協会発足30周年を記念する明るく華々しいロゴデザインです。
ビビッドなピンクで描かれた「3」の文字。上下の端に飾りがついたPOPで個性的な書体です。隣の「0」は同じピンクで影をつけていますが、文字の中にはピンクや水色、オレンジの球体がふわふわと浮かんでいます。
理念に繋がる風船のような球体
この「30」が意味するのは、横浜市の男女共同参画推進協会の発足30周年。パーティーの風船のような可愛らしい色合いの球体は、男性・女性それぞれのジェンダーが差別なく活躍できる社会をイメージさせます。「0」の上には、記念を意味する「Anniversary」と入れ、数字をさらに賑やかに演出しています。
新しい公的機関の顔
公的機関は堅いイメージが伴いがちですが、このような砕けた印象のロゴデザインを取り入れることで、より親しみやすく身近な機関であることを印象付けます。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
明るく楽し気なロゴは、協会に興味を抱くきっかけにもなりそう。
華やかな「30」のデザイン
遠目にも華やかな空気感が伝わってくる、「30」のロゴデザインです。ゼロの中にはカラフルな風船のような球体がふわふわと浮いているように見え、楽し気な印象に。球体の大きさを統一せず、大小を見せることでリズムや遠近感を作り出して、躍動感あるデザインに仕上げていると思いました。
意義あるカラーパレット
数字を黒ではなく濃いピンクで描いているため、よりポップなイメージにも。まさに「0」の上にある文字で描かれているように、アニーバーサリーの気分を盛り上げる配色になっています。協会のコンセプトは男女関係なく活躍できる社会を目指しているとのこと。カラフルな球体の意味を理解すると、より親しみやすさも感じられるでしょう。
デザインの背後にあるメッセージ
ただ目立たせようとしたデザインではなく、誰もが明るい未来を感じられるようにとの願いが込められたかのようです。公的機関でも近寄りがたいイメージがなくなり、誰もが一度は視線をとめてしまうように。30周年も続いている信頼性もストレートに伝わり、「男女共同参画推進協会」がどんな活動をしているのかと、興味を抱く方もあらわれるでしょう。協会を知ってもらうきっかけを作ることにも、役立つロゴだと思いました。
記念すべき30周年ロゴの魅力満載
・鮮やかな色彩の調和
この30周年記念ロゴは、目を引く鮮やかなピンクをベースに、水色やオレンジのアクセントカラーを用いています。これらの色が絶妙なバランスで配置され、視覚的な魅力を引き出しています。
・華やかさの秘密
ロゴの中央にある「0」には、大小様々なカラフルな球体が描かれており、躍動感と遠近感を与えています。これにより、ロゴ全体に華やかな雰囲気が漂っています。
・アニバーサリー感漂うデザイン
「0」の上に配置された「Anniversary」の文字は、協会の30周年という特別な節目を際立たせる役割を果たしています。これにより、記念すべき年にふさわしい雰囲気が演出されています。
・親近感を醸す工夫
堅苦しいイメージが付きまとう公的機関に対し、このロゴは遊び心溢れるデザインで親近感を醸し出しています。これにより、一般人にも協会の活動への関心を引き寄せる効果が期待できます。
こちらの30周年記念ロゴは、鮮やかな色彩の調和と華やかなデザインが特徴です。アニバーサリー感を漂わせる要素と親近感を醸す工夫が施されており、協会の活動への興味を引き出す力があります。この魅力的なロゴは、協会の30周年を祝うにふさわしいデザインと言えるでしょう。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。