サロン名の頭文字を4つチェーンのように組み合わせた、エレガントなロゴです。
赤と金の組み合わせが上質なイメージを高めます。高品質なサービスを予感させてくれるロゴデザインです。赤と金色の色使いは、情熱と高級感を同時に表現しており、顧客に対する温かみのある歓迎の意を示しています。
理念を感じるシンボルデザイン
このロゴは、’D’の文字を重ね合わせることで、上品に絆のコンセプトを表現しています。このデザインは、個々の要素が組み合わさることで、より魅力的な美しさが生まれるというサロンの理念を象徴しているようです。ロゴの華やかな金色は、サロンが提供する高品質なサービスと顧客へのホスピタリティを感じさせます。
タイポグラフィの選択
「Dear」の文字はクラシカルな書体で表現されており、トータルビューティーサロンとしての上品さとプロ意識を伝えます。文字のカーブと優雅さは、サロンが提供する落ち着いた雰囲気と心地よい体験を反映しています。バランスの取れたフォントのサイズと配置は、ロゴ全体の可読性を高めています。
ロゴ作成例に関する考察
繋がり・絆を具現化したヘアサロンのロゴ制作例
お店や会社を作るときには屋号を考えるのも大事になりますが、意外に大事になるのはロゴマークの作成です。ロゴ自体は視覚的にはタダのマークですが、本当の意味でこだわったロゴは単語かそれ以上の意味を見る人に投げかけるのです。また、それを見た人に何かを訴えると言う訴求力は非常に強いものがあります。
ビジュアルが語るロゴマークの言葉以上のメッセージ
文字でその会社のイメージについての説明をする場合は、人間は左脳で理解することになります。ですが、ロゴ(ビジュアル)は右脳に働きかけるため、ロゴには文字にない効果があります。このように、ロゴを使うには一定の意味があります。
複数店舗運営の美容サロン向けロゴデザインの考え方
ヘアサロンやネイルサロンはロゴマークを使っているところが多いですね。各種美容サロンとして運営しており、今回のように店舗が複数あるところのロゴマークはどのようにしたらいいでしょうか。このデザインは店舗が複数あることを表すとともに、チームワークやお客様との関わりも意味しています。人とのつながりを大事にするヘアサロンやネイルサロンならば、デザインでそれを示すのは良い方法です。
ロゴマークの色選定の重要性
次に色についてはどうでしょうか。デザインと同じように無意識に訴えかけるのがロゴマークの色になります。ロゴマークの色はなるべくシンプルであることが好ましいでしょう。できるだけ凝ったデザインにするために、デザインそのものが凝っているとすれば、色まで凝ったものにしたいという気持ちが生まれるかもしれません。ですが、デザインが凝った上に色まで多くの色を使ってしまえば、主張しすぎのロゴになってしまうことは容易に想像がつくでしょう。
お客さんとのつながりを大事にすることを第一に考えているならば、それのみをシャープに追求し、複雑な色使いは出来るだけ避けることが良さそうです。そういう意味では、あまりギトギトにするのではなく、シンプルな色使いにするのが良いでしょう。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ヘアサロンのロゴとしては、保守的な印象もうけますが、不変さを感じます。
繁華街や駅前を中心に多数の店がある美容サロンですが、近年では利用者が増えている店が多くなっています。美容サロンの情報は、インターネットで詳しく検索することも可能です。中にはインターネットや美容雑誌で店名とアクセスだけを調べて来店する人もいます。このような人の多くは、店の看板を見て判断することも多いでしょう。店の看板にはロゴデザインが書かれている場合が多いため、とても重要になります。
このロゴデザインは、美容サロンの名前の頭文字を4つ重ねて描かれています。色には赤と金色の2色を使い、上品なイメージを与えています。美容サロンは女性がきれいになるために利用する店なので、イメージはとても重要になります。よいイメージを与えるためには、きれいで上品なロゴデザインを用いるのが最適です。あまり派手すぎると、料金が高いのではと思われてしまいますし、シンプル過ぎるとサービスが行き届いていないと思われます。そのため、このように描くのは最適だと言えるでしょう。
VOICE ※第三者による感想です
ネイルサロン・ヘアサロン、どちらにも対応できるロゴマークだなと思いました。
美容サロンのロゴにも色々とありますけれど、こちらのロゴはとても美しい仕上がりになっていますね。頭文字のDを連結するという発想には驚きです。これによって絆を表現しているのが、またすごいところだと思います。美容サロンといえば、言葉をどう定義するかにもよりますが、エステを受けたり、髪をカットしたり染めたりする場所であります。そこに通底しているのは、自分を変えるということなんですよね。今よりもっと美しい自分、今までとはちょっと違う自分。そういうものを求めて、人々はヘアサロン・ネイルサロン等を訪れるわけです。
このロゴマークは、色合いも鮮やかですし、上品な印象を受けるので、質の高いサービスを得られそうに見えます。ここを利用すればいかにも、綺麗になれそうな、生まれ変われそうな気がしますよね。そういう意味で、このロゴは、サロンの宣伝にもなりますし、広告塔としても役に立ってくれるといえそうです。
また、このDを連結した図形が、花のように見えるのも良いところですね。上品に香る花がふんわりと開いているかのような印象があります。ここからもやはり、綺麗になった自分とか、綺麗に仕上がった髪など、そういったものが想起されます。赤と金色のコントラストも上品で素敵ですし、ここなら何か、自分でも変われそうな感じがします。美しく変身できそうな感じがします。美容に疎い私も、これを見ているとちょっと興味が湧いてきてしまいましたね。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。