
氷のキューブをモチーフにデザインしたユニークな製氷機ブランドのロゴマーク。
ブルーのグラデーションが美しい『氷のキューブ』をモチーフにした絵柄をシンボルマークの核とし、製氷機ブランドのロゴマークをデザインしました。
幾何学と文字の組み合わせ
立方体のようにも平面的な六角形にも見える図形を中心に置き、幾何学的なサンセリフフォントを上下に配置しています。氷から溶け出すように滴り落ちる水滴を『drops』の『o』と重ね、絵柄とロゴタイプを融合させました。
言葉とビジュアルの相互作用
雫が落ちることで図形はより氷らしく見え、『drops』の『o』を水滴で象ることで、見た目だけでなく言葉の意味も絵柄と深くシンクロしていきます。一見して涼し気なロゴマークは、製氷機のイメージにぴたりと嵌り、商品やブランドの顔として相応しいビジュアルです。




シンプルかつ象徴的なビジュアルで製氷機のブランドアイデンティティを確立
氷の形状を巧みに抽象化したロゴデザイン
・立方体を単純化し、製氷機の主要機能を直感的に表現。
・角の丸みを帯びたフォルムが、親しみやすく洗練された印象を与える。
・立体感のあるシェーディングで、氷の透明感と質感を巧みに再現。
ブランドネームとロゴマークの調和がもたらす高い認識度
・ロゴマークの真下にブランドネームを配置し、一体感を演出。
・名称が製品の機能を端的に説明し、記憶に残りやすい。
・ロゴマークとブランドネームのバランスが取れており、視認性と可読性を両立。
色彩選択による清涼感と信頼感の表現
・淡い水色が氷のイメージと合致し、清潔で爽やかな印象を与える。
・単色使いによるミニマリズムが、ブランドの本質を明確に伝達。
・白背景とのコントラストにより、ロゴが際立ち、高い注目度を獲得。
シンプルなデザインがもたらす多様な活用の可能性
・シンプルなフォルムとカラーリングは、様々な媒体への適用に適している。
・製品本体やパッケージへの印刷、ウェブサイトでの使用など、幅広く展開可能。
・ブランドの一貫性を維持しつつ、用途に応じたバリエーションを作りやすい。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
硬質さと溶ける質感が同居しているロゴデザイン
透明感×メルトの唯一無二な質感
氷の持つ硬質さと透明感、それが溶けて雫となっていく様子が一つのロゴに凝縮されています。水色のグラデーションは繊細で、消しゴムはんこを押したようなクラフト感がありますね。水を表しているドロップのフォルムは抽象的で、洗練された印象です。色のグラデーションと斜めに配置した氷の形状が、絶妙な立体感を演出しています。透き通るような色が美しいですね。
丸みのあるフォントがリズムを作り出す
丸みを帯びた図形のようなフォントは、「o」の文字が水滴になっているなど遊び心もちらり。濃淡の異なるグレーの文字色が上品です。氷に沿って「drops」の文字がレイアウトされると、溶ける波線状の輪郭とあいまって、まるで踊っているような浮遊感を感じさせます。水は氷点下で凍って氷になり、溶けると水に、沸騰すると気体に、という変幻自在な存在ですが、そうした性質をしなやかに表現しているように見えるロゴデザインですね。
氷ブランドの「冷たさ」と「親しみやすさ」を同時に伝えるロゴの読み解き
製氷機のロゴは、「冷たさ・清潔さ」といった機能面の印象を伝えながらも、機械そのものの硬さだけが前に出ないように調整することが求められます。このロゴは、氷のキューブと水滴という分かりやすいモチーフを使いながら、形・文字・配置のバランスによって、そのあたりの“温度感”をうまくコントロールしている事例だと感じます。
立方体と六角形のあいだにある「ゆらぎ」が生む奥行き
中央の図形は、説明にもある通り「氷のキューブ」を抽象化した形ですが、立方体にも平面的な六角形にも見える、少しあいまいな構造になっています。
この「どちらとも取れる」見え方には、いくつかの効果があります。
- キューブとして立体的に見ると、製氷機から落ちてきた氷のボリューム感が伝わる
- 六角形として平面で見ると、マークとしてのシンボル性が強まり、記号として覚えやすくなる
見る人によって解釈が揺れつつも、「氷」であることは直感的に伝わるので、機能説明のわかりやすさと、ロゴとしての抽象度のバランスが取れています。
角をわずかに丸めているのもポイントです。製氷機の中で並ぶ氷はカクカクした立方体ですが、実際に取り出してグラスに入れると、表面が少し溶けて丸みが出てきます。その“溶けかけ”の柔らかさを、図形のエッジ処理でさりげなく表現しているように見えます。
しずくが「drops」の文字に着地するまでのストーリー
水滴が「drops」の「o」と連動している構成は、このロゴをシンボルと文字のセットで印象づける重要な仕掛けになっています。
図形だけを見ると「氷から雫が落ちている」様子ですが、視線を下に移すと、落ちたしずくはそのまま「o」の形になっていて、絵とことばが一体のものとして記憶に残ります。
- 上:氷のキューブから溶けだした冷水
- 中:落下途中のしずく
- 下:「drops」という単語の一部としての「o」
という縦方向の流れが自然に読み取れるため、一度見ただけでも「氷」「水」「drops」というセットで頭の中に残りやすい構造です。
単語の意味を別途説明しなくても、ロゴ自体の組み立てが「氷→水滴→drops」という順序を視覚的に示してくれるので、海外市場など、母語が異なる環境でも、ある程度のイメージは伝わりやすいと考えられます。
直線的なフォントと丸みのある図形の「緊張感」
キューブは角が丸く処理されている一方で、ロゴタイプには直線的でジオメトリックなサンセリフが使われています。
- 図形:丸みとグラデーションで、水の柔らかさ・透明感を担当
- 文字:均一な線と直線的な骨格で、機械としての正確さ・安定感を担当
という役割分担がはっきりしているため、全体として「冷たいけれど冷たすぎない」「きちんとしているけれど近寄りがたいわけではない」という中間の印象に落ち着きます。
製氷機という機器は、厨房機器の一つとして業務的に扱われることもあれば、一般ユーザーにとっては飲み物の時間を少し楽しくしてくれる存在でもあります。そのどちらにも振れすぎないロゴにするうえで、直線と曲線のバランスは重要なポイントといえます。
グラデーションの「濃い・薄い」が見せているもの
水色のグラデーションは、単に見た目の清涼感だけでなく、氷が溶けて水に変わっていくプロセスも感じさせます。
- キューブの奥まった部分や影になるところ:やや濃い水色で、氷の厚み・硬さを表現
- 手前側や光を受ける面:明るい水色で、透き通った冷水や表面の光沢を表現
というように、濃淡によって「固体としての氷」と「液体としての水」が一枚の中で共存している構造になっています。
この変化は、製品そのものの役割──水を確実に凍らせ、必要なタイミングで冷たい状態のまま提供する──ともリンクしていて、ロゴを見るだけで製氷機の機能がうっすらとイメージできるような設計です。
小さな表示から機器の意匠まで想定したシンプルさ
ロゴの構成要素が「キューブ+しずく+ロゴタイプ」に絞られていることは、実務上の使いやすさにも直結します。製氷機ブランドのロゴは、たとえば次のような場面で使われる可能性があります。
- 機器本体のフロントパネルや側面に付ける銘板やシール
- 取扱説明書や仕様書などの印刷物
- カタログやWebサイト上での製品ラインナップ表示
このとき、細かな線や複雑な装飾が多いロゴだと、小さなサイズでは識別しにくくなってしまいます。キューブのシルエットと商品名だけで意味が成立するこのロゴは、縮小しても氷と水のモチーフが崩れにくく、サイズを選ばず使い回しやすい構造です。
また、色数を絞っているため、モノクロで印刷したときも形だけで氷のキューブが認識しやすく、ブランドの識別性を損ないにくい点も、製品ロゴとしての実用的なポイントと言えます。
「冷たい機械」を、生活の中の道具として見せるために
製氷機ロゴというテーマで考えると、この事例からは次のような視点が読み取れます。
- 氷や水といった“冷たいモチーフ”にも、角の丸みやグラデーションの揺らぎを加えることで、生活の中に置きやすい印象に整えられること
- 機能説明的な意味を、英単語と図形を対応させて見せることで、言語に頼りすぎないコミュニケーションができること
- ロゴ自体を情報過多にしない代わりに、「どこから雫が落ちてきたのか」「どこへ落ちていくのか」といった小さなストーリーを埋め込むと、記憶に残りやすくなること
氷というモチーフは、ともすると無機質で冷たい印象に偏りがちです。このロゴは、キューブの抽象度・水滴と文字の連携・グラデーションのつけ方を通して、「機械らしさ」と「日常の気持ちよさ」が両立するラインを丁寧に探っている事例だといえそうです。
「氷のキューブ」が美しいユニークな製氷機ブランドのロゴマーク
このデザインは、氷のキューブを上手く表現しており、ブルーのグラデーションによって涼しげな印象を与えます。また、幾何学的なフォントと水滴を取り入れることで、製氷機ブランドという商品の特性を表現しています。デザインによってクールなイメージを与え、製氷機ブランドの価値を高めることができるでしょう。ユニークなロゴデザインで、競合他社との差別化が図れる点も魅力的です。
製氷機ブランドの特性を活かすデザイン
このロゴデザインは、一見して氷のキューブをモチーフにしたものと分かりやすく、消費者から親しみやすい印象を与えます。これによって、ブランド認知度の向上や顧客ロイヤルティの向上が期待できます。デザインのアイデアや表現方法が、製氷機ブランドのイメージにぴったりと合っているように感じられますね。

※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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