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観光地のポスター制作例

ポスター制作事例 – 観光地のアクティビティの楽しさを伝えるポスターデザイン


観光地のポスター制作例

観光地のポスターデザイン_A1

爽やかなカラーリングと楽しい写真で観光地の魅力を発信するポスターデザイン。

ライトブルー、イエロー、ホワイトのバイアスでフチを飾った観光地のPRポスター。海や太陽を連想させるカラーリングの縁取りは、陽気で明るく爽やかな印象を与えます。

地域の魅力を活かしたビジュアルとコピー

島らしい雄大な海の風景をバックに撮影した画像をメインに、方言を使ったキャッチコピーを大胆に配し、土地柄の伝わるインパクト抜群のタイトルをデザインしました。

観光地ポスターの外注費について

多様なアクティビティの紹介 – 楽しさを感じさせる配置

島で体験できるアクティビティの写真をランダムに配置し、キャッチコピーの問いかけを回収するかのようにバラエティ豊かな体験ができる場所であることを印象付けています。

情報へのスムーズなアクセス

視覚に訴えるポスターの利点を十分に生かすため、説明となる文字情報は極力抑え絵柄を優先させた分、興味をもった人へのフォローがすぐさまできるよう、ポスター下部に観光協会のホームページにアクセスできる二次元コード(QR)が配置されています。

観光協会のポスターデザイン2

観光協会のポスターデザイン4

観光客を呼び込むポスターデザインのポイント

観光地の魅力を発信するポスターデザインは「行ってみたい!」と思ってもらえることがなにより大切です。ただ観光地を紹介するだけでは、その場で見るだけで終わってしまいます。印象が薄い場合も記憶に残らずに終わってしまうかもしれません。

観光地の魅力を長々と解説するような文章もポスターには不向きです。足を止めてポスターをまじまじと見る人はほぼいません。とくに、行ったことのない土地や初めて知る地名の観光ポスターは、読み手のニーズに合致していないと目に留まることすらないかもしれません。

だからこそ「観光客を呼び込む」というところをゴールにしてデザインを考えることが重要なのです。当サービスが観光地のアクティビティの楽しさを伝えるポスターデザインで意識したポイントは2つあります。

  • 方言を使ったキャッチコピーで差別化をする
  • あえて文章を少なくして視覚でアピールする

思わず行ってみたくなる観光ポスターデザインについてお話していきます。

方言を使ったキャッチコピーで差別化をする

日本各地にある方言は、その土地ならではの特色です。方言のフォントを工夫することで、印象的なポスターデザインになるでしょう。方言を使うことで現地の人が話しているような、現地に行ったような感覚が味わえます。

また、方言を全面に出すことで観光地の場所を知らせることもできます。知らない方言だった場合は興味をひくきっかけにもなるでしょう。観光地のポスターにおいて方言は大きな味方になります。

作例では、広島県江田島市が舞台になっているため、広島弁でキャッチコピーを作っています。「知らんじゃろ!?」を掴みとして「来てみんさい、いろいろあるけぇ」というサブキャッチも広島弁に揃えることで統一感が出ます。

最近はテレビをはじめとした各種メディアで方言がフォーカスされることも多くなってきました。昔に比べて方言に対する見方が変わってきているのではないでしょうか。

あえてポスターの文章を少なくして視覚でアピールする

ポスターが本来持っているメリットは視覚に訴えられることです。観光地のポスターデザインの場合は、写真を多く使うことで観光地・景勝地の持つメリットを最大限に生かすことができます。

そもそも観光地は、まだ行ったことがないからこそ「行ってみたい」と思うものです。もちろん、気に入った場所ならば何度も訪れたいと思いますが、ポスターとしての役割は初見の人の心をいかに掴むかが鍵になります。そのため、知らない地名や歴史ある場所の説明を丁寧に書いていても「読む」というアクションまで到達しないことが考えられるのです。

作例では、観光地の魅力が伝わる写真をたくさん載せることで、文章では伝わらない「ここでしかできないアクティビティ」の魅力を伝えています。

島を連想させるブルー、イエロー、ホワイトという爽やかなカラーリングで海や太陽を思い浮かべられるようにしました。フォントカラーや写真、場所の地図もシンプルなカラーリングで縁取りすることで、統一感も意識しています。

視覚に訴えるというポスター本来のメリットを活かすことで、下部にある観光協会のQR画像(WEBサイト)へも誘導しやすくなるでしょう。

 

制作ポスターデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

観光地の楽しさにあふれるフレッシュなポスターデザイン

ポスターフレームの夏色トリコロールはインパクト大

ブルー、イエロー、ホワイトのトリコロール(3色)フレームは、世界的な観光地シチリアを彷彿とさせるフレッシュさ。夏のレジャーを楽しむ人々の姿が、ワクワク感を後押ししてくれます。記念写真をコラージュしたようなデザインは、親近感もあり、「自分も楽しい体験をするぞ」と見る人にポジティブな思いを抱かせてくれます。穏やかで素朴な海の美しさが紙面からよく伝わってきますね。二人で、一人で、またはペットと一緒など豊富なシチュエーションのアクティビティがあしらわれているのも素敵です。

コピーの方言に高まる旅気分

「来てみんさい〜」の方言が、旅の非日常感、特別な雰囲気を表しているようです。「来てください」や「いらっしゃいませ」よりも柔らかな響きの言葉が、穏やかな自然の風景とよくマッチしています。ポスター下部には、二次元コード(QR画像)が目立つようにレイアウトされていて、すぐにネット情報へとアクセスできるのが嬉しいですね。黄色と黒色のコントラストがくっきりしているので遠くからでも視認性が高そうです。

 

「無関心」を「行ってみたい!」に変える、体験の「パッケージ化」戦略

早瀬大橋

※画像はイメージです

上記では、観光ポスターをデザインする上で重要な「方言コピーによる差別化」や「視覚(写真)によるアピール」といったポイントに触れました。

ここではさらに一歩進んで、このポスターが「観光地域を(まだ)知らない人」を、どのようにして「(検索してみよう)」という次の行動へと導いているのか、その「体験」の見せ方と「導線」の設計について掘り下げてみたいと思います。

「問いかけ」で足を止め、「具体的な体験」で心を掴む

このポスターの優れた点は、まず「知らんじゃろ!?」という広島弁の強い「問いかけ」で、ターゲット(=まだ知らない人、無関心層)の足を止めさせていることです。

もしこのコピーが「魅力あふれる〜」といった一般的なものだったら、多くの人は「また観光ポスターか」と通り過ぎてしまうかもしれません。「知らんじゃろ!?」という挑発的ともとれる方言は、強烈なフックとして機能します。

そして、この「問い」に対し、ポスターはすぐに「答え」を提示します。注目すべきは、その「答え」が、単なる美しい「風景写真」ではない点です。

  • 絶景を背に両手を広げる女性
  • サイクリングを楽しむカップル
  • 笑顔でみかんを収穫する女性
  • 犬と一緒にSUPを楽しむ人…

これらはすべて、「何ができるか」という具体的な「体験」を示しています。

重要なのは、すべての写真に「楽しそうな人」が写っていることです。人は、風景だけを見せられるよりも、そこで楽しんでいる人を見る方が、「自分もこんな体験をしてみたい」「こんな笑顔になれるかも」と、無意識に「自分ごと化」しやすくなります。

サブコピーも、これらの多様な写真群によって具体的に証明され、「行けば、こんなに楽しそうな体験がいろいろ待っている」という期待感を、説得力をもって伝えているのです。

「らしさ」を増幅させる、高揚感のデザイン

既に触れられていますが、ライトブルー、イエロー、ホワイトという配色は、確かに「海」「太陽」「爽やかさ」を連想させます。この配色がさらに効果的なのは、ポスター全体に採用されている「斜めストライプ(バイアス)」というあしらいと組み合わさっている点です。

もしこれが単なる横縞(ボーダー)だったら、もう少し静的で落ち着いた「海の爽やかさ」を表現したかもしれません。しかし、あえて「斜め」のストライプを使うことで、デザイン全体に「動き」や「スピード感」、そして「高揚感」が生まれています。

これは、サイクリングやSUPといった「アクティビティ」が主役の魅力を伝える上で、非常に理にかなったデザインです。写真の中の人々の「笑顔」や「躍動感」と、背景デザインの「高揚感」が完全に一致し、「楽しそう!」という直感的な印象を強力に後押ししています。

行動への「心理的ハードル」を下げる2つの仕掛け

「楽しそう」と思っても、実際に「行ってみよう」と計画するまでには、いくつかの心理的なハードルが存在します。このポスターは、そのハードルを下げる仕掛けも忘れていません。

1. 「どこにあるの?」に応える地図

右下に配置された地図は、単なるおまけではありません。地名に馴染みがない人にとって、「そもそもどこにあるのか」は最初の疑問です。この地図は、「広島市や呉市、宮島から近い」という具体的な位置関係(アクセスの良さ)を視覚的に一瞬で伝えます。「(意外と)近いんだ」「広島旅行のついでに寄れるかも」と思わせることは、「行ってみたい」という気持ちを「行けるかも」という現実的な計画へと進めるために、非常に重要な情報です。

2. 「どう調べるの?」に応える誘導

ポスターで興味を持った人が、次に行うのは「検索」です。下部には「観光協会」という具体的な情報源と、QRコード、そして「検索窓」のイラストが配置されています。これにより、興味を持った人が「次に何をすべきか」に迷うことがありません。

このポスターは、「認知(知らんじゃろ!?)」→「興味(楽しそうな写真)」→「理解(地図・位置関係)」→「行動(QR・検索)」という、ターゲットの心理的な流れをスムーズに導く「導線」が、1枚のデザインの中で見事に設計されている事例と言えるでしょう。

 

観光地の楽しみ方を伝える写真の重要性

観光ポスターのデザインは、人々の観光に対するイメージに影響を与えることがあります。もし、ポスターに長閑な自然の写真しかなければ、ポスターを見た人は「休暇にできることはくつろぐことだけである」という印象を持つかもしれません。しかし、アクティビティを楽しむ人々の写真が掲載されていれば、「さまざまなアクティビティが用意されている」という印象を与えることができるでしょう。写真のチョイスは、ポスターを見た人の旅行を計画する方法に影響を与えることができます。

デザイナー

アクティビティ溢れる観光地ポスターの魅力

・カラフルなフレームが夏を演出

観光地の魅力を伝えるポスターデザインでは、ライトブルー、イエロー、ホワイトのトリコロールフレームが、夏の海を感じさせる爽快な雰囲気を作り出しています。

・地域色豊かなタイトルデザイン

地元の方言を取り入れたキャッチコピーは、観光地の独自性を強調し、訪れることへの期待感を高めています。その他、多様なアクティビティ写真も魅力的ですね。

・バラエティあふれる体験イメージ

観光地で楽しめるアクティビティの写真がランダムに配置されており、多彩な体験ができる場所だと印象付けています。これにより、訪れる人々の興味を引きます。

・情報アクセスのスムーズさ

説明文を最小限に抑え、視覚的な訴求を重視したデザインは、観光協会のホームページへのQRコードがポスター下部に配置されており、興味を持った人がすぐに情報を得られるようになっています。

このポスターデザインは、爽やかなカラーリングと楽しい写真を組み合わせることで、観光地の魅力を最大限に引き出しています。また、地元の方言を用いたキャッチコピーが、観光地の個性をアピールしています。情報アクセスもスムーズで、多くの人々が訪れたいと感じる魅力的なデザインです。

デザイナー

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

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