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【無料公開】URLもテキストも一瞬で変換!「QRコードジェネレーター」登場


QRスキャン

「URLをすばやく共有したい」「名刺に連絡先をQRコードで載せたい」

そんなときに便利なのがQRコード。でも、作成ツールは意外とごちゃごちゃしていて、広告だらけだったり、登録が必要だったり……。

今回、デザイン事務所AMIXではシンプルで安心して使える無料の「QRコードジェネレーター」を公開しました。余計な機能はあえて省き、使いたいときにすぐ使える“道具”としての完成度を目指したツールです。

▶︎ 無料QRコードジェネレーターを使ってみる

 

使い方は「入力して、ボタンを押す」だけ

このQRコードジェネレーターの最大の特長は、とにかく使い方が簡単なこと。

基本的な操作はたったこれだけ:

  1. 入力欄に、QRコードにしたいテキストまたはURLを入力
  2. 「QRコードを生成」ボタンをクリック
  3. QRコードがすぐに表示される
  4. 「QRコードをダウンロード」ボタンで画像保存(PNG形式)

対応している入力例:

  • ウェブサイトのURL(例:https://〜)
  • メールアドレス(mailto:〜)
  • 電話番号(tel:〜)
  • Wi-Fi接続情報や短文メッセージなどのテキスト

シンプルな見た目のツールですが、一般的なQRコードの用途にはすべて対応しています。

誰でも、どこでも、すぐ使える設計

このツールは、技術に不慣れな方や、スマホしか使わない方でも安心して使えるように設計されています。

  • スマートフォン完全対応(レスポンシブ)
  • テキスト入力に反応してUIが変化(入力中はQRを非表示に)
  • QRコード画像はボタン1つで即ダウンロード
  • 生成されたQRはその場にだけ残る(サーバー送信なし)

つまり、「誰かに渡すQRコードが1つ欲しい」という場面でも、わずか10秒で完了。
職場、イベント現場、打ち合わせ前など、あらゆる“ちょっとした場面”で頼れるツールです。

「保存されない設計」だから安心

QRコードに変換する情報は、ときに個人情報を含むこともあります。たとえば…

  • プライベート用の連絡先
  • 限定公開のGoogleドライブURL
  • 申込フォームなどのプレ公開リンク

このツールでは、入力された情報を一切記録・送信しない設計となっており、安心してお使いいただけます。

すべての処理はあなたのブラウザの中(ローカル)で完結するため、「クラウドに残らないQRコード作成」が実現できます。

 

どんな場面で使える?活用アイデアいろいろ

QRコードの活用範囲は年々広がっており、このツールもさまざまな場面でお役立ていただけます。

たとえば…

  • 名刺やチラシに:連絡先やURLを掲載
  • 店舗・会場のポスターに:Web予約、Googleマップへの誘導
  • 社内マニュアルや印刷資料に:Googleドキュメントやクラウドストレージの共有リンク
  • 授業・講演資料に:アンケートフォームや動画リンク
  • プライベートなメモ用:パスワード、Wi-Fi設定、アクセスコードなど

ちょっとした「URLの橋渡し」が求められるすべてのシーンで活躍します。

QRコードって実は日本発祥って知ってた?

最後に少し豆知識を。

QRコードは1994年、日本の株式会社デンソーウェーブ(当時:デンソーの開発部門)によって開発されました。当初は自動車工場の部品管理が目的でしたが、その後の柔軟性・読み取り速度の高さが評価され、今では世界中で標準的に使われている技術となっています。

ちなみに、QRは“Quick Response”の略。つまり「すぐ読み取れるコード」が名前の由来です。そしてなんと、この技術の特許は無料で誰でも使えるように公開されているのです。

私たちがこうして気軽にQRコードを作って活用できるのも、そんな「開かれた設計思想」のおかげと言えるでしょう。

 

最小限の操作で、最大限の便利を

QRコードは、ただの黒いドットの集まりではありません。「誰かと情報をつなぐ」ための、大切なインフラのひとつです。

今回公開したQRコードジェネレーターは、そんなインフラを、誰でも・安心して・すぐに活用できるようにするためのツールです。

  • 無料で使える
  • 広告なし・登録不要
  • 入力情報は記録されない
  • スマホ対応・高精度PNG保存

まさに“使い切れるシンプルさ”。あなたのツールキットに、ぜひ加えてみてください。

▶︎ 無料QRコードジェネレーターを使ってみる