私たちは具体的な数字に関心を持つ傾向があります。このため、具体的な数字を社名やサービス名に入れることがよくあります。ここでは、数字が使われているロゴデザイン作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
数字の「8」を使ったロゴデザイン作成例
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最初にご紹介するロゴデザイン作成例では、映写機がモチーフとして使われています。ロゴタイプに「EIGHT FILMS」と書かれ、映写機のフィルムリールには数字の「8」が使われています。パッと見て分かりやすいロゴデザインです。
数字の「24」を使ったロゴデザイン作成例
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次にご紹介するのは、数字の「2」と「4」を組み合わせたロゴデザイン作成例です。「2」と「4」が繋がって1つのデザインになっています。ただ単につながっているだけでなく、「2」と「4」の両方とも立体的に描かれており、奥行きを感じます。
数字の「2416」を使ったロゴデザイン作成例
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こちらのロゴデザイン作成例では、「2416」と4桁の数字がデザインされています。この作成例でも「2」と「4」がつながり、さらに「1」と「6」と続きます。特に意味のある並びとは感じられませんが、不思議と安定感があります。よく見ると「2」の下半分と、「1」と「6」の上半分の斜線が、すべて同じ角度になっています。また「2」の上半分と「6」の下半分、それぞれの弧を描いた部分が、対角線上にレイアウトされているためにうまくバランスがとれていることが分かります。
「360」を使ったロゴデザイン作成例
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次のロゴデザイン作成例では、「360」という数字がモチーフです。「3」と「6」の下半分が重なって二重丸となり、目を引きます。残りの「0」は右上に小さくレイアウトされ、ちょっとしたアクセントになっています。全体の重心が下半分にあることと、背景の薄いグリーンとデザインの濃いグリーンにより統一感がでて、安定したまとまりのよいロゴデザインとなっています。
数字の「7」を使ったロゴデザイン作成例
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セリフ系の書体で「SEVEN」と書かれています。真ん中の「V」の文字には数字の「7」が重ねられられ、両隣の「E」の文字とともにエレガントな雰囲気を感じさせています。
数字の「5」を使ったロゴデザイン作成例
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最後にご紹介するロゴデザイン作成例は、ちょっと面白い形をしています。デザインの上半分は英語の「Hi!」、下半分は横向きの数字の「5」のようです。「Hi5 logo design」と説明文にありますが、これを読んだ後だと、下の「5」が人の右手と頭部のように見え、積極的に「Hi!」と手を挙げている姿が浮かびます。しかし見方を変えると、このデザインが手のひらのようにも見えてきます。「5」の丸い部分が親指の付け根(母指球)、残りの線が手の指にも見えます。どちらの見え方にしても、「Hi!」と手を挙げる積極的な姿勢をアピールしてるようです。
私たちが日ごろ見慣れている数字も、よく見ると面白い形をしているものです。それぞれの形の特徴を上手に使って、見て楽しめるロゴデザインを作りたいものですね。
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