PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – 観光協会のポイントカードをPRするチラシデザイン






ゆるキャラの可愛らしさが目を引くポイントカードのPRチラシデザインです。
竹富町の広報部長を務めるゆるキャラ。島に伝わる伝説のイリオモテヤマネコの名前をもらっており、島内外から愛される人気キャラクターです。
マスコットキャラクターを中心に制作されたのが、竹富町で使うことができるポイントカードのPRチラシ。買い物などでポイントを貯め、貯まったポイントで島の特産物やグッズと交換できるカードへの入会を促すのがこのチラシの目的です。
島の特色を活かしたデザイン
島のビーチを背景に、砂浜に立つマスコットキャラクター。キャラクターを大きく真ん中に配置することで存在感を表し、他のチラシと並んでも圧倒的に注視されます。
ポイントカードの魅力と活用方法
下段ではポイントカードの実物写真を取り入れ、ポイントを貯める方法、ポイントを交換する方法を説明しながら、実際に取引できるページにアクセスできるQRコードを設置しています。
裏面の特典情報とデザイントーン
裏面では、ポイントカードが持つ特典をキャラクターのイラストと共に紹介し、有効期限が切れたポイントの寄付について記載しています。デザインのトーンは、イラストに引けを取らないように、くっきりはっきりした色合いで元気に明るくを心掛けました。


地域の「ゆるキャラ」を活用したPRチラシのデザイン判断
マスコットをどの程度前面に出すか
観光協会のチラシで地域のマスコットキャラクターが使える場合、「どの程度前面に出すか」が設計上の大きな分岐点になります。このチラシではゆるキャラを大きく配置して可愛らしさで手に取るきっかけをつくりつつ、ポイントカードの仕組みや特典内容といった実用情報もしっかり伝えています。
「入口」と「出口」を一枚に収める表裏設計
キャラクターが紙面の”入口”を担い、ポイントカードの写真やメリットが”中身”を担う——この役割分担は観光系チラシの王道パターンですが、キャラクターの面積が大きすぎると肝心のサービス内容が埋もれてしまいます。島の特色を活かしたデザインモチーフを背景に組み合わせることで、キャラクターだけが浮くことなく紙面全体の世界観に馴染ませている点が巧みです。
裏面のトーンチェンジで行動を促す
裏面は特典情報を中心に据え、表面のカジュアルなトーンからやや落ち着いた方向へ切り替えています。「楽しそう」と感じて手に取ってもらう入口と、「使ってみよう」と思わせる出口の両方がなければPRチラシとして機能しません。表裏でトーンを変えるのは、その二段階を一枚に収めるための効果的な手法です。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です「おもしろそう」と思える要素が詰まったチラシデザインです。
子供から大人まで魅了するデザイン
ポイントカードのチラシは、サービスの特徴やメリットを目立たせたデザインが多いもの。こちらは情報よりもイラストを目立たせたことで、多くの人が興味を持ってしまいそうです。子供ならば内容が分からなくてもつい手にしてしまいそうですし、ポップな配色は若い世代にも注目を集めそう。ターゲット層を広げることでチラシを目にする人が増え、より多くの人に伝わる効果が期待できるのではないかと思いました。
ゲーム感覚のポイント貯蓄
ゆるキャラの世界観に合ったカラフルなお財布・プレゼント箱などのイラストを配置することで、楽しそうな雰囲気に。南国風の背景や船のイラストによってイメージが膨らみやすくなり、気軽に利用してみたくなってしまいます。ポイントを貯めることが、ゲームのようにも感じました。
情報伝達と興味喚起のバランス
本来の主役であるポイントカードをキャラクターに被せて配置しているため、チラシの目的は一目で伝わります。同時に年会費や入会金がなしという表示も目立たせているため、つい詳しい内容を知りたくなってしまうでしょう。ただお得というだけでなく、「なんだかおもしろそう」という予感にさせる要素がたくさん詰まっており、つい参加してみたくなってしまいます。
■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
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