ハートをモチーフにしたロゴデザインの制作例

ハートは、ロゴデザインによく使われているシンボルのひとつです。愛情や優しさ、生命や人生をイメージさせるハートは、赤やピンクなどの暖色で彩られていることが多く、ポジティブな印象をデザインに組み込めます。ここでは、ハートをモチーフにしたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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ハートで聴診器をかたどった、シンプルなロゴデザイン作成例

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最初にご紹介するロゴデザイン作成例では、聴診器がハートの形になっています。医療機関のロゴでしょうか。背景は薄いピンク、耳にあてる部分は赤で彩色されていて、調和のとれた暖かい雰囲気です。患者の心に寄り添えるような優しいロゴデザインです。

クリップがハートの形になっているロゴデザイン作成例

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次にご紹介する作成例のハートは、右上がクリップの形にくるんとまがっています。ハートは「お気に入り」のシンボルとしても使われますから、紙をまとめるクリップのイメージと一緒にすれば、キュレーションサービスのロゴデザインとして使えそうですね。

メールにハートをあしらったロゴデザイン作成例

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こちらの作成例では、手紙とハートマークを組み合わせたアイコンと、ロゴタイプが配置されています。ミニマルでありながら、心のこもったコミュニケーションをイメージさせるロゴデザイン作成例です。

ハート、ライン、犬、猫、シンプル

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最後にご紹介するのは、犬と猫が寄り添っている、かわいらしいロゴデザイン作成例です。二匹ともとても満足そうで、みているこちらも笑顔になります。モノクロではありますが、「愛情」というハートの持つイメージがとても強く伝わってきます。

リボンのようなハートのロゴデザイン

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このリボンで作られたハートの立体感は、カーブの部分に階調を使い表しています。平面とは違うつかめる感じがあれば、立体的なイメージを膨らませることができます。重さ、質感、肌触りなどのリアリティーさえ作ります。この存在感がアイキャチングなものになります。平面のものと立体的なものを比較すると、どちらが目につくでしょう。立体的効果に合うモチーフ、ないテーマがあることも考えなければなりません。

ファッションブランドとしてのハートロゴデザイン

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ファッションブランドに使われたハートのロゴデザインです。色彩はかなり微妙な階調でできています。イメージは、立体的ハート、正面からの上下の唇、しゃべる様子など、複数のイメージを確認できます。ハートはそれだけでも愉しくなる記号ですが、これだけ遊び心があるロゴデザインであれば、記憶に残ることは間違いありませんね。

健康はハートを射止めると言わんばかりのロゴ

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赤黒二色でシンボル化したロゴデザインは見ても楽しく、ハートでよりポップな感じになっています。ハートを射抜いたバーベルほど、一目でデザイナーの遊びとわかるものはありません。まさかバーベルでハートを射抜かれるはと思うでしょう。ジョークとも思える二つの組み合わせが、ロゴの楽しさ面白さをつります。バーベルは正面を向いていますが、ハートを見ると斜めに射抜かれています。ここでもルビンの壺と同類の錯視を使っていることがわかります。

十字の一辺をハートに変えた病院のロゴデザイン

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赤十字の例をみるまでもなく、すべての辺の長さが同じ十字架は、全世界的に医療のシンボルとして認知されています。このロゴでは、その十字の一辺をハートに変化させることによって、ロゴデザインにしています。

今回ご紹介した作成例は、どれもシンプルな描線を使っています。ハートはよく使われるモチーフであるだけに、使いどころには工夫が必要ですが、ロゴデザインのコンセプトをしっかりと伝えるには、シンプルな表現も良いのではないでしょうか。