突然わいたり、一つのことを煮つめるのがアイデアです。アイデアにはルールがありませんが、遊びはルールがないと面白いものにはなりません。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
アイデアの神は降りてくるのか
ロゴデザインを見る (via Pinterest)
アイデアの源は神のみぞ知る、なんてことはありません。インプットした知っていることが降ってくるのです。しかし意識外のものが降ってくることもあります。天から降ってきたアイデアが、鉛筆になっているロゴとはビジュアル的にも面白いですね。それがアーティスティックをもじった、エアスティックになっているのでさらにロゴデザインを面白くしています。
鉛筆を文字のピクトグラムに仕立てたロゴマーク
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文字をピクトグラム化した鉛筆のロゴです。 “ ID ” は身分証明書で、デザイナーの身分証明書となるデザインは、鉛筆を使うことから始まります。“ E ” をよこにながくのばして鉛筆に見せ、“ A ” をよこに倒して鉛筆の芯に見せています。よこにした ” A “ は目にもみえますね。 “ IDE ”を逆から見つめると “ EDI ” を見つめているようにも見えます。ちょっと読みすぎかもしれませんが、この “ EDI ” は、“ electronic data ” 電子データ交換を意味します。デザインがコンピューターを使用する現在、見つめるものはデザインのデータ交換ということにもなりそうです。
アイデアのひらめきと言えばライトバルブ
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アイデアがピンとくると頭の上の電球が点滅する様子は漫画等で目にします。発明家エジソンが頭の上に降臨したイメージなのでしょうか。繊細に描かれた電球は見た目にもオシャレです。ロゴ下部に “ IDEAS FOR LIFE ” があります。文化の定義で “ IDEAS FOR LIVING ” というのがありますが、同じと考えてよいでしょう。人生のためのアイデアは、電球=文化と要約することができると、このロゴのおしゃれで知的な遊びごころを感じます。
アイデアの解釈を、いろいろにデザイン化したロゴ作成例を見てきました。デザインに関係するコンセプトだと、デザイナーも遊び心に火がつくのでしょうね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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