深夜のデザイン会議は迷走しがち?
夜中に想像力を働かせると不思議な方向へ導かれることがあります。朝方には絶対に思いつかないであろうアイデアやデザインが降りてくることがあるのです。
問題は、そのアイデアやデザインが使えるかどうかです。
夜中にラブレターは書かない方がいいなんて言いますが、深夜は脳も半分お休みモードになっていて、笑いの沸点は下がるし、提案やアイデアがどれもいい感じに思えてきてしまいます。
「いいね〜!」の乱舞。
そして、翌朝「あれ、なんでこのアイデア採用したんだろう…」と、急に冷静な目線になってしまい、結局もう一回会議するという…
ただ、突拍子も無いアイデアが良いデザインに繋がることも。
夜中に会議すると本当はろくな事がないのですが、「こんなアイデア馬鹿にされるだろうな」とか「真面目な会議でこんな事言ったら怒られるかな」といった普段抑制された発想が、深夜という舞台で花開くこともあるので案外馬鹿にできない側面もあります。
※ただ、夕方〜夜にミーティングを行うと、リラックスしていて良い効果を生むという報告もあるそうですが、そんなもんメンツによるやろ!と僕は思っています。
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とあるデザイナーの独立までの色々を描いたWEBマンガです。漫画を通してデザインという仕事やデザイナー、印刷などに親しみを持っていただけたら幸いです。SNSやブログでシェアしていただけると、喜びます。
-登場人物-トミナガ
普通の大学からデザイナーを急に志し、何故か採用される。
後に独立して今のサービスを立ち上げる。
ニシヤマさん
デザイン課をまとめるチーフデザイナー。
駄目駄目な私を育ててくれた尊敬する上司。
明るく元気なスポーツマンで、情に厚い。
カワイさん
職人気質のベテランデザイナー。
同じくとても面倒を見て頂いた尊敬する上司。
実は結構お茶目。
絵 : ヤマダタカエ
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