
会社案内の制作にあたって準備すること
会社案内などのようなパンフレットは、多くの人に興味を持ってもらうことが必要です。ページ数は雑誌などに比べて非常に少ないため、掲載できる情報量は限定することが大切です。限られたページボリュームを生かしながら注目されるためには、パンフレットのデザインにも注意をはらうことが必要です。

会社案内を作成していく時には、会社案内で紹介したい自社の内容を書き出していくことが大切になります。様々な部署と連携し、作成する前に掲載内容をピックアップ&確認していくようにしましょう。
パンフレットに掲載する内容には、一般的なものとして下記が挙げられます。
・会社の概要や連絡先、アクセス方法
・代表者の挨拶、社是(クレド)
・取り扱う製品・サービス内容
・会社の沿革
間違っていないかをしっかりと確かめることも重要な仕事になります。年次更新する会社案内やIRであれば、営業実績や業績なども記載することになるため、年度や数値などを正確に掲載していくことも重要です。
会社案内で自社の強みや個性を伝える

自分の会社のアピールポイントは、読んだ人にわかりやすい文章でまとめることが大切になります。掲載する内容を確認した後は、実際に紙面上に書き出す作業をすることも必要です。パンフレットに掲載したい内容が決まった後は、会社案内のデザインを決める作業になります。
会社案内のデザインとメッセージの重要性
会社案内のパンフレットで重要になる部分は、多くの人の目に触れる表紙のデザインです。注目を集めるデザインでなければ、興味を持ってもらうことができません。開いて中身を読みたいと思わせる事が重要になるため、キャッチーなデザインにすることが必要です。取り扱う製品や会社のイメージなどが伝わりやすい言葉・キービジュアルを入れていくことも大切になります。製品などの画像を表紙に使うのも良い方法です。表紙以外の各ページでも、会社のイメージなどを伝えるメッセージなどを記載することも重要なパンフレット作りのポイントになります。
会社案内パンフレットの標準構成
| ページ | 掲載内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 表紙 | 社名、ロゴ、キャッチコピー | 第一印象を決める。写真は高品質に |
| P2-3 | 企業理念・ビジョン | 代表メッセージと合わせると効果的 |
| P4-5 | 事業内容・サービス紹介 | 写真+簡潔な説明。強みを明確に |
| P6-7 | 実績・導入事例 | 数字で示す。「お客様の声」も有効 |
| P8 | 会社概要・アクセス | 所在地、連絡先、沿革 |
| 裏表紙 | QRコード、問い合わせ先 | WEBサイトへの導線を設ける |
サイズと折り方の比較
| 仕様 | サイズ | ページ数 | 向いている用途 | 費用感 |
|---|---|---|---|---|
| A4 二つ折り | 297×210mm | 4P | シンプルな会社紹介 | 安い |
| A4 三つ折り | 297×210mm | 6P | 封筒に入れて送付 | やや安い |
| A4 中綴じ | 297×210mm | 8〜16P | 詳しい会社案内 | 中程度 |
| A3 二つ折り | 420×297mm | 4P | 大きな写真で見せたい | 中程度 |
| B5 中綴じ | 257×182mm | 8〜12P | 持ち運びしやすい | やや安い |
制作費用の相場
| 項目 | 費用目安 |
|---|---|
| デザイン費(4P) | 10〜20万円 |
| デザイン費(8P) | 20〜40万円 |
| デザイン費(16P) | 40〜80万円 |
| 撮影費(半日) | 5〜10万円 |
| コピーライティング | 5〜15万円 |
| 印刷費(A4/8P/500部) | 3〜8万円 |
| 印刷費(A4/8P/1,000部) | 5〜12万円 |
失敗しない会社案内制作のコツ
| コツ | 詳細 |
|---|---|
| ターゲットを明確にする | 「誰に渡すか」で構成が変わる(取引先 vs 求職者) |
| 更新しやすい構成にする | 人事情報、実績などは差し替え可能な構造に |
| 差別化ポイントを1つに絞る | 全ページで一貫した強みを訴求 |
| WEBサイトとの連携 | QRコードで詳しい情報はWEBに誘導 |
| プロの写真を使う | スマホ写真では会社の信頼感が下がる |
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