PRINT DESIGN — FLYER
チラシ制作事例 – ペットサロン・ホテルのチラシデザイン





トリミング例をアイキャッチに使ったペットサロンのチラシです。
凛々しい顔のワンちゃんの写真が目を引くペットサロンのチラシ。ペットサロンのチラシというと、可愛らしさを前面に押し出したビジュアルのチラシをよく見ますが、可愛いだけじゃないキリっとした表情のワンちゃんの写真を載せることで、ユニークさとオリジナリティ、そしてそれぞれのワンちゃんの個性を尊重したスタイリングをしてくれるお店であることをアピールしています。
スタイリングのバリエーション
メインの写真の下には、たくさんのワンちゃんの写真がスタイリング例としてズラリと並んでいます。その下には、トリミングにプラスできるオプションメニューやペットホテルの案内を文字組で表記し、犬種ごとの美容料金一覧へと目線を誘導していきます。
楽しさと愛情を感じさせるデザイン要素
愛嬌のある個性豊かなワンちゃんたちの写真をアイキャッチに、足跡のイラストなどを随所に使い、カラフルに楽しくデザインしました。

ペットサロン・ホテルのチラシにおける「ペット目線」のデザイン設計
サービス対象と意思決定者のズレを理解する
ペットサロンやペットホテルでは、サービスの対象はペットですが、判断を下すのは飼い主さんです。飼い主が最も知りたいのは「うちの子を預けても安心か」ということですから、清潔感、スタッフの温かさ、施設環境がビジュアルから読み取れることが何よりの訴求ポイントになります。
動物写真の面積配分を考える
ペットの写真を大きく使えば業種は一目で伝わりますが、そのぶんメニューや料金情報のスペースが圧迫されます。サロンとホテルの両方を展開している場合は、限られた紙面でどちらに重心を置くか——あるいは均等に見せるか——の検討が欠かせません。
丸ゴシック×暖色がつくる「家庭的な安心感」
配色は暖色系を基調にすると「ペットがのびのび過ごせる環境」を暗示できます。フォントも角ばったビジネス書体よりも丸ゴシックや手書き風を選んだほうが、紙面に家庭的な安心感が宿ります。動物を扱うサービスでは、細部のトーン選択が飼い主さんの「預けてみよう」という一歩を後押しする重要な要素です。
制作フライヤー・チラシデザイン に対する感想
VOICE ※第三者による感想です飼い主だけでなくペットも喜びそうに感じました。
ピンクカラーのポップなアクセント
強いピンクカラーがアクセントとなり、写真や文字情報を豊富に使いながらも読みやすく、まとまりのあるチラシデザインに仕上がっていると思います。背景は真っ白にせず、淡い水彩の水玉カラーを配置することで優しいイメージに。ところどころに肉球を使っているのもかわいらしく、動物好きの方の心をとらえているかと思います。
ワンちゃんの魅力をフロントに
チラシ左上のワンちゃんがモデルのようにこちらに視線を向け、キリっとカッコいい表情を決めているのがなんとも愛らしい。
個性と信頼の二重のアピール
飼い主ではなくペット自身が満足している様子から、「うちの子がサロンに行ったらどんな顔をするんだろう?」と想像してしまう人も多いのではないでしょうか?かわいさだけでなく、かっこよさも引き出してくれるサロンなら1回は体験してみたいと思うもの。いろんなワンちゃんの写真を並べたことでたくさんのペットが利用していることが分かり、安心してお任せしてみたいと感じてしまいます。
明瞭な料金表とサービスへの期待感
料金表も犬種別でとても分かりやすいため、すぐに検討しやすいです。サービスを利用すれば飼い主だけでなく、ペットも喜んでくれそう。明るい雰囲気が伝わることから、幸せな未来を想像させてくれるチラシデザインだと思いました。
「施術後のワンちゃん」をカタログのように見せる戦略
ペットサロンの集客において、飼い主が最も知りたいのは「うちの子をどんな風に可愛くしてくれるのか」ということです。本チラシでは、この問いに対してトリミング後のワンちゃんの写真をズラリと並べるという、最も直接的かつ説得力のあるアプローチで応えています。
まるでファッション誌のスタイルカタログのように、様々な犬種のスタイリング例が一覧で見渡せるレイアウトは、飼い主に「こんなカットもできるんだ」という発見と期待を同時に与えます。実際の施術写真こそが最強の販促素材であるという原則に忠実に、サロンの技術力を雄弁に証明しています。
足跡やイラストが作る「ペットフレンドリー」な雰囲気
紙面全体に散りばめられた足跡のイラストやカラフルな装飾は、チラシを手に取った瞬間に「ワンちゃんのためのサービスですよ」というメッセージを発信する視覚的な記号です。丸みのあるゴシック体のフォントと暖色系のカラーリングを組み合わせることで、家庭的で安心できる雰囲気が醸成されています。
ペットサロンのチラシに求められるのは、スタイリッシュさよりも「うちの子を大事に扱ってくれそう」という安心感です。愛嬌のある写真と優しいデザイントーンの組み合わせが、飼い主の心理的なハードルを効果的に下げています。
料金表の明示がもたらす「問い合わせ前の安心」
犬種ごとの美容料金一覧やオプションメニュー、ペットホテルの案内といった実用的な情報をチラシ内にしっかりと掲載している点も見逃せません。「料金が分からないから問い合わせるのが怖い」という飼い主は意外と多く、チラシの段階で価格帯を明示しておくことは、問い合わせや来店のハードルを大きく下げる効果があります。
可愛い写真でまず興味を引き、次にスタイリングのバリエーションで技術力を証明し、最後に料金表で安心感を提供する。この情報の並びが、チラシ一枚で「行ってみたい」という結論まで導く、説得力のある動線設計です。
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