中国から依頼をいただき作成したフードコードのロゴデザインです。
中国から依頼があったときには少し驚きましたが、モダンでスタイリッシュなフードコードのロゴを作成して欲しいという要望に基づき、様々な提案を行いました。最終的には、シンプルなラインで構成し、Vをお箸のモチーフにしたデザインで決定しました。
制作ロゴデザインに対する感想
幅広い顧客を想定したロゴマークだと思いました。
中国で活用されているロゴデザインだと伺いましたが、パッと見ただけでどのような内容のお店なのかすぐわかりました。国際的なデザインだと思います。お箸と影を組み合わせたロゴが素敵です。スタイリッシュでモダンな印象を覚えます。全体的にシンプルなので人を選ばないところも、フードコートの魅力が表現されていると思いました。性別や年齢問わず、誰でも行きやすい度量の広さを感じます。使われている色合いは3色ですが、互いに引き立っており、寂しい印象はありません。むしろスッキリとしていて好ましいと感じます。特にお箸の影の表現が面白いです。幅に差があることで、光の方向性を感じることができ、全体に立体感を生み出してくれています。「food court」と英語で書かれた部分がデザインに組み合わさっているので意味が把握しやすいです。
また、もし中国語も読めず英語がわからなくとも、お箸のデザインがあるので、意味が把握しやすいと思います。子どもでも一目でどんなお店なのか理解できるところがスゴイですね。お箸の赤い色合いがとてもよいアクセントです。この赤い部分が組み合わさっていることで、一気に華やかに仕上がっていると思いました。赤は使いすぎると落ち着かないですが、細身の箸に活かすことで、バランス良く調和しています。
海外のロゴでも、大きくイメージは変わらないんですね。
ロゴは世界を超える、という表現はちょっといいすぎかもしれませんが、ロゴの与える印象に、国は関係ないんだな、と感じさせてくれたロゴデザインです。こちらのロゴデザインは、中国のフードコートで使用されています。スタイリッシュなデザインによって、ここがフードコートであることが一目みてわかりやすいですが、さらに、シンプルにVにデザインされている箸によって、よりわかりやすいロゴになっています。しかし、ただわかりやすいデザインだけでは、印象に残ることはできません。フードコートではありますが、他のフードコートとは違って、おしゃれにお茶ができそうな感じがします。
※【セミオーダープラン】でご依頼のロゴは、お客様から提供いただいたオリジナルの原案(図案・アイデア)に基づいてロゴ作成を行っています。