都市と農業をテーマにした援農プロジェクトのロゴデザインです。
都市部にある企業と地方にある農家を「援農ボランティア」でつなぐプロジェクトのロゴマークを、丸みのあるサンセリフフォントをベースにしてデザインしました。
自然の象徴 – カラーとモチーフの意義
自然や野菜をイメージさせるグリーンをベースカラーに、「K」の下部には鍬、「h」の縦ラインには双葉のモチーフをデザインし、一目で「農業」や「自然」に関わる事業であることを理解させます。
柔らかさが伝えるメッセージ – フレンドリーなデザインの背景
全体に角がないやわらかい雰囲気で、農業支援の輪を広げるフレンドリーなイメージでデザインしました。
制作ロゴデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ロゴデザインからプロジェクトの前向きさと優しいイメージが伝わってきます。
かわいらしさと楽しさの融合
アルファベットを並べた、スッキリとした印象のロゴデザインですが、どこかかわいらしい雰囲気に。小文字の丸みを活かし、優しいイメージに仕上げています。
農業要素の織り込み〜援農プロジェクトの象徴
葉っぱがあらわれたり、農具である鍬が施されていたりと、文字に遊びを加えて楽し気な雰囲気にも。援農プロジェクトらしいアイテムを施し、プロジェクトの目的をさり気なく伝えているのでしょう。農業や自然をあらわすロゴらしく明るい緑でまとめられていますが、ところどころに黄色を加えることで、よりポップな印象に。
プロジェクトの意図を反映
ワード全体に明るさがでることで、都市と農家をつなぐプロジェクトが前向きなものに捉えられそうです。文字間には少し空間もあるため、それぞれが独立し、個性を持っているようにも感じました。まるでほどよい距離感を保ちつつも、仲良く整列しているかのようです。都市部の企業と地方にある農家という遠い距離を近づけつつ、同じスタート地点に並んでもらっているかのように見えました。
親しみやすいシンボルの役割
「農業支援」という単語だと難しく捉えられてしまいますが、プロジェクトのシンボルを工夫することで、親しみやすく思ってもらえそうです。
都市と農業が融合する力強いロゴデザイン
こちらの援農プロジェクトのシンボルロゴデザインは、都市と農業の結びつきを象徴的に表現していますね。
・鮮やかなカラーパレットの効果
鮮やかなグリーンを基調とし、ポップな黄色をアクセントに使用することで、プロジェクトの活力や楽しさが伝わるデザインになっています。このカラーパレットは、自然と農業を表すだけでなく、前向きで明るい雰囲気を演出しています。
・シンボリックなモチーフの活用
「K」には鍬、「h」には双葉のモチーフが巧みに取り入れられており、援農プロジェクトの目的を視覚的に示しています。これらのモチーフが、ロゴデザイン全体に遊び心を加えるとともに、プロジェクトの親しみやすさを高めていますね。
・丸みを帯びたフォントの印象
丸みのあるサンセリフフォントを使用することで、優しくフレンドリーなイメージが強調されています。文字間のバランスも良く、都市部の企業と地方の農家が互いに協力し合うプロジェクトの協調性を象徴しているかのようです。
この援農プロジェクトのシンボルロゴデザインは、都市と農業が一体となる力強いビジュアルを生み出しています。デザインの知識や配色に関する考察が上手く活かされ、前向きで親しみやすいイメージが強調されており、多くの人々にとって魅力的なロゴデザインとなっているのではないでしょうか。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。