Skip links
大学国際シンポジウムのポスター_A2

ポスター制作事例 – オンライン開催の大学国際シンポジウムのポスターデザイン


大学国際シンポジウムのポスター_A2

大学国際シンポジウムのポスターデザイン

グローバルな視点と果てしなく広がる未来を感じさせる国際シンポジウムのポスター作成例です。

果てなく広がる青空に、広い世界と未来のイメージが重なる風景。そんな大学を象徴するような画像をメインにポスターをデザインしました。

細部への配慮で読みやすさを大切に

メインに使った画像以外は細かな文字原稿が主体となる構成ですが、たくさんの文章が並ぶ中でも読みやすくなるよう、タイトルや見出しの大小、色の使い分けを徹底しすっきりと知的なイメージで紙面をデザインしました。

シンポジウムのポスター作成依頼について

選定された色の意味とシンポジウムのイメージ

デザインに使用した色は、知性や落ち着きをあらわすブルーと好奇心や向上心をあらわすオレンジの2色。シンポジウムから感じる豊かな国際色や、活発な意見交換、知的好奇心の探求などの知的でポジティブなイメージを、2色のカラーと大学を象徴する画像で表現しました。

オンライン開催の大学国際シンポジウムのポスターデザイン作成例_3

オンライン開催の大学国際シンポジウムのポスターデザイン作成例_4

オンライン開催の大学国際シンポジウムのポスターデザイン_2

オンライン開催の大学国際シンポジウムのポスターデザイン_1

文字情報が多いポスターをスッキリと見せるデザインのポイント

文字情報が多いシンポジウムのポスターのため、シンプルさを意識してデザインしました。シンプルなデザインにすることで文字の可読性が高まります。ただ、シンプルといってもイラストや色を控えめにすれば良いというわけではありません。それではただの書類になってしまいます。ポスターデザインには、内容を分かりやすく伝えるという重要な目的があります。

色の選択

作例では、色数と使用する写真の配置にこだわりました。まずは色数に注目してご覧ください。ポスターデザインでは、目立つことやインパクトも重視されますが、作例のような文字情報が多い場合は、文字情報を主役に置いて考えます。

今回、メインで使用しているのはブルーとオレンジの2色のみです。ブルーには知的さ、オレンジには好奇心を感じさせるポジティブな心理効果があります。色数を使いすぎると情報が伝わりにくくなってしまうため、あえて2色に絞りました。ポスターでは、多くても4色に絞ると視認性の高いデザインに仕上がりやすくなります。

写真レイアウトでのバランスの取り方

また、写真のレイアウトは青空の部分を利用して余白を作るように意識しました。写真も青空のブルーが比率を占めているため、全体のバランスも問題ありません。少し透明度を上げて写真を背景として使うことで、主張しすぎない印象になります。

読み手を誘導するレイアウト

右上に青空がくるようにレイアウトし、左下に行くにつれてぼかしを入れて文章へ誘導しました。フォントサイズも大きさを変えることで、重要な部分や見出しの区別をはっきりさせています。

 

制作ポスターデザインに対する感想 

VOICE ※第三者による感想です

青い空が文字量の多さと好バランスなポスターデザイン

建物と空が余白となり文字に視線を集中させる

大学のアイコン的存在の建物が空をバックにレイアウトされ、爽やかさと広々したクリーンなイメージを見る人に与えます。文字量が多くても、写真が余白の役割を果たすので、ぎゅっと視線がテキストにフォーカスされてスマート。参加無料やQRコードが目立っていても情報が詰め込まれた印象がないのは、おそらくこの写真のおかげでしょう。アカデミックな雰囲気に仕上げられています。

複数色で規則性を生み出し情報をスッキリ整理

穏やかで知性的な印象を与えてくれるブルーに、オレンジ、ブラックといずれも強い個性をもつカラーを組み合わせて効果的に情報をPRしています。日時と申し込み方法に太めのフォントを使い、小見出しを色分けするなど勉強ノートのような規則性のあるレイアウトで、訴求力は格段にアップ。知りたい情報が順番に提示されています。目立つようにQRコードを配置しているのも良いですね。QRコードを使って情報にアクセスした人は、ブックマーク機能やスケジュールアプリの活用によって、講座の情報を手元に記録することができます。ポスターからQRコード(Web)というオンライン/オフライン横断の連携は、次世代の情報発信において非常に重要ですね。

 

文字の海を泳ぎやすくする – 大学国際シンポジウムポスターの「空と色」の情報設計

大学の国際シンポジウムのポスターは、広告デザインの中でも特殊なジャンルです。掲載すべき情報量が膨大で(セッション名、講演者名、日程、会場、参加方法)紙面の大部分がテキストで埋まります。しかも、日英バイリンガルで掲載される場合、情報量はさらに倍増します。このポスターが取り組んだのは、「文字の海の中で、読む人が溺れない設計」です。

ブルーとオレンジの二色が「知性」と「好奇心」を代弁する

ポスター全体を統括する二色(ブルーとオレンジ)は、それぞれが異なるメッセージを担っています。ブルーは「知性」「落ち着き」「信頼」の色であり、大学という学術機関のイメージに直結します。オレンジは「好奇心」「向上心」「活発さ」の色であり、シンポジウムでの活発な議論や新しい発見への期待を表現しています。

この二色は補色に近い関係にあり、隣り合わせにすると互いを引き立てます。見出しと本文の区別、セクション間の境界表示に色の使い分けを徹底することで、大量のテキストの中にも視覚的な「道標」が生まれ、読み手が迷子になることを防いでいます。

大学キャンパスの写真が果たす「呼吸の空間」

テキストが密集するポスターにおいて、大学の建物の外観写真は「情報の合間に差し込まれた風景」として機能します。この写真がなければ、ポスターは始めから終わりまでテキストの壁であり、読み手に心理的な圧迫感を与えます。

空の広がりを含む外観写真は、紙面に「抜け感」を作り出し、目が休まるポイントを提供しています。同時に、大学の建物を見せることで「ここが学術の場である」というコンテキストを、一枚の写真で伝えています。

情報階層の徹底:タイトル・見出し・本文の3段構造

大量のテキストが整然として見える理由は、タイトル・見出し・本文のフォントサイズと色の差が徹底されているからです。タイトルは大きく太く、見出しは中程度のサイズで色分けされ、本文は小さく整列される。この3段構造が、読み手に「まずどこを見ればいいか」を無意識に指示しています。

オンライン開催であることを示すアイコンやQRコードも、テキスト情報に埋もれることなく視認できる位置に配置されています。シンポジウムの参加がオンラインであるならば、QRコードは「出口」として最も重要なパーツです。テキストの海の中にあっても、すぐに見つけられる配置設計がなされています。

 

ビジュアルだけでなく、情報も必要

・デザインの役割と目的

ポスターデザインの目的は、シンポジウムに興味を持ってもらい、参加者を増やすことです。ポスターは目立つ場所に掲示し、道ゆく人たちの興味を引くことが重要です。

・ビジュアルの力 – 色合いとタイポグラフィ

このポスターは、明るく鮮やかな色合いと明瞭なタイポグラフィが特徴で、遠くからでも目立ちます。その為、参加を決めるきっかけになることも期待できます。

・情報伝達の重要性

また、デザインの中には、ビジュアルだけでなく、情報も必要です。ポスターにはシンポジウムのテーマ、日程、場所、参加費などの重要な情報が記載されています。これらの情報は、簡潔で明瞭に表現され、分かりやすくレイアウトに組み込まれています。

デザイナー

■QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※掲載のポスター・パネルは実際の内容や最新情報と異なる場合がございます。
※掲載しているパネル / ポスターデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。

↓↓↓ ポスター制作をご検討の方へ ↓↓↓

イベント集客ポスター作成

ポスター事例を見てから検討したい

これまでのポスター制作事例やサンプルについてはポスターの制作事例】ページ からご覧いただけます。

まずは無料お見積もりから

お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。料金の目安はポスターの概算見積もり (自動)でもご確認いただけます。人の足を止める視線誘導や色の使い方、依頼前に知っておきたいポイントは、反響が変わるポスターデザインの法則・依頼の知識でくわしく解説しています。

まずは自分で作ってみたい方へ

無料で使えるポスターテンプレートのダウンロードはこちら。

デザインコラム・ブログについて

ポスターデザインの考え方やレイアウトのポイントは、ポスターデザインのコラム一覧でまとめて紹介しています。