来場者が楽しんでいる風景、会場の雰囲気、ステージの様子。これらの写真があると、読者は「こういう雰囲気のイベントなんだ」と具体的にイメージでき、来場のハードルが下がります。
初開催のイベントで前回写真がない場合は、類似イベントのイメージに近い写真(ストック素材)を使うか、会場の外観写真を使って「場所の雰囲気」だけでも伝える工夫が有効です。※優良誤認にならないように注意
「写真がないからテキスト情報だけのチラシ」になってしまうと、読者はイベントの規模感や雰囲気を想像できず、「よくわからないから行かない」という判断になりがちです。制作スケジュールに「前回イベントの写真を収集する工程」を組み込んでおくと、チラシの説得力が格段に変わります。
まとめ
イベントチラシで集客率を上げるためには、ターゲット絞りから始めてください。ターゲットを絞ることは、チラシの制作費用の削減につながります。
チラシのデザインは見やすさにこだわり、複雑なデザインは避けてください。求心力を高めるためにはイラストや写真が効果的です。これらは文字よりも先に目に入ってくるからです。
チラシ作りでは相手目線になることが重要なので、自身がイベントについて情報がゼロであると想定して作っていきましょう。
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