映画や映像を表すシンボルとして使われることの多いのが、「フィルム」です。 細長い帯状をしているので、いろいろと使いやすいですね。 ここでは、フィルムをモチーフにしたロゴデザインの作成例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
バナナの皮がフィルムになっているロゴデザイン作成例
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最初にご紹介するのは、バナナの皮がフィルムになっているロゴデザインです。 フィルムの皮が左手前と右手前へと剥かれています。 皮を剥いた身の部分がきらめいていて、華やかな映像業界をイメージさせていますね。 実に分かりやすく、スタンダードなイメージの使い方です。 下に添えられたロゴタイプもサンセリフのボールド体を使っており、しっかりと安定感のあるロゴデザインです。
シルクハットのクラウンにフィルムを使ったロゴデザイン作成例
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次は、シルクハットにフィルムが使われているデザインの例です。 頭を収める部分のことを「クラウン」と呼ぶそうですが、くるっと巻かれたフィルムが「クラウン」になっています。フィルムの特性とシルクハットの形を上手く合わせた、分かりやすいロゴデザインです。巻いたフィルムの先をちょっとはみ出させているのが、キュートですね。
包帯の代わりにフィルムを使ったミイラのロゴデザイン作成例
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最後は「MUMMY」、要するにミイラです。ミイラの包帯の代わりにフィルムを使っています。 体中包帯、いやフィルムがぐるぐる巻きにされているはずですが、あえて巻かれているフィルムの数を少なくして、フィルムの形を強調しています。 また片側だけにフィルムの送る穴があり、デザインが複雑になるのを防いでいます。 省くところは省いて、ロゴデザインを分かりやすくする工夫がされていますね。 また、ロゴタイプもセリフ系のフォントで、上手く雰囲気を伝えています。
映像をイメージしやすい「フィルム」という素材だからこそ、素直に素材のイメージが伝わるよう、あまり凝った使い方をせずに上手に使いたいものですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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