PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – 造園会社の宣伝チラシデザイン





庭の手入れを文字と写真で訴求する造園会社のチラシです。
よく手入れされた庭の写真に、「お手入れはおまかせください」の文字と大きな剪定ばさみの写真。ハサミの写真の横にある囲みの中には庭を持つ人の悩みが列記されています。その下には、庭師のシルエットのイラストを入れ、吹き出しで庭に関する相談を承る旨を伝えています。
一目でわかる造園のチラシデザイン
庭に関するチラシというだけあり、紙面全体はグリーンで統一。造園を手掛けた事例写真をベースに、ハサミや庭師のシルエットなど「庭」を連想させるビジュアルを散りばめて、パッと見ただけで造園に関するチラシであることを印象付けるデザインに仕上げました。
目を引く問い合わせ先
グリーン一色の紙面の中で目立つのが、赤枠で設けられたお問い合わせ番号。緑に対して補色である赤は目に飛び込むように存在を主張しています。

造園業のチラシで「仕事の範囲」を一目で伝えるレイアウト設計
読む前に「何屋か」が伝わるビジュアルの力
庭の手入れを業者に頼むか迷っている住人にとって、最初の壁は「何をどこまでやってくれるのか分からない」という点です。このチラシではグリーンで統一した紙面にハサミや庭師のシルエットを散りばめ、テキストを読まなくても「庭木の剪定が主なサービスだ」と瞬時に伝わるデザインになっています。
補色の赤を”一点”だけ置く視線誘導
紙面全体をグリーンで塗る手法は造園業とのイメージ直結という強みがある一方、文字が背景に埋もれるリスクもはらんでいます。このチラシではそのリスクを逆手に取り、問い合わせ先の電話番号だけを赤枠で囲みました。グリーンとレッドは色彩学上もっとも対立する補色関係にあり、小さな面積でも強い視線誘導を発揮します。緑一色の中に赤を一点だけ——庭に咲く一輪の花のような配色バランスです。
施工写真をイラストで包み込む構成の妙
事例写真をベースに使いつつ、シルエットのイラストを重ねている点も効果的です。写真だけでは地味になりがちな紙面にイラストレーション的な統一感が加わり、造園というリアルなサービスを「ちょっと頼んでみたくなる」カジュアルさで包んでいます。この業種では、完成形が目に見えるからこそ写真の説得力が強く、イラストとの掛け合わせで「見栄え」と「親しみ」を両立させた構成です。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です真逆の色とフォントを使い伝わりやすく
緑の魅力をフィーチャー
コントラストの強い緑が印象的な庭の写真を大きく使用し、庭に関するチラシであるということがひと目でわかりますね。下部の企業情報には黒い長方形を下に敷いていますが、透過されており背景が少し透けているので、背景の写真と浮くことなく馴染んでいます。これを透過させずにそのまま置いてしまうと、写真の印象が弱くなってしまったり、ごちゃついたようなまとまりのないデザインになってしまったのではないでしょうか。
透過効果の活用
中央部分の白い角丸長方形の部分も背景が透過されているので、写真に馴染んでいて良いですね。この中の部分のお客様の疑問を書いている部分ですが、フォントを明朝体ではなく少し丸みを感じられるゴシック体を使用していることで親しみやすさを感じられます。
字体のバランス感
ひとつのデザインの中で明朝体とゴシック体という真逆のフォントを使用するのはまとまりがなくなってしまう場合もありますが、こちらは使う部分をしっかり分けているので支障ないですね。また、このデザインを見た時に写真の次に目を引くのは、電話番号の部分です。背景の写真の鮮やかな緑の補色である赤を使用し、特に目立たせたい情報がしっかりと目立つようになっています。
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