相手に渡した時にインパクトに残るような、センスがあっておしゃれな名刺デザインを作りたいと思う方もいると思います。シンプルで似たような名刺がビジネスの場合は多いですが、職業柄自分のセンスを名刺に反映させたい場合もあるのではないでしょうか。
こちらでは、相手におしゃれだと感じてもらえる名刺デザインの作り方について紹介していきます。
文字情報は必要最低限に抑える
デザインにこだわりたいのであれば、文字情報は必要最低限に抑えるようにしましょう。名刺はデザインも大切ですが、自分を知ってもらうものでもあります。
会社名や肩書き、名前、連絡先など最小限の情報を入れ、会社名は大きく目立たせつつ連絡先などは小さめにしましょう。ゴチャゴチャと文字が入っていないほうが逆にスッキリ・おしゃれに見られ、情報も相手に入ってきやすくなります。
キーになるデザインをワンポイントで入れる
何もないシンプルな名刺よりも、何かデザイン要素をワンポイント入れるだけでグっとおしゃれさがアップします。文字ばかりだとスッキリして読みやすさはありますが、寂しい印象も与えるかもしれません。
さらに、同じような名刺を何枚ももらっていると、あまり印象に残らず会社名などもしっかりと覚えてもらえない可能性もあります。ワンポイントにデザインが入っていると目を惹きます。会社に関連するロゴのようなマークでも良いですし、自分らしさを出しても良いでしょう。
名刺には顔写真が入っていないことも多いので、相手に自分を知ってもらうという意味で自分の似顔絵を入れるのもオススメです。相手がどんな人だったのか忘れても、似顔絵を見て思い出してもらえます。
文字だけでなく、色や紙の素材も考える
文字を最低限にして、強調させたい部分は大きく太めに印字する(メリハリをつける)のは大切です。さらに文字だけでなく、名刺の色やどんな素材にするかも考えましょう。色もあまり多くを使ってしまうと、派手さでは目立ちますが見えにくい印象を与えてしまいます。
2~3色を目安に決め、組み合わせも会社や個人のブランドイメージに合ったものにしましょう。アクセントカラーに使うような濃く目立つ色は少なめにし、淡い色を選ぶようにすると見やすくなります。
紙の素材も、見た目も触った感じもペラペラすぎるとあまり良いイメージはありません。ある程度厚みがあり、質感に拘りが伝わるほうが、名刺全体としておしゃれさも感じてもらえるでしょう。
まとめ
おしゃれだと感じさせる名刺は、スッキリしていて見やすいものが多いです。自分のブランドや会社のイメージを出したくて様々な色やイラストを使っても、ゴチャゴチャして見られてしまっては、おしゃれなイメージを持ってもらえません。
色も濃い色ばかりを使わずに、見やすいような淡い色を中心として強調したい箇所にアクセントカラーを使うと良いでしょう。会社のイメージが伝わるキービジュアルを入れるのも良い方法
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