指先とそれを飾る宝石が可愛い、ネイルサロンのロゴデザインです。
ガーリーで、洋書の表紙のようなアンティーク感もあるデザインです。ビジュアルに可愛い要素がたっぷりあるため、色味は落ち着いたゴールドにすることで、バランスのあるロゴに仕上げました。
洗練されたエレガンスを象徴するロゴ
このロゴは、繊細なラインワークとエレガントな曲線で、すぐにネイルサロンの繊細な仕事を連想させます。ゴールドカラーの使用は、サロンが提供するサービスの高級感と品質を表現しており、洗練された女性の美を象徴しています。装飾的な要素とシンプルなタイポグラフィのバランスが取れており、上品でありながらモダンな雰囲気を醸し出しています。
サービス内容とブランドアイデンティティ
中央に配置されたネイルを模したアイコンは、業界を象徴するとともに、このサロンの核となるサービスへの自信を表しています。ロゴのデザイン全体が、顧客に対してサロンが提供する体験を強調しています。このロゴは、見る人にサロンの専門性を伝えます。
ロゴ作成例に関する考察
アンティーク調のロゴで上品にネイルサロンをPR
指先も美しくあるために、ネイルサロンに通う人は少なくないでしょう。自分で行うこともできますが、プロにお願いした方が仕上がりも魅力的になることが多いです。爪を魅力的なものにするには、センスが必要になってきます。同じところで爪のお手入れをするのもいいですが、たまには別のお店を考えることもあるかもしれません。
ロゴのデザインでサロンの品格を表現
新しいネイルサロンを探している人にとっては、お店の看板が一つの基準になるでしょう。ネイルに対する情熱や、その人のセンスが分かることが多いロゴマークには、力を入れるべきかもしれません。お店側としては、お客さんを最初に迎えるものになるため、作成時には気合が入ることが多いでしょう。ゴールドの配色は上手に使用すれば、豪華な感じを出せるため、ネイルサロンとの相性はぴったりかもしれません。
必ずしも、目立つデザイン=良いデザインでは無い
今回のようにアンティーク調のロゴマークにすれば、上品さもプラスできます。とにかく派手な方が目立つため効果的だと考えるかもしれませんが、上品さが求められるネイルサロンとの相性は良くないかもしれません。ロゴマークを作成するときは、お店の看板だけでなく他の部分で使用することも考えてください。宣伝のためにフライヤーに載せたとき、上品な方がお店のイメージもよくなります。周囲の人を惹きつけるための豪華さも大切ですが、店内の雰囲気と違いすぎるのもよくありません。
店内の雰囲気を反映したロゴの作成
フライヤーやショップカードを受け取った人が、お店のロゴマークを見て店内をイメージできるものが好ましいでしょう。いろいろなお店があるため、他店との違いを出そうと無理をすると、変なイメージが一人歩きする可能性も否定できません。お店を象徴するものを作成するときは、店内の雰囲気やコンセプトを考えイメージカラーを決めると良いでしょう。ネイルサロンを訪れる人は美に対して意識が高いことが多いので、上品さを忘れないようにしたいものです。品のあるお店は、看板も上品であることが少なくありません。豪華さは少し控えめにしつつ、お店を利用することがステータスになるようにしてください。どのような場で利用されても、上品さを失わないデザインにすると良いでしょう。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
若い人から年配層まで、嫌みの無いデザインに好感触です。
若い女性を中心にネイルをしている人も多いですが、ネイルは簡単な物であれば自分で行います。しかし、よりきれいに美しく魅せる場合や、凝ったアートを描く場合には、ネイルサロンに行くという人が多いでしょう。ネイルサロンも現在ではたくさん存在しているので、いろいろな方法で宣伝を行っています。その1つが店の看板などに描くロゴデザインなのですが、この場合には指を中心とした絵になっています。
線を細くして金色で書かれていますが、金色を多用すると豪華には見えてしまうと共に、嫌らしい感じにも見えてしまうでしょう。このぐらいであれば豪華には見えても、嫌らしさは全く出ていません。指の下には宝石が飾られていますが、この宝石が多くの人の目を惹きつけてくれるでしょう。文字の間に指の絵を書いて、宝石の横に星を1つ描くことで、より注目を集めやすくなります。とても落ち着いた感じにも見えるので、若い女性でも年配の女性でも入りやすい店ということがわかります。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。