乱れた画像から浮かび上がるクールなモーションロゴデザインです。
真っ黒な空間に左右から電撃のように走る色の渦。映像を受信したように画像が乱れ、やがては白文字のスタイリッシュなロゴの姿に変わります。
未来的な仮想空間の演出
一見、レトロなブラウン管画像のようにも見えますが、後ろに広がる奥行きのある暗闇の空間には僅かに光がちらちらと動いており、VRなどの未来的な仮想空間であることがわかります。BGMもゲームやSFなどを思わせるデジタルサウンドを採用しており、モーションロゴの未来的な世界観を後押ししています。
先鋭的な演出の活用
ライブやイベントなどの告知のために制作されることの多いフライヤー。クリエイティブやアーティスティックなイメージを求められることが多いため、モーションロゴのイメージも先鋭的な演出を活用しました。
※このデザインはサンプル作例です。広告イメージは実際の団体・組織・人名とは関係ありません。
▶︎モーションロゴ(アニメーションロゴ)作成サンプル
制作モーションロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
まぶしい光によって一瞬でロゴに引き込まれるトリッキーなモーションロゴ
白くまぶしい光を追いかけていくとロゴが飛び出す
白い光の帯が中央に向かって伸びていく冒頭。その一瞬で引き込まれると、奥からロゴが躍り出てきます。ゲームや近未来のイメージを想起させる音楽とあいまって、自分が仮想現実の世界に入り込んでしまったような錯覚を覚えます。白い光の動きが見る人の視線を誘導するため、没入感を得られます。「見てください」とことさら意識させなくても、自然と多くの人の視線を集めることができるのではないでしょうか。
あえてノイズを感じさせる手法がかえって未来をイメージさせる
映像も音楽も、あえてノスタルジックなノイズを感じさせる演出をしているところがポイントです。VHS時代のデジタル機器を思わせるレトロな趣向によって、見る人は却って未来を感じることでしょう。特に、映像が乱れる時にありがちなレインボーカラーのちらつきは、一定の年齢以上の人にとっては懐かしいのでは? スマホで動画を撮影することが当たり前な現代でも、あえて画質を低下させるレトロエフェクトが可能なカメラアプリが流行しているので、ティーンにとっても興味深いモーションなのかもしれませんね。
未来志向とレトロ感が融合した魅力的なモーションロゴ
・電撃の渦と仮想空間
このモーションロゴは、未来的な仮想空間とレトロな雰囲気が融合した、印象的なデザインです。強烈なビジュアル効果とデジタルサウンドによって、独特な世界観を構築しています。
・レトロと現代のクロスオーバー
黒い背景に現れる電撃のようなカラフルな渦が、視覚的なインパクトを与えますね。画像が乱れるエフェクトと白文字のスタイリッシュなロゴが、レトロなブラウン管画像を彷彿とさせる一方で、背後に広がる暗闇の空間に光がちらつく様子から、VRや未来の仮想空間を連想させます。
・サウンドが世界観を強調
独特なデジタルサウンドが、ゲームやSF映画のような雰囲気を醸し出し、モーションロゴの世界観をより一層引き立てます。クリエイティブでアーティスティックな要素が求められるフライヤーデザインにふさわしい、先鋭的な演出が採用されています。
・トリッキーな演出で視線を惹きつける
このモーションロゴは、まぶしい光を用いて視線を誘導し、一瞬でロゴに引き込まれるようなトリッキーな演出が特徴です。また、ノイズを意図的に取り入れることで、未来を感じさせる独自のエッセンスが加わり、視聴者に懐かしさと新しさの両方を提供しています。印象的なビジュアルとサウンドによって、視聴者の心を魅了し、ブランドの魅力を強力にアピールします。未来志向とレトロ感が見事に調和したモーションロゴデザインは、多くの人々の視線を引きつけ、記憶に残る効果を発揮することでしょう。
※掲載しているモーションロゴのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。