火を使い始めてから、人間の社会文化は急速に進化しました。外敵から身を守り、食糧を安全に摂取できるようにし、寒さをしのぐ。電気の発明後は、電球がその役割の一部を担ってきました。現代生活に必須である炎と電気には、進化や安心などのイメージがあります。ここでは、炎と電気をモチーフにしたロゴデザイン作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
オイルと炎をモチーフにしたロゴデザイン作成例
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最初にご紹介するロゴ作成例では、太いラインが左側からぐるっと回り、上へと抜けていき、炎を形作っています。ラインの内側は、雫の形になっています。ガソリンか何かの雫をイメージしているのでしょうか。モノクロで力強く、非常に印象にのこるロゴデザイン作成例です。
炎をモチーフにしたシンプルなロゴデザイン作成例
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次の作成例は燃えている炎がモチーフです。1枚目と2枚目の画像では、白い背景に鮮やかなオレンジで炎を描いています。中の炎は、アクセントとして薄いオレンジで彩色されています。3枚目の画像は、逆に背景が濃いオレンジ、シェイプとロゴタイプがすべて白抜きで表現されています。デザインとしてはシンプルですが、背景色に力があるために非常に強い印象です。4枚目の画像ではロゴがTシャツにプリントされています。鮮やかなオレンジが、白地のシャツによく合いますね。
口金部分が「E」の文字になっているロゴデザイン作成例
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次は、電球をモチーフにしたロゴデザイン作成例をご紹介します。一見普通の電球のイラストですが、よく見ると口金の部分が「E」の文字になっています。「Electric」の「E」か、社名が「E」で始まる企業のロゴに使えそうです。電球自体はとてもスタンダードなフォルムで描かれていて、安心感があります。
ぼんやりとした灯りをイメージしたロゴデザイン作成例
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こちらのロゴデザイン作成例でも電球がモチーフですが、光の表現がちょっと変わっています。電球から出る光が、まるで粒子のようにブラックで描かれ、その中にガラス球が白抜きで表現されています。効果線を使って光を表現しているイラストはよく見ますが、光自体を塗りつぶしている表現はあまり見かけません。光自体に存在感を持たせている、ユニークで面白いロゴデザイン作成例です。
スパイラル型蛍光灯をモチーフにしたロゴデザイン作成例
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次にご紹介するロゴデザイン作成例は、ちょっと変わった形の電球をモチーフにしています。ガラス球の代わりにらせん状に管を巻いた、スパイラル型蛍光灯なのだそうです。そのらせん状に巻いた管が、アルファベットで「lit」と読めます。恐らく社名なのでしょう。英語の「lit」と言えば「灯りがついた」という意味、スラングだと「最高」や「楽しい」という意味もあります。スパイラル型蛍光灯の形の面白さとマッチした、気の利いたロゴデザイン作成例です。
家と電球をモチーフにしたロゴデザイン作成例
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最後にご紹介するロゴデザイン作成例には、ロゴタイプに「LightHouse」(明るい家)と書かれています。家の中に電球が入っている構図ですが、電球の口金から始まり、フィラメント、ガラス球、そして家と、一筆書きになっています。分かりやすいモチーフとシンプルなシェイプを組み合わせ、色々な背景色とライン色の組み合わせが楽しめそうなロゴデザイン作成例です。
炎も電球は、どちらも明るいイメージがあるモチーフです。色使いだけでなく、形も工夫して魅力的なロゴを作りたいですね。
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