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クリニックの院内掲示ポスターデザイン

クリニックの院内掲示ポスターデザインを制作しました。


クリニックの院内掲示ポスターデザイン

クリニックの院内掲示ポスターデザイン_人工透析

クリニックの院内掲示ポスターデザイン_消化器内科

クリニックの院内掲示ポスターデザイン_内科

治療や検査の疑問を解消するクリニックの院内掲示ポスター制作例です。

人工透析、消化器内科、内科という三つの診療科の設備や特徴を紹介する院内掲示用のポスターデザインです。科ごとにそれぞれ内容は異なりますが、ブルーとグリーンの2色を基調に知的で清潔感のある落ち着いたデザインで統一しています。

人工透析のポスター:環境と足のケアの重要性

人工透析のポスターは、透析を行う部屋の写真を大きく掲載し、開放的な空間の中で技術や設備が整った治療を受けられることを細かく説明しています。また、腎疾患のある患者さんが罹りやすい足の爪のトラブルについても症例写真を用いてわかりやすく解説し、透析と同時にケアが受けられることをアピールしています。

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消化器内科ポスター:大腸検査の新しい方法と予防の重要性

消化器内科のポスターでは、大腸検査についての案内になっており、セルフチェックできる質問事項を大きく記載し、大腸がん予防を強く訴えています。また、最新の検査方法を写真や図式を使って従来方式と比較掲載し、その特徴やメリットについてわかりやすく説明しています。

内科のポスター:検査項目と施設の魅力

内科のポスターは、検査項目をリストアップし、受付や検査設備の写真を大きく掲載し整った施設であることを伝えています。

クリニックのポスター作成依頼

クリニックの院内掲示ポスターデザイン

患者さんの気持ちに寄り添った院内掲示ポスターのポイント

作例ではブルーをメインカラーとし、グリーンを指し色として使用しています。ブルーには知的や誠実といった色のイメージがあり、安心して通院できるように、信頼をアピールするブルーで統一しています。

コンテンツの視認性 – タイトルの強調と写真使用

病院内にある3つの診療科の区分けは、タイトル文字を大きくしてわかりやすくしています。使用している機器や院内の様子も写真でわかるようにすることで、安心感も与えやすくなります。実際に起こる症状なども写真で掲示することで、臨場感が増し、通院のイメージもわきやすくなるでしょう。

分割と可読性の確保

大きく写真を使用している部分は上下で2分割したレイアウトにしました。写真が少ない消化器内科の部分は、可読性が落ちないようにフォントサイズを大きめにして余白を持たせています。比較表も入れることで、内容がスッキリとした印象になっています。

アクセントカラーの選定 – オレンジの活用

通常のポスターデザインならば、アクセントカラーには赤を使うことが多いでしょう。ですが、作例の場合は病院ということもあり、血を連想させる赤はあえて避けました。ブルーとグリーンといった、自然を連想する色に相性の良いオレンジを採用しています。オレンジにはエネルギッシュな色のイメージがあることから、元気になることを目指す患者さんの気持ちに寄り添う色としても有効でしょう。

また、ブルーは寒色系、オレンジは暖色系という対立する色味でもあるため、オレンジもアクセント要素には充分です。作例ではブルーの比率が圧倒的に高いこともあり、オレンジがアクセントとして輝きを放っています。

 

制作ポスターデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

クリーンで落ち着いた印象を与えてくれるポスターデザイン

ブルーとグリーンの組み合わせに明るい院内写真が清潔感あり

ブルーとグリーンの組み合わせは、清潔感を感じさせてくれます。特にブルーは、知性や冷静さをあらわす色でもあり、クリニック関係や法律関連のデザインによく用いられています。落ち着いた印象のブルーにグリーンをプラスすることで、冷たいイメージをやわらげ、人に寄り添うような親しみやすさが感じられます。院内の写真はどれも明るくクリーンなイメージの写真で、安心感を与えてくれますね。

黒い文字色は最小限にすることで圧迫感なし

ブルーやグリーンの背景には白い文字色で、白い背景にはブルーやグリーンの文字色をメインに使っています。黒い文字色を必要最小限に抑えることで、病院に抱きがちな怖いイメージ、圧倒されるイメージを軽減。人に寄り添う医療を体現しているように感じられます。柔らかい印象のフォントも、親しみやすさの演出に一役かっていますね。QRコードによる人間ドック受付も、現代にマッチした医療システムといえるでしょう。検査へのハードルを低くして健康を守るという心を感じさせます。

クリニックの院内掲示ポスターデザイン〜清潔感と親しみやすさが両立

・色彩の選定〜ブルーとグリーンの信頼色

この院内掲示ポスターデザインは、人工透析、消化器内科、内科の3つの診療科の特徴と設備を紹介するために作成されました。ブルーとグリーンを基調としたデザインは、知的で清潔感のある印象を与えており、患者さんに安心感を提供していますね。

・リアルな院内の雰囲気

各診療科ごとのポスターでは、治療や検査に関する具体的な情報がわかりやすく説明されています。大きく掲載された院内写真は、明るくクリーンなイメージを与え、患者さんが安心して治療を受けられる環境であることを示しています。

・文字の工夫〜読みやすさと親しみやすさ

また、文字色の選択も工夫されており、黒い文字色は最小限に抑えることで、病院特有の圧迫感や怖さを軽減しています。フォントも柔らかい印象を与え、親しみやすさを演出しています。

・QRコードによる受付

QRコードによる人間ドック受付も、現代の医療システムにマッチした取り組みであり、患者さんが気軽に検査を受けられるように配慮されているのではないでしょうか。

このクリニックの院内掲示ポスターデザインは、清潔感と親しみやすさを両立させたデザインで、患者さんが安心して治療や検査を受けられる環境をうまく伝えることができています。

デザイナー

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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