眼鏡店のロゴとしてメガネをモチーフにするのは自然なことです。メガネのレンズはアルファベットに見立てやすいのでさまざまなバリエーションを見つけることができます。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
小文字のeと大文字のGをレンズに見立てたロゴ作成例
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メガネを意味する英単語はいくつかバリエーションがあります。Eyeglassesもそのひとつです。このロゴでは、「eye」(=目)の頭文字eと「glasses」(=グラス、メガネ)の頭文字の大文字Gをレンズに見立てています。Gのクロスバーを弧に接するまで水平に伸ばしていますが、これによってちょうどeを上下反転させた状態になっています。左右のレンズの形状をできるため揃えるためなのでしょう。右のレンズをGと読ませるためには、クロスバーと弧の間にあえてスペースを残すという選択もあります。
ふたつ連続した大文字Oをレンズに見立てたロゴ作成例
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単語「good」の連続したOをメガネのレンズに見立てたロゴの例です。前途洋々だ、という意味ですが、メガネを組み合わせたロゴ全体では、このメガネをかければ未来は明るいよ、といったメッセージになっています。メガネにからめて別の言い方をすれば、見通しは明るいですよ、といった感じでしょうか。メガネをいろいろなスタイルのものと入れ替えて、文字も様々なフォントとあれこれ組み合わせてみれば、このロゴと同じコンセプトであっても多様な表情を持つことが予想できます。
ふたつ連続した大文字Oを目に見立てたロゴ作成例
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先に紹介した例に似ていますが、こちらはふた続きのOを人の目に見立てたロゴです。「O」のカウンター(文字の中の空間部分)を黒目に見立てて、瞳を黒丸で追加しています。単語「look」には、見る、または外観、流行といった意味がありますので、流行のお洒落なメガネで「get the look」はカッコいい外見を手に入れろ、という意味でしょう。強い視線をこちらに向けているロゴには注意を引きつける力があります。
店名がアルファベットの場合は、どこかをメガネに見立てるというのは定石でしょう。大文字であればB、D、G、O、Q、小文字であれば、a、b、c、d、e、g、o、p、qなど、カウンターを持つアルファベットが含まれていれば、メガネを組み合わせることができます。
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