美容室のレセプション周りのパネルデザインの制作を行いました。
メニュー・ロゴ・写真の3つのパネルをセットにしたビューティーサロンの大型パネルです。レセプションというサロンの顔ともいえる場所を飾るパネルになるので、空間を広く開放的に感じるように白場を多く設け、ロゴに使われている赤とゴールドを中心に色数を絞り洗練された印象でデザインを仕上げました。
シンプルさでブランドの品格を強調するロゴパネル
センターのパネルは白場にロゴマークだけを配置し、余裕のあるレイアウトでサロンの品格あるイメージを表現しました。
サロンの「癒し」を伝える写真パネル
向かって右側のパネルには、心地よさそうな女性の写真をパネル全面の大きさにトリミングし、サロンが提供する「癒し」のイメージを強く押し出しています。
サービスの紹介とビジュアル共有を目指すメニューパネル
左側のパネルは、アップにしたアイラッシュの写真と施術を受ける女性の写真を使い、サービスのイメージをビジュアルで共有しつつメニューのラインナップを真ん中にデザインしました。
屋外広告・看板デザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ロゴと花の色をマッチさせて看板デザインの統一感を演出
白は視界を広く感じさせ、開放的な雰囲気にさせてくれるカラー
エントランスに設置するパネルは、派手すぎると「狭さ」や「圧迫感」を見る人に与えてしまいます。多色使いやインパクトを狙ったビッグサイズのフォントは、窮屈さを感じさせてしまうこともあります。その点、こちらのパネルは白を基調としてあまり色を使いすぎないデザインが◎。白い面積が多いので、広さや清潔感が感じられます。
メニュー看板は写真でサンドして視線を整理
上下に配置した女性の写真でメニューをはさむことで、肌色と白色のコントラストが生まれています。写真がテキストを囲むような効果を発揮し、情報が読み取りやすくなりますね。女性のメイクは肌になじみやすいブラウン系におさえているので、施術の一つであるアイラッシュが目立ちます。ロゴと店名は、あえて白い余白を大きく取って視線が中央に集約されるように。写真やテキストを盛り込みすぎないことで、圧迫感のないパネルになっています。
美容室のエレガントな壁面パネル〜洗練されたデザインで空間を引き立てる
・白を基調とした高級感の演出
美容室のレセプション周辺の壁面パネルデザインは、白を基調とし、赤とゴールドのアクセントで高級感を演出。3つのパネルは、ロゴ・写真・メニューをそれぞれ配し、バランスの取れたデザインが特徴です。
・品格を象徴するセンターパネルのデザイン
ロゴを中央に配置したセンターパネルは、品格あるイメージを表現。余白を活かしたデザインで、開放的な雰囲気を醸し出します。
・「癒し」を体現する写真選びと配置
右側のパネルは、リラックスした女性の写真を大胆に用い、サロンの「癒し」のコンセプトを強調。左側のパネルでは、アイラッシュや施術を受ける女性の写真とメニューを組み合わせ、ビジュアルでサービスの魅力を伝えます。
・空間を広く感じさせるデザインの工夫
白を主役にすることで、空間を広く感じさせ、清潔感もアップ。また、写真でメニューをサンドすることで、視線を整理し、情報が読みやすくなります。肌に馴染むブラウン系のメイクと、白い余白を活かしたロゴ配置が、圧迫感のないエレガントなパネルデザインを実現していますね。
・エレガントなデザインで顧客の心をつかむ
全体的に洗練された印象で、美容室の空間をより魅力的に演出。顧客が心地よく過ごせる環境を提供し、リピーター獲得にも効果的なデザインです。
※掲載看板デザインのモックアップはイメージです。実際の看板・広告とは仕上がりが異なります。