PRINT DESIGN — FLYER
フライヤー制作事例 – シャビーシックなヘアサロンのフライヤーデザイン






アンティークで品のあるシャビーシックなヘアサロンのフライヤーデザイン。
温室のような場所を歩く外国人モデル。独特な空気感をまとった個性的なモデルの雰囲気がハイセンスな印象を強く与えます。
デザインの緩急 – 写真と白場の調和
紙面の6割は色の密度の濃い写真で占め、あとの4割は白場を生かしたシンプルな告知スペースとして機能させた、緩急のあるデザインでサロンがこだわるお洒落の「感覚」を見る人へ伝えます。
テキストデザインの工夫 – フォントと配置
オープンの日付は手書き感のある緩めのフォントを使いビジュアルとして写真と共存させ、下段の情報は読みやすくも力を抜いたやわらかい明朝体を使い上手く区分しています。
裏面デザイン – 写真を活かしたアンティーク感
フライヤーの裏面は、写真の上に大きな白場を置き、写真自体を「枠」としてデザインしています。色味を絞り、本文をグレーの文字で記載することにより、上品でクラシックな雰囲気を表現しています。



写真と白場を6対4で配分する「緩急のあるデザイン」がサロンの美意識をそのまま表現する
ヘアサロンのフライヤーはサロンの空気感を紙面に写し取ることが最大の使命です。このフライヤーでは紙面の約6割を色彩の密度が高い写真で占め、残りの約4割を白場を活かしたシンプルな告知スペースとして構成しています。何もない余白の贅沢さと、存在感のあるビジュアルの緊張感——この緩急のバランスが「シャビーシック」というサロンのコンセプトを直感的に伝えています。
手書きフォントと明朝体の使い分けが「おしゃれな脱力感」と「読みやすさ」を両立させる
オープンの日付には手書き感のある緩めのフォントを採用してビジュアル的な要素として写真と共存させ、下段の情報テキストには力を抜いたやわらかい明朝体を使って読みやすさを担保しています。フォントを複数使う場合、統一感を失うリスクがありますが、テイストの方向性を揃えつつ役割で使い分ける手法が、このフライヤーでは成功しています。
裏面の写真を「額」ではなく「枠」として使い上品でクラシックな空気を生み出す
裏面では写真の上に大きな白場を置き、写真そのものを「背景の枠」として機能させるデザインが採用されています。本文もグレーの文字で記載することで全体のトーンを抑え、上品でクラシカルなアンティーク感が漂います。表面の「色の密度」とは対照的に、裏面は「色の引き算」で勝負する設計です。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です優しい雰囲気でまとめつつもカラーでさりげなく印象的なフライヤーに
ファッション雑誌風の新しいフライヤーの方向性
パッと見てヘアサロンとは気づけない、ファッション雑誌の1ページのようなフライヤーデザインだと思いました。ヘアサロンのフライヤーはモデルの顔をアップにし、髪を印象的に見せる写真を多く使用するものが多いため、新鮮なデザインに感じます。
統一感のある全体像のスタイリング
ヘアの完成度は洋服やメイク、その人の持つ雰囲気などとマッチしていることが望ましいもの。全体像と自然体でいるシーンを切り取って大きく掲載していることで、統一感のあるスタイルを作ってくれるのではないかと期待してしまいます。オレンジ系のヘアカラーに補色であるブルーの服を合わせたことで、メリハリのある配色に。フライヤーの1番伝えたいポイントを、さりげなくカラーで注目させています。
落ち着いた背景とフォントの選択
背景に緑を多く使用したことで個性あるモデルを際立たせながらも、全体的に落ち着いたイメージに仕上げているのでしょう。柔らかな色と形のフォントを白スペースに配置したことで、優しい雰囲気のデザインに。
文章で伝えるお店の魅力
控えめながらも読みやすい文章が、好印象に感じました。「おうちのような居心地の良さ」というお店のコンセプトが伝わりやすく、初めてでも安心して訪れることができそうです。
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