風通しの良い社風をイメージして爽やかなデザインに。
爽やかなレモンイエローと、色バランスの相性が良いブルー系の色を複数使ってフレッシュなイメージの社内報を作成しました。
写真と背景の組み合わせが生む軽やかな印象
写真を多く掲載していますが、いずれも明るいものをセレクトして、真っ白な背景色とマッチするようにしています。また、質問コーナーや社員、部門の紹介はくっきりとした色でフレーム構成をして、コントラストがはっきりとつく紙面を心がけました。
親しみやすさを引き出すフォント選び
文字はほっそりとしつつも丸みを感じる親しみやすいフォントをチョイス。社内報のタイトルは配送車をあしらってユーモラスな雰囲気にしました。
細部のモチーフで和やかなムードをプラス
クリップや虫眼鏡、初心者マークといったモチーフをさりげなくあしらって、和気あいあいとしたムードを大切にしています。
活発さと楽しさを感じさせる工夫
社内報は専門的な内容ばかりになりがちですが、写真を多めに配置し、文章にもブルーやピンクなどの色を適度にプラスすることで活発で楽しいムードを演出できるのではないかと思います。
軽やかさを感じさせる明るい配色と親しみやすいフォント
社内報全体に使用されたイエローやライトブルーの配色が、職場の明るさや活気を視覚的に伝えています。親しみやすい丸みを帯びたフォントが、硬さを感じさせないフレンドリーな雰囲気を演出しています。色とフォントの組み合わせが、若々しい印象を持つデザインに仕上がっています。
情報を見やすく整理したレイアウトが生む視認性の高さ
各セクションが明確に区切られており、どの情報がどこにあるのかが一目で分かるレイアウトになっています。部門紹介や新入社員紹介が、写真とテキストのバランスを保ちながら配置されており、読みやすさが際立っています。視覚的な整理整頓が、情報伝達のスムーズさを向上させています。
写真を多用したビジュアル構成が社内の雰囲気を活き活きと伝える
各セクションに多くの写真が使用されており、職場の雰囲気や社員の表情がリアルに伝わってきます。マーケティング部門や人事部門など、それぞれの部署の写真がチームの一体感や個性を強調しています。写真の配置が、紙面にメリハリを加え、読む人を引き込む効果を発揮しています。
インタラクティブな要素を感じさせる「質問コーナー」の工夫
「気になる質問コーナー」では、社員同士の会話を引き出すような親しみやすい質問が掲載されています。イラストやアイコンが楽しい雰囲気を作り出し、社内コミュニケーションを促進する役割を果たしています。このセクションが、読者と社内報の距離感を縮める工夫として際立っています。
社長インタビューが企業のビジョンと未来を伝える核となる
冒頭の社長インタビューが、企業のビジョンや方向性を明確に伝える重要な役割を果たしています。写真とテキストのレイアウトが程よいバランスで、読者の興味を引きつける構成になっています。インタビュー内容が、職場全体の目指すべき姿を共有する役割を担っています。
制作社内報デザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
若さを感じる明るい社内報デザインですね。
風通しの良さを感じられるレイアウト
各部門の集合写真は、皆明るい笑顔で職場の活発な雰囲気が伝わります。少人数でまとまっているイメージで、少数精鋭という言葉がしっくりくるような佇まいも◎。ベンチャー企業や、在籍者の平均年齢が若めの会社に向いているデザインです。真っ白い背景に、薄いベージュやグリーン、ピンクといった背景色が組み合わせられているのもおしゃれな雰囲気ですね。写真と部門名、質問と回答のレイアウトを3つ揃えることで、すっきりした紙面にまとまっています。
質問コーナーや社員紹介も明るい雰囲気
質問者と回答者の顔が見える質問コーナーや、フレッシュな雰囲気が初々しい新入社員の紹介なども、部門紹介と同様に明るく清潔感を感じる色使い、レイアウトが魅力になっています。社長へのインタビューも、コンパクトにまとめてフォーマルになりすぎていないところが魅力です。明るさを強調すると幼稚な雰囲気になってしまうこともありますが、こちらはスーツ姿の写真を多用し、イラストは小さなサイズであしらう、といった工夫で社内報らしいスマートさを演出していますね。親しみやすさとフォーマルな雰囲気のバランスが良好です。
※掲載広告デザインのモックアップ・使用例はイメージです。実際の仕上がり・活用例とは異なる場合がございます。