
海外を意識し、日本的な印象を打ち出した不動産会社のロゴマークです。
“禅-zen-“は今や世界的に通じる言葉となっており、それを体現する枯山水もまた日本のアイデンティティとして認識されつつあります。静かで正確さのあるそのデザインは、企業の信頼性や安心感ともリンクするものがあります。シンプルな線で構成し、落ち着きのある企業ロゴに仕上げました。


「枯山水」をロゴに取り入れることで海外顧客に日本企業のアイデンティティを訴求する
不動産会社が枯山水をロゴモチーフに選ぶのは、海外投資家や海外駐在員をターゲットに見据えた戦略的な判断です。英語圏で “Zen” や “Zen garden” は「日本的な美意識」「ミニマリズム」「信頼感」を連想させるキーワードとして広く知られています。ロゴに枯山水の波紋を取り入れることで、名刺やウェブサイトを見た海外の相手に「日本にルーツを持つ企業」であることを瞬時に伝えられます。
枯山水の波紋模様が持つ「静けさ」と「正確さ」は、不動産業に求められる信頼性や安定感とも自然に結びつきます。派手なビジュアルではなく、控えめで端正なデザインが「堅実な仕事をする企業」という印象を醸成します。
シンプルな線構成が「あらゆる媒体」で機能する汎用性をつくる
企業ロゴは名刺、看板、封筒、ウェブ、契約書——あらゆる場面で使用されます。細密なイラストやグラデーションを多用したロゴは、小さなサイズでは潰れ、モノクロ印刷では情報を失いがちです。
枯山水をモチーフにしながらシンプルな線で構成されたこのロゴは、拡大しても縮小しても形が崩れず、カラーでもモノクロでも視認性が保たれます。不動産業界は紙媒体の使用が多い業種であり(重要事項説明書、契約書類の社印部分など)、印刷適正の高いシンプルなロゴ設計は実用面でも優れた選択です。日本的なモチーフを使いながら、グローバルなロゴ設計基準を満たすバランス感覚が光るデザインです。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
海外の人だけでなく、日本国内の方にとっても印象深い企業ロゴに仕上がっていると思います。
何と言っても枯山水が静かで強烈なインパクトがあります。配色も面白いです。枯山水を活かすなら白黒かなと思いましたが、高貴さを感じさせる紫と、渋めの金色を使うと、上品にロゴが仕上がるということは意外でした。渋めの配色ですが、モダンな雰囲気も感じさせてくれます。世界のどの地域の人が見ても、好印象を感じると考えられます。枯山水のロゴデザインは、一見左右対称になっているように見えて、不完全な作りになっており、禅の奥深さを感じます。
シンプルな素材だけで宇宙も表現できる、日本らしい庭園のあり方が表現されているので、ロゴに組み込んだデザインが良いと思いました。企業の名前も、よく見ると角が丸い書体が用いられておりカッチリしすぎない親しみやすさを感じさせてくれるところも好印象です。全体的にシンプルにまとまっているので、ロゴを見ただけでも安心して任せられそうな企業だと感じました。全体的にまとまっているので見やすいです。
VOICE ※第三者による感想です
日本独自のデザインを組み入れる事で興味深いロゴマークになっていますね。
不動産会社というと、土地やマンションなどを取り扱うことから、「信頼」がとても重要なものになってきます。そんな不動産会社のロゴは実はとても難しいのではないでしょうか。というのも信頼をアピールしたいために、ガチガチに機械的な固いロゴになってしまうと、逆になかなか行けない、気軽に相談できないイメージを与えてしまいます。かといってカジュアルになりすぎると、この会社は信用できるのかしら?と不安になってしまいます。
そんな難しい不動産会社のロゴを、信頼感もあり、親しみやすい、そして海外の方にも印象的なデザインに仕上げているのがこのロゴデザインです。枯山水という日本独自のデザインは、静かで正確さもあるので信頼性と安心感がしっかりとアピールできます。枯山水がデザインにあることで、禅が表現され、日本人だけでなく、海外の方も、どこか心のどこかで親しみをわきやすいデザインになっています。白黒で表現しそうなところをあえて、紫と渋めの金色を使用することで、この不動産会社のロゴには高貴さと上品さがプラスされています。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。
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