海外旅行はもちろん、海外留学、海外赴任も珍しくない現代では、海外デザインへ触れる機会もぐっと多くなりました。そんな今だからこそ、見たことある!と思う海外ロゴも多くあるはず。そこで今回は、全く新しいデザインではなく、以前に見掛けたことがある方もいらっしゃるであろうロゴを取り上げ、比べていきたいと思います。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
オーストラリアと言えば…
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昔からワーホリを利用して訪れる人も多かったオーストラリア。語学学校、アルバイト、そして見つけた仕事先でビザを申請し、永住する日本人も多いのがオーストラリアですね。そんな新しい土地では必要な物や情報が山の様にありますが、そんな時にこのサイトにお世話になった人も多いのではないのでしょうか。こちらはGumtree(ユーカリを始めとするゴムの木)と呼ばれる、セカンドハンドを投稿出来るウェブページのロゴです。シンプルにライン一本で描かれていますが、丸みを帯びた線の端がポップさを生み出し、均等に描かれた輪郭が全体的な統一感とよりシンボルらしい印象を作り出していますね。こうしたデザインの背景には予め等間隔に円を下書きし、そのラインを組み合わせながら描いていく手法もあります。そうすることにより、目では直接見えないバランスや規則性を感じるロゴデザインに仕上がります。
スーパーで手に入る美味しいチョコと言えば…
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milkaはスイスがブランド元のチョコレートメーカーです。海外ではチョコレートやお菓子が嗜好品とされ、高いこともしばしば。そんな中お手頃に買えて、かつ美味しい、そんなチョコレートを探した時に、このメーカーのチョコに辿り着いた人も多いはず。こちらのチョコは多くミルクや生クリームが使われて濃厚なのが特徴ですが、それを象徴するかの様なロゴが可愛らしいですね。まるでミルクを思わせる様な白で描かれた流線型であり、丸みが帯びたフォームは表面張力でぎゅっと一カ所に留まる液体/ミルクの様にも見えますね。
スタバじゃないコーヒーと言えば…
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海外に出たからには、日本ではなかなか見られないもの、食べられないものを見つけようとしますよね。海外でももちろん沢山スタバはありますが、イギリスを始めとするヨーロッパ各国では、こちらのブランドもよく目に止まります。スタバと似たスタイル、フォントを用いながらも、落ち着いた赤を用いることで印象が大きく変わっていますね。コーヒー豆をライン溢れんばかりに大きく描くことで、よりコーヒー店であることが強調されています。寄り添い合うようにならぶコーヒー豆がまた可愛らしいですね。
あ!知ってる!と思うロゴはありましたか?海外で生活したことがある人にとっては、そのロゴからその頃の自分、その頃していたことなど次々と思い出すこともあるかもしれません。そんな象徴的なデザインをロゴとして描いていけたら素敵ですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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