グリーンの爽やかな雰囲気が漂う夏のイベントフライヤーデザインです。
緑の爽やかな空気感と波うつ水が、涼しげな雰囲気を漂わせます。お盆の時期のスペシャルイベントということで、ゲストアーティストを大きくフィーチャーしています。
青空と太陽を感じさせるデザイン
このフライヤーは、夏の爽やかな空気感を彷彿とさせるビビッドな色使いが特徴です。中央に大きく配置されたイベント名のゴールドの文字は、夏の太陽を思わせ、エネルギッシュなイベントの雰囲気を盛り上げます。背景に散りばめられた花や葉のモチーフが、季節感をさらに強調しています。
アーティストをダイナミックに紹介
各アーティストの画像は、彼らのパフォーマンスの活動的な側面を表現しており、観客に対するダイレクトなアピールとなっています。特に目を引くのは、特別ゲストの存在感で、迫力ある姿がイベントのハイライトを予感させます。
デザイナーの振り返り
■ お盆休みに面白いイベントが何かないかな…と思っている人にしっかりとアプローチできる楽しげなチラシ作りを心がけました。
■ レギュラーイベントであるため、飽きられないようにチラシデザインに常に変化をつけるようにしています。
■ 家族や仲間と楽しめる楽しいイベントであることが伝わるように、表面の明るい雰囲気はもとより、裏面も以前の開催の模様を掲載し、的確にPRしています。
効果的な集客の秘訣 – イベントチラシのガイド
お店のオープンイベントや学園祭等を行う場合、何とかして集客を増やしたいと考えますよね。そこでチラシを作成して、宣伝活動を行おうという人も多いのではないでしょうか。どのようなことが行われるのかを効果的に伝えることができれば、大勢の人に来てもらうことができるでしょう。しかし闇雲に情報を載せるだけでは効果が出ないことがほとんどです。せっかく時間をかけてチラシを作っても集客効果がなければ無駄な出費になってしまいますよね。
情報の絞り込みと優先順位の設定
そうならないようにするにはチラシデザインを工夫する必要があります。多くの場合チラシには最初にキャッチコピーを載せますよ。もし集客効果のあるゲストを呼ぶのであれば、そのゲストが誰なのかが分かるような内容にすると良いでしょう。よくある失敗はいろいろな事柄を伝えようとして、情報を多く載せてしまうことです。そうするとせっかく目玉となるゲストを呼ぶ予定であっても告知にならないことがあるのです。
どんなチラシにも言える大切な要素は「メリハリ」
そうならないようにするには、情報を絞り込んで掲載することが欠かせません。もしゲストがそのイベントの目玉であるなら、他の優先度の低い情報をそぎ落としても構いません。一目見てゲストが誰なのか分かる内容にすることを心がけてください。そういう意味では写真の大小も非常に重要です。文字だけでなく写真でも主役が分かるようにする必要があるからです。
色彩とテーマに合わせたデザインの選択
掲載できる面積が決まっているので、掲載できる写真にも限りがあります。ゲストのアップの写真だけを載せる方法もありますが、その催しの雰囲気が分かるようなイメージも載せるのが一般的です。夏のイベントであれば夏らしい雰囲気の色合いのテイストが良いでしょう。ジャンルや好みにもよりますが、ライブイベントでは少し派手な色合いを含むと好まれる傾向にあります。どのような場合であっても、デザインにメリハリを付けることが大切であるといえます。メリハリのないチラシは印象に残りません。集客効果を高めるには見た内容を覚えてもらうことが大切です。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
エメラルドグリーンの海が夏っぽくて良いデザインですね。
この色の空と海は、特別な場所という感じがします。夏でありながらも、夏特有の冷涼感もあって、お盆らしいです。「DREAMS」の文字の色もカクテルっぽくて良いです。良く冷えたテキーラのイメージが湧いてきて、ごくりと唾を飲んでしまいますね。文字の一番最初が、水平線の太陽のように眩しく光っているのもかっこいいです。夜遅くからのスタートのイベントなので、太陽が水平線に沈んで来たら、いよいよだなという感じがします。全体的に、どんな楽曲なのか、雰囲気なのか、想像しやすいこういうチラシデザインは、とても有難いと思います。DJの方々がまたかっこいいですよね。世界観の中心に彼らが据えられているのが嬉しいです。彼らが、イベントの中の世界観を作り出してくれるんだなあというのが伝わってきます。楽曲そのものも勿論なのですが、そのDJにしか作りだせない世界というのがあると思うので、そういう部分を尊重して作ってくれているチラシデザインは大好きです。
裏側も、お盆のスペシャルなんだ!! というのが押し出されていて、気分が高揚してきます。どんなところが協賛してくれているイベントなのかもわかりやすいですよね。好きなイベントを支えてくれているのが誰なのかは、気になるところなので、こうしてデザインに組み込まれる形で掲載されているとわかりやすいです。
VOICE ※第三者による感想です
フライヤーでざっと出演アーティストを一覧できるのは、チェック出来て良いですね。
夏場にもいろいろなイベントが開催されます。夏に行われるのであれば、夏らしいイメージを出せるように宣伝しようと考えるのが一般的です。このフライヤーデザインは夏場に行われるヒップホップのイベントの案内を記したものですが、緑色をベースとして夏らしいイメージが伝わってきます。夏場だから暑いという感じだけではなく、さわやかな感じも出せているという点が高評価できます。草原にいるような背景になっているので、夏場で熱いイベントを行うけれど、涼を求めて訪れるような感じにもなっていますね。
裏面にはイベントの内容が詳しく明記されています。文字で窮屈になっていないので、とても読みやすく伝わりやすいと言えるでしょう。複数のアーティストが登場する場合には、リーダー的な存在の人のみが描かれていることも多いのですが、この場合には登場する人がきちんと複数紹介されています。自分の好きなアーティストがいないか探せる点もよいと言えます。
※掲載しているフライヤーデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。