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展示会のブース出展案内パンフレット制作例_ura

パンフレット制作事例 – 展示会のブース出展案内パンフレットデザイン


展示会のブース出展案内パンフレットデザイン_表紙

展示会のブース出展案内パンフレット制作例_omote

展示会のブース出展案内パンフレット制作例_ura

スッキリとしたデザインで展示会を案内する二つ折りパンフレットです。

白い背景に4つの写真をひし形に組み合わせ、イメージ画像を形づくったシンプルな表紙デザイン。複数の写真を組み合わさった一つのイメージは、一つのテーマの中にも多角的な側面があることが想起できます。十分な余白(ホワイトスペース)を活かしたクリーンなデザインは、先進的な農業技術や未来志向の議論が行われる「フォーラム」としての知的な側面を表現しています。ひし形に組み合わされた写真は、生産現場、最新技術、加工食品、そして商談の場を象徴し、本イベントの多様な魅力を凝縮して伝えています。

オレンジを軸とした統一感のあるデザイン

表紙面・中面を通し、「食べ物」のイメージによく似合うオレンジ色をイメージカラーに据え、タイトルや囲みの背景、アクセントなど随所に使い全体のデザインイメージを統一しています。この暖かみのあるオレンジ色は、「実り」や「活力」を象徴すると同時に、出展者と来場者の熱意を表現しています。中面では、農業や自然を連想させる緑色も効果的に使用。オレンジとの補色関係が紙面全体にメリハリと視覚的な魅力を生み出し、情報を明確に区分けする役割も果たしています。

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内容の整理とわかりやすさを追求

イベントのコンセプトや概要、会場図や出展ブースの案内など盛りだくさんの内容を整理し、順を追って理解できるようスッキリとしたデザインでまとめました。特に中面では、「出展対象」セクションにアイソメトリック(等角投影)のイラストを採用。複雑なカテゴリやビジネスの流れを視覚的に、かつ魅力的に表現することで、出展検討者が自身のビジネスとの関連性を直感的に理解できるよう工夫されています。裏面の料金表や申込フローも明確に図式化されており、検討から申込までをスムーズに導く実用性の高いレイアウトとなっています。

展示会のブース出展案内パンフレットデザイン_1

展示会のブース出展案内パンフレットデザイン_2

展示会のブース出展案内パンフレットデザイン_3

展示会ブース出展案内パンフレットで重要な「わかりやすさ」

展示会などのイベントで出展される方向けのパンフレット作成において、意識すべきは「わかりやすさ」です。

作例では、農業従事者が出展することを想定し、膨大な情報量をわかりやすく読み進めてもらえるように工夫しました。わかりやすさで重要なのが「情報ごとの枠組み」と「イラスト・写真の組み合わせ方」です。

「情報ごとの枠組み」でインプットしやすくなる

膨大な情報をわかりやすく伝えるためには、情報の属性ごとに枠組みを設けて、新聞などの見出し風に情報を整理することです。作例では重要な5つの情報をあえて枠組みで仕切っています。この工夫によって読み手がパンフレットから得られる情報を整理しやすくしています。

イラストと写真の組み合わせ方でイメージしやすくなる

出展案内パンフレットでは、出展者がどのような具合に商談ができるのかをイメージしやすくすることが大事です。イラストだけでは実際の会場の雰囲気などがイメージしにくいため、適宜写真と組み合わせてイメージしやすくしています。

作例では会場イメージがイラストと写真の効果的な組み合わせ方になっています。図のすぐ下に会場の写真を組み合わせることでより鮮明にイメージがしやすくなるでしょう。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

膨大な情報でも読み進めやすく、順序よく理解できそうです。

明瞭性と印象的な表紙デザイン

表紙に複数の写真を配置しながらも、ひし形に組み合わせているためスッキリとした印象に。白のベースを多めに活かしているため、明るいオレンジのラインとタイトルが目立ちます。開催日時や場所も見やすく、パンフレットを開かずに瞬時に確認できるのは、手にする人にとっては親切なデザインだと思いました。

詳細な中身とカラーの活用

表紙のシンプルさとは異なり、開いた中身は詳細な造りに。情報をたっぷりと詰め込めつつも文字の大きさや色に変化があるため、順々に読み進めやすいようになっています。赤や緑の強いカラーを選びながらも、ベースとなる白とテーマカラーのオレンジを多く使用しているため、全体的にまとまりがあります。

アクセントカラーと情報の配列

落ち着いて読み進めつつも、アクセントカラーが重要なポイントを、そっと教えてくれるように感じました。写真やイラストも使用しているため、文字情報が多くても理解しやすいように。豊富な内容でも集中して読み進められそうなパンフレットデザインだと思います。

裏表紙の機能的デザイン

裏表紙には中面とは異なる細かな情報を記載し、頭を切り替えて理解できるように。膨大な情報を順序良く取得できるよう構成している、パンフレットならではのメリットを活かしたデザインになっていると思いました。

 

読み手の「意思決定」を支える情報デザイン

ブースイメージ

※画像はイメージです

このパンフレットの優れた点は、単なるイベントの「案内状」ではなく、出展を検討する企業(BtoB)に向けた「営業提案資料」として、機能的にデザインされている点にあります。

出展企業の担当者が最も知りたい情報、それは「出展する価値(=投資対効果)があるか?」です。この問いに答えるため、パンフレット全体が細かな情報設計のもとに構成されています。

1. 「誰に会えるか」を明確にするターゲットの視覚化

BtoBの意思決定において、「誰が出展し、誰が来場するか」は最も重要な判断材料です。中面にある「出展対象」と「来場対象」のセクションに注目してみましょう。ここでは、「スマートアグリ」「経営管理」「物流・流通」といったカテゴリが、テキストだけでなく明快なアイコンと共に一覧化されています。

これにより、読み手は自分が属するカテゴリ(出展対象)と、自社がアプローチしたい顧客層(来場対象)が一目で把握できます。「自社のターゲットがこのイベントに集まる」と直感的に理解できることが、出展への第一歩となります。

また、「併設展示概要/会場イメージ」では、ブースの具体的なサイズや含まれる設備(社名版、カーペットなど)が明記されています。これにより、出展担当者は「このスペースで何ができるか」を具体的にイメージしながら、コスト(後述)の妥当性を判断できます。

2. 「理念(コンセプト)」と「実利(ベネフィット)」の両立

出展を促すには、「儲かりそう」という実利だけでなく、「このイベントは参加すべきだ」という理念的な魅力も必要です。中面では、「What’s Next??」という問いかけや、「Innovation(イノベーション)」「Disruption(ディスラプション)」といった力強いテーマを掲げています。これはイベントの先進性や質の高さをアピールし、出展すること自体のブランディング価値を示唆するものです。

既に上記でも触れられているキーカラーのオレンジに加え、農業を連想させる「緑色」をコンセプトページのキーカラーに採用。「アグリ(農業)」と「フード(食)」のフォーラムであることが視覚的にも補強されています。こうした「理念」のページと、前述の「実利(ターゲット一覧)」のページが見開きで展開されることで、読み手は「なぜ出展すべきか(理念)」と「出展して何が得られるか(実利)」を同時にインプットできる構成になっています。

3. 迷わせない「申込み」への導線設計

イベントの魅力と実利を理解した読み手を、スムーズに「申込み(コンバージョン)」へ導く設計も重要です。注目すべきは、もう一方のページ(画像1枚目・左側)に集約された「決済」と「手続き」の情報です。

  • 料金表のシンプルさ:「出展ブース料金」は、基本プラを明確に提示。さらにアップセル要素や、「出展者セミナー」というオプションも、複雑なテキストではなく整理された表組みで示されています。これにより、担当者は迅速にコストを試算し、社内稟議にかける準備ができます。
  • プロセスと期限の可視化:最も重要な「申込み方法」と「スケジュール」は、文章で説明されていません。
    • 「申込み方法」は、「①Webフォーム入力」→「②事務局審査」→「③請求書発行」→「④出展料お振込」という流れが、矢印を使ったフローチャートになっています。これにより、申込みという面倒なタスクが「何を・どの順番でやればいいか」が一目瞭然となり、心理的なハードルを下げています。
    • 「スケジュール」も同様に、単なる日付の羅列ではなく、時系列のグラフィックで表現されています。これにより、「早期申込期限」や「最終申込期限」が視覚的に強調され、「早く申し込まないと」という適度な緊急感を生み出しています。

このように、出展検討者の思考プロセスを先回りし、彼らが必要とする「価値」「実利」「コスト」「手続き」といった情報を、適切な順番と見せ方で配置すること。それこそが、コンバージョン(成果)を生み出すBtoB向けパンフレットデザインのポイントと言えるでしょう。

 

※掲載のパンフレット・冊子は実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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