起業家に対して効果的なブランドイメージやマーケティング戦略のアドバイスを行なっているFuelblue。今回はそのFuelblueのYoutubeチャンネルより、「ブランドとは?ブランドとロゴの違い」についてご紹介したいと思います。曖昧になりがちな”ロゴ”と”ブランド”の意味の違い、またブランディングの”質”について、非常に分かりやすく解説されています。※記事掲載は担当者に許諾を得ています。(Thank you, Bobby !!)
以下翻訳内容になります。
https://www.youtube.com/watch?v=NfQJjpmoRVc
ブランドとは何でしょう?ブランドとロゴの違いは何でしょう?意図的なブランディングとそうでないブランディングの違いは何でしょう?もしそれがわからないのなら、あなたはきっと…標準的なブランディングの方ですね。(それはよくないです!)
ブランドとは?
では、ブランドとは何でしょうか?それはロゴではないですよ。ロゴは、企業をグラフィックで表したものです。ブランドイメージやコーポレートアイデンティティ全体の基盤となる、ブランドの主なビジュアルアンバサダーです。これらの言葉の意味は何でしょうか?読み解いていきましょう。
まず、ブランドという言葉について。実はブランドとは、一つの考えに過ぎないのです。エネルギーに過ぎないのです。企業のブランドこそ、顧客が企業に求める最高のことなのです。もしくは、最低限のことなのです。
また、それは企業の見通しでもあります。さらに、業界がその企業に求めることであり、従業員、パートナー、ベンダー、契約者が求めることなのです。そして何よりも、企業の後ろにいる起業家が求めることなのです。これらすべての考えとエネルギーを一つのまとまった考えにする、もしくはそれらの意見の平均的なものにすると、全体的なブランドが出来上がります。
意図的なブランディングと標準的なブランディングの違い
ここで大事なのは、”意図的なブランディング”と”標準的なブランディング”が存在するということです。経営者の立場から、あなたは企業の最も良い部分のイメージを持っていますね。現実で見ることと、ポテンシャルの両方です。それ以外の意見や考えは、過去に基づいたことです。企業についての誰かの経験は、その人に企業のイメージを植え付けます。でもそれは過去のことです。良くも悪くも、過ぎたことです。しかし、経営者のあなたは過去と現在の両方を見ています。そして未来を見通すことができます。企業が今どうあるのか、そしてどうなり得るのかを見据えることができます。あなた以外にそれはできないのです。
他人の意見に基づいて自分のブランドを決めるのは、標準的なブランディングです。しかし、他人が自分の未来像を見て、感じて、信じられるように提案することは、意図的なブランディングです。企業の未来のビジョンや可能性、約束を持つだけでなく、かかわる人々全てとそれらを共有し彼らにもエネルギーを発してもらえるようにするのです。それが、ブランディングの力なのです。すると、ロゴはそのイメージの視覚的な比喩になります。そして誰かがそのロゴを見る時に、企業を認識するだけでなく、ブランドに感じるものも覚えてもらえるのです。
全てエネルギーなのです。人々と感情的なつながりを作り、あなたのビジョンに彼らのエネルギーも使ってもらえるようにすることなのです。意図的なブランディングと標準的なブランディングの違いをさらに知りたいなら、この無料のレポートをダウンロードしてください。そして、自分のブランディングのレベルを本当に高めたい人は、私のBe a Rock Starプログラムをご覧ください。
Bobby Donohueでした。ご視聴ありがとうございました。
・この記事は制作者に許諾を得て掲載しています。
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