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ビジネスイベント

イベント成功の鍵!パンフレット制作のタイムライン&コスト管理術を徹底解説


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「イベント当日に配布するパンフレット、いつから準備を始めればいいんだろう?」

「できるだけコストを抑えたいけど、安っぽくなるのは避けたい…」

イベント担当者の皆様、こんなお悩みはありませんか?イベントの成功を左右する重要なツールでありながら、制作の進め方や費用感が掴みにくく、頭を悩ませることも多いのがパンフレットです。

この記事では、イベント配布用パンフレット制作における「タイムライン」と「コスト管理」という二大テーマを徹底解説!初めてパンフレット制作を担当する方から、もっと効率的に進めたい経験者の方まで、すぐに役立つ情報が満載です。

実は、私たちASOBOADでも、お客様のイベント成功をサポートするために、効果的なパンフレット制作のお手伝いをしています。この記事が、あなたのパンフレット作りの一助となれば幸いです。

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第1章:なぜイベントパンフレットは重要?成功事例から学ぶ配布効果

イベントのエントランス

そもそも、なぜイベントでパンフレットを配布する必要があるのでしょうか?単なる情報伝達のツールとしてだけでなく、パンフレットにはイベントの価値を高める様々な役割があります。

イベントパンフレットの主な役割と目的

  • 情報提供: イベントの概要、スケジュール、出展者情報、会場マップなど、参加者が必要とする情報を分かりやすく伝えます。
  • ブランディング: 企業や商品のイメージを視覚的に伝え、ブランド認知度を高めます。手元に残るため、イベント後もブランドを想起させるきっかけになります。
  • リード獲得: アンケートや問い合わせ先を掲載し、見込み顧客との接点を創出します。クーポンや特典をつけることで、次のアクションを促すことも可能です。
  • 参加者の満足度向上: 質の高いパンフレットは、イベント全体の印象を良くし、参加者の満足度を高めます。イベントの記念品としての価値も生まれることがあります。
  • スムーズな運営: よくある質問への回答や案内を盛り込むことで、スタッフの負担を軽減し、イベントのスムーズな運営を助けます。

効果的なパンフレットの事例紹介

言葉だけではイメージしにくいかもしれませんので、具体的な事例を見ていきましょう。

事例1:新製品発表会での製品パンフレット

  • 内容: 新製品の特長、スペック、開発ストーリー、利用シーンなどを魅力的な写真と共に掲載。問い合わせ先やデモ体験ブースへの導線も明確に。
  • 配布方法: 来場者受付時、および製品説明ブースで配布。
  • 成果: イベント後の製品に関する問い合わせ数が前回の発表会と比較して約1.5倍に増加。具体的な製品情報を持ち帰ってもらうことで、商談化率も向上しました。

事例2:大学合同説明会での企業案内パンフレット

  • 内容: 企業のビジョン、事業内容、社風、先輩社員の声、募集要項などを学生に響く言葉とデザインで表現。QRコードから採用サイトへ誘導。
  • 配布方法: 企業ブース訪問者に手渡し。
  • 成果: パンフレットのデザインや内容が好評で、ブース訪問者の興味を引きつけ、例年よりも多くの学生が採用サイトへアクセス。エントリー数増加に貢献しました。

事例3:地域活性化イベントでの会場マップ兼ガイドパンフレット

  • 内容: 会場全体のマップ、各ブースの紹介、タイムスケジュール、飲食情報、スタンプラリー台紙などを一体化。地域の魅力を伝えるコラムも掲載。
  • 配布方法: イベント会場入り口で全来場者に配布。
  • 成果: 来場者がイベントを効率的に楽しめるようになり、滞在時間が伸長。SNSでの好意的な口コミも増え、イベント全体の満足度向上に繋がりました。

これらの事例からも分かるように、パンフレットは単なる紙媒体ではなく、イベントの目的達成を力強く後押しするコミュニケーションツールなのです。

 

第2章:イベント配布用パンフレット制作の理想的なタイムライン

イベントスケジュール

「パンフレットの重要性はわかったけど、一体いつから準備を始めれば間に合うの?」そんな疑問にお答えするため、ここからは具体的な制作タイムラインについて解説します。イベント日から逆算して、余裕を持ったスケジュールを組むことが成功の秘訣です。

全体像の把握:イベント開催日から逆算しよう

パンフレット制作には、企画、デザイン、原稿作成、印刷、納品といった多くの工程があり、それぞれに時間が必要です。特にデザインの修正や印刷会社の繁忙期などを考慮すると、予想以上に時間がかかることも。一般的には、イベント開催日の2~3ヶ月前には準備を開始するのが理想的です。小規模なイベントやシンプルなデザインであれば短縮も可能ですが、余裕を持っておくに越したことはありません。

フェーズ別解説:企画から納品までのステップ

フェーズ 時期の目安(イベント開催日から逆算) 主な作業内容
フェーズ1:企画・コンセプト設計 3ヶ月~2ヶ月半前 目的・ターゲット明確化、掲載内容洗い出し・文字原稿準備、構成案作成、デザインの方向性決定、予算の大枠決定
フェーズ2:デザイン制作 2ヶ月半~1ヶ月半前 デザイナー手配、支給原稿を元にしたデザイン案作成、素材(写真・イラスト)準備、社内レビュー、修正
フェーズ3:印刷・加工 1ヶ月半~3週間前 印刷会社選定・見積もり、色校正、最終確認、印刷、製本、加工
フェーズ4:納品・配布準備 3週間前~イベント当日 納品物検品、配布方法・場所の最終確認、配布スタッフへのオリエンテーション

フェーズ1:企画・コンセプト設計(イベント開催の3ヶ月~2ヶ月半前)

ここがパンフレット制作の土台となる最も重要なフェーズです。

  • 目的・ターゲットの明確化: 「誰に」「何を伝え」「どう行動してほしいのか」を具体的にします。これがブレると、後の工程全てに影響が出ます。
  • 掲載内容の洗い出し・文字原稿準備: 目的とターゲットに合わせて、必要な情報をリストアップします。パンフレットに掲載する文章(キャッチコピー、説明文など)は、この段階でお客様にご用意いただきます。どのような情報を盛り込むか、構成案を作成し、デザインの方向性(トンマナ)を決定します。参考にしたいパンフレットがあれば、この段階で共有しましょう。
  • 予算の大枠決定: どの程度の費用をパンフレット制作に充てられるか、大まかな予算を把握しておきます。

フェーズ2:デザイン制作(イベント開催の2ヶ月半~1ヶ月半前)

お客様からご支給いただいた文字原稿と、決定した企画内容をもとに、パンフレットを具体的に形にしていくフェーズです。

  • デザイナーの手配: 社内に担当者がいない場合は、外部のプロに依頼します。実績や得意分野などを考慮して選びましょう。ASOBOADのような制作会社にご依頼いただくのも一つの方法です。
  • 支給原稿を元にしたデザイン案作成: デザイナーは、お客様にご用意いただいた文字原稿と構成案、トンマナに基づいてデザイン案を作成します。
  • 素材(写真・イラスト)準備: パンフレットに使用する写真やイラストを用意します。新規で撮影する場合は、この時期に手配が必要です。ストック素材を利用するのも良いでしょう。
  • 社内レビュー・修正: 関係者間でデザイン案を確認し、フィードバックを行います。修正は具体的かつまとめて伝えることで、手戻りを減らせます。ここでのコミュニケーションがスムーズな進行の鍵です。
  • 法的表記の確認: 著作権表示、企業情報、連絡先、免責事項など、必要な法的表記を忘れずに確認・記載しましょう。(これらの情報もお客様からのご支給となります)

フェーズ3:印刷・加工(イベント開催の1ヶ月半~3週間前)

いよいよパンフレットを印刷会社に入稿し、形にするフェーズです。

  • 印刷会社選定・見積もり: 複数の印刷会社から見積もりを取り、価格だけでなく、品質、納期、実績などを総合的に比較検討します。部数や仕様(紙の種類、色数、加工など)によって得意な印刷会社も異なります。
  • 色校正・最終確認: 実際に印刷される色味やレイアウト、文字の間違いなどがないか、最終確認を行います。「色校正」(試し刷り)は、イメージ通りの仕上がりにするために非常に重要です。ここで見落としがあると、刷り直しで余計なコストと時間がかかってしまいます。
  • 印刷・製本・加工: 最終確認が完了したら、いよいよ印刷です。印刷後、必要に応じて折り加工や表面加工(PP加工、ニス引きなど)が行われます。

フェーズ4:納品・配布準備(イベント開催の3週間前~イベント当日)

完成したパンフレットを受け取り、イベント当日の配布に備える最終フェーズです。

  • 納品物検品: 納品されたパンフレットが、発注通りの部数、仕様で仕上がっているか、汚れや破損がないかなどを入念にチェックします。万が一不備があった場合は、すぐに印刷会社に連絡しましょう。
  • 配布方法・場所の最終確認: イベント会場のどこで、誰が、どのように配布するのかを再確認します。動線を考慮した効果的な配布場所を選びましょう。
  • 配布スタッフへのオリエンテーション: 配布スタッフには、パンフレットの目的や内容、ターゲット、配布時の注意点などを事前に説明し、意識を共有しておくことが大切です。

タイムライン管理のコツと注意点

  • バッファを設ける: 各フェーズに予備日(バッファ)を設けておきましょう。予期せぬトラブルや修正の長期化にも対応できます。
  • 情報共有の徹底: 関係者(社内担当者、デザイナー、印刷会社など)とのこまめな情報共有と進捗確認が不可欠です。特に、お客様からの原稿支給のタイミングは、全体のスケジュールに大きく影響します。
  • 意思決定者を明確に: デザインの承認プロセスで時間がかかりがちです。誰が最終的な意思決定を行うのかを事前に明確にしておきましょう。
  • 起こりがちなトラブルとその対策:
    • デザイン修正の長期化: 初期の企画段階でイメージをしっかり共有し、修正指示は具体的に。
    • 原稿支給の遅れ: お客様には、全体のスケジュールを共有し、原稿作成に必要な期間を考慮して早めの準備をお願いする。
    • 写真素材の解像度不足: 印刷に適した高解像度の素材を用意する。
    • 印刷ミス・納期遅れ: 信頼できる印刷会社を選び、校正をしっかり行う。繁忙期を避けるか、早めに発注する。

このタイムラインはあくまで目安です。イベントの規模やパンフレットの仕様によって調整してくださいね。

 

第3章:賢く抑える!パンフレット制作のコスト管理術

「せっかく作るなら良いものを作りたいけど、予算には限りがある…」これは多くの担当者が抱えるジレンマではないでしょうか。パンフレット制作のコストは、様々な要因によって大きく変動します。ここでは、コストの内訳を理解し、賢く費用を抑えるためのテクニックをご紹介します。

パンフレット制作にかかる費用の内訳

まずは、どのような費用が発生するのかを把握しましょう。

費用の種類 内容 備考
企画費 コンセプト設計、構成案作成などにかかる費用 自社で行う場合は人件費として考慮
デザイン費 お客様支給の原稿を元にしたパンフレット全体のデザイン、レイアウト作成、図版作成などにかかる費用 デザイナーへの依頼料、使用するフォントや素材(有償の場合)の費用が含まれることも
文字原稿作成費 パンフレットに掲載する文章の作成費用 お客様にご用意いただくため、通常ASOBOADではこの費用は発生しません
撮影費 商品写真や人物写真などを新たに撮影する場合の費用 カメラマンへの依頼料、スタジオ代、モデル代など
印刷費 実際にパンフレットを印刷・加工するための費用 用紙代、製版代、印刷代、折り加工代、表面加工代などが含まれる
その他 翻訳費(多言語対応の場合、翻訳原稿はお客様支給)、輸送費、サンプル請求費など

コストを左右する主な要因

これらの費用は、以下の要素によって大きく変動します。

  • 部数: 印刷部数が増えれば1部あたりの単価は下がりますが、総額は上がります。適切な部数を見極めることが重要です。
  • サイズ・ページ数: サイズが大きく、ページ数が多いほど、用紙代や印刷代が高くなります。情報を整理し、本当に必要なサイズ・ページ数に絞り込みましょう。
  • 紙の種類・厚さ: 上質紙、コート紙、マットコート紙といった一般的な用紙から、特殊紙(和紙風、メタリック調など)まで様々です。特殊な紙や厚みのある紙は高価になります。
  • 色数: モノクロ印刷、特色印刷(特定の色インクを使用)、フルカラー印刷などがあります。一般的にフルカラーが最も高価ですが、表現力は豊かです。片面印刷か両面印刷かでもコストは変わります。
  • 加工:
    • 折り加工: 二つ折り、三つ折り、観音開きなど、折り方によって手間とコストが変わります。
    • 表面加工: PP加工(光沢/マット)、ニス引き、UV加工など。耐久性を高めたり、質感を向上させたりしますが、費用は上乗せされます。
    • 特殊加工: 箔押し、エンボス加工、型抜き(ダイカット)など。デザイン性を高めますが、専用の型が必要になるなどコストは高めです。
  • 納期: 通常よりも短い納期(特急料金)を希望する場合、追加料金が発生することが一般的です。

コストを抑えるための具体的なテクニック

では、どうすればコストを賢く抑えられるのでしょうか?いくつかのポイントをご紹介します。

企画段階での工夫

  • 目的とターゲットを明確にし、情報を厳選する: お客様にご用意いただく原稿の段階で、本当に必要な情報だけに絞り込んでいただくことで、ページ数やサイズを最適化できます。
  • 汎用性の高いデザイン・仕様にする: 一度のイベントだけでなく、複数の機会で使えるようなデザインや内容にすれば、長期的に見てコストパフォーマンスが高まります。
  • テンプレートを活用する(場合による): デザインに強いこだわりがなければ、既存のテンプレートの活用もデザイン費抑制の一つの選択肢ですが、オリジナリティを重視する場合はプロのデザイナーに依頼するのがおすすめです。

デザイン・原稿作成での工夫

  • 文字原稿の完成度を高める: お客様にご支給いただく文字原稿の誤字脱字が少なく、情報が整理されているほど、デザイン制作時の手戻りが減り、結果的にスムーズな進行に繋がります。
  • フリー素材やストックフォトの活用: 高品質な無料素材や、比較的安価なストックフォトを利用すれば、撮影費や素材購入費を抑えられます。ただし、著作権や利用規約には十分注意しましょう。
  • 修正回数を減らすための明確な指示: デザイナーへの修正指示は具体的かつまとめて伝えることで、修正にかかる時間と費用を削減できます。

印刷会社選定・発注での工夫

  • 複数社から相見積もりを取る: 必ず2~3社以上から見積もりを取り、価格やサービス内容を比較検討しましょう。
  • 印刷会社の得意分野を理解する: 印刷会社によって、得意なロット(部数)や加工技術が異なります。発注内容に合った印刷会社を選ぶことが重要です。
  • オフセット印刷とオンデマンド印刷の使い分け:
    • オフセット印刷: 大量部数の印刷に適しており、部数が増えるほど単価が安くなります。高品質な仕上がりが期待できますが、製版が必要なため初期費用がかかります。
    • オンデマンド印刷: 少部数の印刷に適しており、版が不要なため低コストかつ短納期で対応可能です。必要な分だけ印刷できるため、在庫リスクも抑えられます。
  • 早期入稿割引や閑散期の利用: 印刷会社によっては、早めにデータを入稿することで割引が適用されたり、比較的仕事が少ない時期に発注することで価格交渉がしやすくなったりする場合があります。
  • 用紙の選定を見直す: パンフレットの用途や目的に合わせて、本当にその高級紙が必要か、少し薄い紙でも問題ないかなどを検討してみましょう。
  • 発注部数の適正化: イベントの規模や過去の実績から、本当に必要な部数を見極めましょう。余分に作りすぎると、保管費用や廃棄コストがかかることもあります。

予算内で最大限の効果を得るためのポイント

コストを抑えることは大切ですが、「安かろう悪かろう」では意味がありません。パンフレットの目的を達成するために必要な品質はしっかりと担保し、費用対効果を最大限に高めることを目指しましょう。例えば、ターゲットに強く訴求したい部分(表紙デザインやキービジュアルなど)にはコストをかけ、それ以外の部分はシンプルにするなど、メリハリをつけるのも一つの方法です。

 

第4章:ASOBOADに相談してみませんか?イベントパンフレット制作のヒント

ここまで、イベントパンフレット制作のタイムラインとコスト管理について詳しく解説してきました。

「なるほど、ポイントは分かったけど、実際に自分たちだけで進めるのはやっぱり不安…」
「せっかく準備した原稿を、もっと魅力的に見せるパンフレットにしたい!」

もしそう感じているなら、ぜひ一度、私たちASOBOADにご相談ください!

ASOBOADのパンフレット制作サービス紹介

ASOBOADは、お客様にご支給いただく大切な文字原稿を元に、イベントの目的やターゲット、そしてお客様の想いをしっかりとヒアリングし、イベント成功に貢献する「伝わる」パンフレット作りを追求しています。

  • お客様の原稿を活かし、デザインから印刷までをサポート: パンフレット制作には多くの工程がありますが、ASOBOADなら、お客様にご用意いただいた文字原稿を最大限に活かすためのお手伝いから、プロのデザイナーによるデザイン制作、そして納品まで、パンフレットが形になるまでをしっかりとサポートします。お客様には文字原稿のご準備をお願いしておりますが、その他の煩雑な工程はASOBOADにお任せいただくことで、ご担当者様の負担を軽減できます。
  • イベントの特性に合わせた最適なパンフレット提案: 展示会、セミナー、企業説明会、地域イベントなど、イベントの種類や目的に応じて、お客様の原稿が最も映えるパンフレットデザインを制作します。「どんなパンフレットがいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
  • 豊富な制作実績とノウハウ: これまで様々な業種・規模のイベントパンフレットを手がけてきた実績があります。その経験で培ったノウハウを活かし、お客様にご支給いただいた原稿の価値を高め、期待を超えるパンフレット作りを目指します。(具体的な実績は、ぜひASOBOADのパンフレット制作事例ページでご覧ください)
  • 小ロットから大ロットまで柔軟に対応: 「まずは少部数で試したい」「大規模イベント用に大量に必要」といったご要望にも、柔軟に対応できる体制を整えています。
  • コストパフォーマンスも重視: ご予算に応じて、最適な仕様や制作方法をご提案します。コストを抑えつつも、お客様の原稿の魅力を最大限に引き出す、質の高いパンフレット作りをサポートします。

ASOBOADが提供できる具体的なサポート内容

  • プロのデザイナーによるデザイン: お客様の想いやブランドイメージ、そしてご支給いただいた原稿の意図を的確に捉え、ターゲットに響く魅力的なデザインを制作します。見た目の美しさだけでなく、情報の伝わりやすさ、読みやすさを考慮したデザインをご提供します。
  • ご支給原稿を最大限に活かす見せ方の提案: お客様にご用意いただいた大切な文字原稿を、より魅力的に、そして効果的に伝えるためのデザインやレイアウト、写真やイラストの効果的な使い方などをご提案します。原稿の意図を汲み取り、その価値を高めるお手伝いをいたします。
  • 短納期対応のご相談: 「イベントまで時間がない!」という場合も、まずはご相談ください。可能な限りご要望にお応えできるよう、調整いたします。(※ご依頼の混在具合や原稿のご支給状況・仕様により変動します)

ASOBOADへのご相談から納品までの流れ(一例)

  1. お問い合わせ・ヒアリング: まずはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。イベントの概要やパンフレットのご要望、文字原稿のご準備状況などをお伺いします。
  2. 企画・お見積もり: ヒアリング内容と、ご支給予定(またはご支給済み)の文字原稿に基づき、お見積もりをご提案します。
  3. ご契約・制作開始: ご提案内容にご納得いただけましたら、ご契約となり、文字原稿をご支給いただいた後、制作をスタートします。
  4. デザイン案のご提案と修正: デザイン案をご確認いただき、ご要望を反映しながらブラッシュアップしていきます。
  5. 校了・印刷: 最終的なデザインにご承認(校了)いただけましたら、印刷工程へ進みます。
  6. 納品: ご指定の場所へ印刷物をお届けします。

イベントの成功は、細部へのこだわりから生まれます。お客様が心を込めて作成された原稿を、魅力的なパンフレットにするお手伝いをさせてください。もしパンフレット制作でお困りのことがあれば、ぜひASOBOADの力を頼ってみてください。もっと詳しく知りたい方、無料相談をご希望の方は、ぜひ以下のページをご覧ください。

パンフレットの制作依頼はこちら

 

まとめ

今回は、イベント配布用パンフレット制作におけるタイムライン管理とコスト管理術について、具体的なステップやテクニックを交えながら解説しました。

イベント成功のためには、参加者に必要な情報を効果的に届け、主催者の想いやブランドイメージを伝えるパンフレットが不可欠です。そして、そのパンフレットを計画通りに、かつ予算内で制作するためには、しっかりとしたタイムライン管理とコスト意識が求められます。

この記事でお伝えしたポイントは以下の通りです。

  • タイムライン管理: イベント開催日から逆算し、各フェーズ(企画・原稿準備、デザイン、印刷、納品)に十分な時間を確保する。バッファを持たせ、関係者との連携を密にすることが重要。特に、お客様からの文字原稿の支給タイミングが全体の鍵となる。
  • コスト管理: 費用の内訳を理解し、部数、サイズ、紙質、色数、加工、納期といったコスト変動要因を把握する。企画段階の工夫や印刷方法の選定などで、賢くコストを抑える。文字原稿をお客様にご用意いただくことで、その分の費用は発生しない。

これらの情報を参考に、あなたのイベントがより一層素晴らしいものになるような、効果的なパンフレット制作を実現してくださいね。

そして、もし「準備した原稿を、プロのデザインで魅力的なパンフレットにしたい」「デザインや印刷のことは専門家に任せたい」と思われたら、いつでもASOBOADにご連絡ください。私たちは、お客様の大切な原稿を元に、イベント成功をパンフレット制作でサポートします!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。共感する点・面白いと感じる点等がありましたら、【いいね!】【シェア】いただけますと幸いです。ブログやWEBサイトなどでのご紹介は大歓迎です!(掲載情報や画像等のコンテンツは、当サイトまたは画像制作者等の第三者が権利を所有しています。転載はご遠慮ください。)




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