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各種スポーツセンターの利用ガイドの三つ折りパンフレットデザイン

各種スポーツセンターの利用ガイドの三つ折りパンフレットを作成しました。


各種スポーツセンターの利用ガイドの三つ折りパンフレットデザイン

各種スポーツセンターの利用ガイドの三つ折りパンフレット_A4サイズ

各種スポーツセンターの利用ガイドの三つ折りパンフレット_A4サイズ

施設写真と料金案内をわかりやすく配置したリーフレットデザインです。

地域内にある6つの施設の利用案内をまとめたリーフレット。表紙には開放的な野球場と市民センターの外観写真を二分割で使用し、屋外屋内施設の案内であることを印象づけています。透過処理を施した水色のサークルで爽やかさを演出しています。

施設の詳細と料金表 – 分かりやすいページ構成

表紙をめくると、紙面を横に三分割し、体育館や道場、公園の写真が掲載されています。それに対応するように中面右ページに掲載しているのが、体育館の料金表と室内写真と共に掲載されている市民センターの利用料金表。

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イメージと料金の組み合わせ – 使用者の視点を意識した配置

トビラを開くと中面の残り2ページが現れ、サッカー場・野球場・テニスコートの写真と共に、それらに対応した料金表が並んでいます。料金表だけだと想像がつかないイメージを補うように、適した場所への画像配置を一番に心掛けました。デザインは、文化スポーツ施設らしい爽やかなブルーでまとめています。

スポーツセンターのリーフレットデザイン_表面

スポーツセンターのリーフレットデザイン_裏面

イメージと利用内容を分かりやすく伝えるデザインのポイント

どれだけ秀逸なデザインのパンフレットを作ったとしても、はじめて訪れる場所やはじめて利用するサービスはなかなかイメージがわかないものです。内容によっては不安を与えてしまう可能性もあるでしょう。

だからこそ場所やサービスを案内する目的のパンフレット制作では、利用を検討している人がイメージしやすいようなデザイン、構成にすることが重要になります。場所やサービスのイメージを分かりやすく伝えるために意識したポイントは次の3つです。

  • オフィシャルなイメージを持つ青で統一する
  • 写真を多く入れて利用イメージを想像しやすくする

「利用を検討している人の背中を押してくれるようなパンフレットデザイン」のポイントについてお話していきます。

オフィシャルなイメージを持つ青でパンフレットを統一する

イメージを伝える際に重要なのがパンフレットの色です。色にはそれぞれ心理的な効果があります。たとえば、赤を多く使った飲食店のパンフレットでは「辛いものが出てきそう」「熱気がすごい感じがする」といった印象を受けるでしょう。サービスや物のイメージに合わせてパンフレットの色を決めることで心理的な誘導が可能になります

作例では、見出しのフォントカラーから上下の帯の色まで青で統一されています。青はクリーンさや安心感、落ち着いたイメージを与える色であることから、企業のロゴやパンフレットでも多く使用されています。オフィシャルなイメージの強い青を使うことで「公共施設のパンフレット」という印象付けが強まります。また、表紙の真ん中に透明度の高い水色のサークルを入れることで爽やかな印象を引き立てています。

写真を多く入れて利用イメージを想像しやすくする

文章だけで伝わりにくい場合には、写真を入れて実際のイメージを膨らませましょう。写真を入れることでイメージしやすくなり、テキストと合わせて解説することで、より理解度を深められるでしょう。

作例の場合、公共施設であるという情報は文章から伝わりますが、具体的な様子がわかる写真がないとイメージも浮かびにくいでしょう。6つも利用できる施設があるということも文章だけでは魅力が伝わりにくいです。

それぞれの施設の写真を大きめに入れ、表紙にはサッカー場と市民センターの外観を二分割にすることで、屋内外施設のどちらも揃っていることを視覚的に伝えました。サッカー場という言葉だけでは、フィールドが芝なのか土なのかも分かりません。公共施設はどこにでもあるものだからこそ、視覚からアプローチできる写真を使って特徴を明確にすることが大切です。

 

制作パンフレットデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

写真と表で複数施設の情報をスッキリ魅せるパンフレットデザイン

複数の施設を、写真と料金表で一覧に

運動場や市民センターなど地域の住民が利用できる施設は、場所ごとに利用料金や予約方法が異なっている場合がほとんど。その案内を分かりやすくまとめ、一覧にしたのがこのパンフレットです。利用料金は施設ごとに表を掲載して、一目で確認できるように。実際の施設や運動場の写真を大きくレイアウトすることで、利用場所のイメージをつきやすくしています。

オフィシャルな印象のブルー系でまとめてパンフレット統一感を演出

さまざまな施設の写真が並ぶと紙面がごちゃごちゃした印象になってしまうこともありますが、このパンフレットは上下に濃いブルーの線を入れることでかっちりとまとまっています。写真のキャプションや見出しもブルーで統一しているので、公共施設のパンフレットということが伝わりやすいですね。

※掲載のパンフレットは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパンフレットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

三つ折りパンフレット作成