心に沁みるような深い郷愁を秋の風景でイメージしたCDジャケットデザインです。
ピアノに向かい叙情的に演奏を奏でるピアニスト。周りは紅く色づいた木々に囲まれ、ノスタルジーを感じずにはいられない深い秋の香りが漂っています。
ピアノと秋の調和 – アートワークの中心
鏡のように磨かれたピアノには木立の影が映りこみ、風景とピアノ、ピアニストが違和感なく一つの絵として収まっています。ピアノの上に重ねるようにセリフ書体のタイトルを配置し、美しく繊細なイメージで全体をデザインしました。
哀愁を纏う裏面
CD裏面は、秋の風景に佇むアンティークなベンチの写真を全面に使い、表面同様秋の哀愁を感じさせています。空席のベンチがなんとも物悲しく、収録曲と合わせ聞き手にさまざまなストーリーを想像させます。
ブックレットのノスタルジア
付属のブックレットにも秋を感じる写真を多数使い、ノスタルジーをイメージした控えめながら心に訴えかけるデザインを心掛けました。
制作CDジャケットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
枯葉が郷愁を誘うシックなムードのジャケットデザイン
黄金色の風景がクラシカルなデザイン
紅葉が深まり、黄金色の情景を作り出しています。表ジャケットにはピアニストの横顔が大きくレイアウトされているので、CDの演奏ジャンルが一目で分かりますね。裏面にあしらわれた誰もいないベンチも、ピアノで紡がれるノスタルジックなムードを高めているようです。枯葉の落ちた晩秋の気配でも、明るい日差しを感じる風景で寂しい雰囲気にならないのが魅力ですね。ヨーロッパ風の佇まいが、ピアノの音色を想起させます。エレガントなフォントも風景写真とよくマッチしているのではないでしょうか。アーティストの衣装と紅葉カラーの組み合わせが上品です。
セピア風味のCDも雰囲気バッチリ
CDのデザインは、ジャケットよりもややセピアがかっています。落ち着いたくすみカラーによって、曲名が読みやすく感じられますね。テキストの色とピアノの白鍵は清々しい印象。秋色の風景と相まって、透き通った空気が漂っているように見えてきます。CDは外から音色や曲調を想像するのが難しいアイテムですが、秋のトーンと白色という抑えた配色が音楽の世界観をさりげなく伝えてくれますね。音楽を聴きながらジャケットを開き、しみじみと秋の風景を眺めて浸りたくなる、そんなジャケットデザインですね。
※掲載しているCDジャケットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。