

穏やかな色使いと分かりやすさを併せ持つチラシデザインに仕上げました。
穏やかで安心感を与えるデザインを目指し、細部にまで配慮しています。背景にはオレンジベージュを採用しました。この色は明るく親しみやすい印象を与えると同時に、落ち着いた雰囲気を演出します。また、葉っぱのパターンを加えることで、デザインに動きとやわらかさを持たせ、のっぺりしない仕上がりを実現しました。
重要な情報を伝える視認性の工夫
心が疲れている方にも配慮し、重要な情報である「開院日」「診療スケジュール」「完全予約制であること」を赤色で示しました。赤色という強い色を使用しつつ、丸みを帯びた柔らかいフォントを選ぶことで、きつい印象を避け、読みやすさと安心感を両立しています。
クリニック名とロゴを際立たせるデザイン
クリニック名とロゴはユニークなデザインが特長のため、白い余白を十分に取り目立たせました。余白を曲線状に配置することで、全体の丸みが強調され、優しく親しみやすい雰囲気を与えています。
デザイン全体の意図
このデザインは、心療内科・精神科の特性を反映し、情報の伝達とデザインの印象が調和したものです。患者さんに安心感を与えつつ、必要な情報が分かりやすく伝わるチラシに仕上がったと考えています。


穏やかなロゴと柔らかな配色が心を癒すデザイン
チラシの上部に配置されたロゴには、温かみのある手書き風のデザインとやわらかな色使いが採用されています。このロゴは、クリニックの安心感や親しみやすさを一目で伝える効果があります。また、背景の淡いベージュとパステルトーンのアクセントが、落ち着いた雰囲気を醸し出し、視覚的な癒しを提供しています。
診療情報が分かりやすく整理されたレイアウト
診療時間や休診日、予約制であることがアイコンや色分けで分かりやすく表示されています。視認性の高い表形式のレイアウトが、患者にとって必要な情報を素早く確認できる構成となっています。特に「完全予約制」や「第一土曜日を除く」の注意事項が赤で強調されており、誤解を防ぐ工夫が施されています。
地図と駐車場案内がスムーズなアクセスをサポート
地図には主要なランドマークや交通情報が的確に記載され、初めて訪れる患者でも迷わずに来院できるよう配慮されています。隣接する駐車場の配置も詳細に描かれ、5台分のスペースが明示されている点が安心感を与えます。シンプルで実用的な地図デザインが、来院時の利便性を高めています。
開院日と院長名が際立つ視覚的なメリハリ
「令和5年11月開院」という日程が大きく赤文字で記載され、視覚的に最も目立つようデザインされています。また、院長名がすぐ下に配置されており、クリニックの信頼性や専門性を印象付けます。この構成が、開院案内としての目的を的確に果たしています。
柔らかいイラストが醸し出す親しみやすい雰囲気
背景に使用されているイラストやパターンが、自然で優しい雰囲気を演出しています。全体的なデザインがシンプルでありながら温かみを持たせ、心療内科や精神科へのハードルを下げる効果があります。クリニックの理念である「笑み」を視覚的に伝える、細やかな工夫が感じられます。
制作フライヤー・チラシデザイン
に対する感想
VOICE ※第三者による感想です
寄り添う心を感じる静かな印象のチラシデザインですね。
キャッチフレーズが大きくて見やすい
観光地や景勝地を素敵にプロデュースしてくれるという動画サービスのチラシということですが、キャッチコピーが大きくあしらわれているのがインパクト大です。一見しただけではどんなサービスなのか想像がつかないという人でも、このフレーズを読めばどのようなサービスかがすぐに理解できるでしょう。黄色で強調されているのもポジティブな印象で、明るくはつらつとしたイメージがプラスに作用しています。また、使用されている写真が曲線で縁取られているのも、魅力的です。斜めに区切られていることで、キャッチコピーで視線が止まらずに、チラシの下部へ視線が誘導されていきます。
魅力を最大限に引き出してくれそうな実績を感じるデザイン
全体のデザインはややレトロに構成されているようです。それが「幼い日の特別な思い出」や「旅先の一期一会」などを連想させ、動画サービスへの期待感を高めています。写真はフレームで装飾されて特別感があり、「どんな動画にまとめてくれるのかな」という想像がふくらみます。メールや電話だけでなく、サイトへのアクセスがQRコードで示されているのも利便性UPで嬉しいですね。
心療内科・精神科のチラシデザインが担う「そっと背中を押す」役割

※画像はイメージです
この制作事例は、心療内科・精神科という非常にデリケートな分野の「開院案内」チラシです。このチラシがどのように「クリニックの理念」と「患者さんのインサイト」を繋いでいるのか、その設計意図を深掘りしてみたいと思います。
心理的ハードルを「色」と「形」で下げる
心療内科や精神科を訪れる方は、多かれ少なかれ心に緊張や不安を抱えています。そのため、チラシのデザインに求められる第一の役割は、「威圧しないこと」「安心感を醸成すること」です。このチラシは、まずクリニック名とそのロゴが持つ「優しさ」「柔らかさ」を、デザイン全体で体現しています。
- 「病院らしさ」の排除: 病院の案内でよく使われる、シャープなゴシック体、白や寒色系の青を基調としたクリーンすぎる配色は、時に「冷たさ」や「緊張感」を与えてしまいます。
- 温かみのある配色: ベースカラーに採用された淡いオレンジベージュは、肌のぬくもりや穏やかな陽だまりを連想させます。視覚から入る情報として、無意識レベルでの緊張を緩和する狙いがあります。
- 曲線の活用: ロゴを縁取るようにレイアウトされた白い余白は、あえて直線の「枠」ではなく「曲線」で設計されています。また、背景にうっすらと見える葉のパターンも、全体のトーンを和らげ、クリニック名の穏やかな世界観を補強しています。
「優しさ」と「情報の明確さ」はトレードオフではない
デザインを柔らかくすると、情報がぼやけたり、読みにくくなったりするケースがあります。特に医療情報では、それは許されません。このチラシは、その両立に工夫が見られます。
- 「赤色」の意図的な使い方: 「開院日」「診療スケジュール」「完全予約制」といった最重要情報は、はっきりと目立つ赤色が使われています。
- フォントの選択: しかし、その赤色も、角が丸い柔らかなフォント(丸ゴシック体)で組まれているため、警告のような「強さ」や「きつさ」を感じさせません。「優しく、でもはっきりと伝える」というバランスが取られています。
心が疲れている状態では、複雑な情報を読み解くこと自体が負担になります。だからこそ、診療時間も直感的にわかるよう「●(診療可)」と「ー(休み)」でシンプルに表現し、視覚的な負担を最小限に抑えています。
最大の不安要素「アクセス」への徹底した配慮
初めての場所、それも心療内科へ行くという行為は、「道に迷ったらどうしよう」「駐車場はあるだろうか」といった「来院そのもの」への不安がつきまといます。このチラシは、その不安を先回りして解消しようとしています。
- 情報の取捨選択がされたMAP: あえて情報を整理したシンプルなイラストマップを採用しています。これにより、見るべきランドマーク(近鉄の駅、郵便局、他の病院、ドラッグストアなど)が明確になり、「自分は今どこにいるのか」「どの目印に向かえばいいのか」が瞬時にわかります。
- 安心感を伝える駐車場案内: 「駐車場あり」と文字で書くだけでなく、建物のどこに、何台分のスペースが、どの道路(一方通行)から入れば良いのかを、詳細な図で示しています。
特に車での来院を考える方にとって、駐車場の「有無」だけでなく「停めやすさ」まで伝わるこの図は、来院のハードルを大きく下げる要素となります。
デザインは「思いやり」の可視化
このチラシは、クリニックの名前に込められた理念を、デザインという非言語コミュニケーションで表現した事例と言えるでしょう。「安心してください」と強く言うのではなく、柔らかな色と形で「ここに居場所がありますよ」と静かに語りかける。そして、来院を決めた人が迷わないよう、地図や駐車場情報でそっと手を差し伸べる。
心療内科の開院案内に求められる「機能(情報伝達)」と「情緒(安心感)」が、配慮されたデザインによって両立されています。
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