テキストのみのシンプルでハイセンスなロゴ/ブランディング事例

テキストだけしか使われていないロゴタイプでも、アイディアの光るひとひねりを加えることで、はっと目を引く印象的なロゴ/ブランディングが可能になります。ここでは、そんなシンプルながらもインパクトの強いロゴによるブランディング例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)

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文字で顔を表現する、王道かつハイセンスなロゴ/ブランディング

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「Tim Jones Photography」の頭文字、T・J・Pを配置して、おどけた表情で舌を出している顔に見せているロゴタイプ。フォトグラファーは非常にセンスを求められるクリエティブな職業ですが、このロゴで見事にセルフ・ブランディングを成功させているといえるでしょう。テキストを並べて顔に見せるテクニックは、「へのへのもへじ」をはじめ昔からさまざまと使われていますが、その中でも非常にクオリティの高い好例です。

幾何学的な表現でエッジを効かせたロゴ/ブランディング

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直線と半円・真円のみで構成された、「KIRO Construction Corp.」の幾何学的なロゴタイプ。建築・設計会社のロゴ/ブランディングにふさわしい、緻密に計算された縦横比で組み立てられた社名のロゴが業態をイメージしやすくしており、白・黄・黒のヴィヴィッドな配色がクリエティブでハイクオリティな仕事ぶりを想像させます。対外的に使用されるドキュメントケースや封筒などへ統一的に展開することで、企業ブランドの周知・浸透を図っています。

カラーとシェイプでアピールするロゴ/ブランディング

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最後にご紹介するのは、「Love Depot Gift Shop」の、店名に含まれた「Love」から連想されるハートマークをモチーフとした愛らしいロゴタイプ。配色もパステルカラーが採用され、ロゴのシェイプだけでなく、カラーリングからもポップで楽しげな雰囲気がひしひしと伝わってくるブランディング例です。淡いピンクとブルーをを基調とした包装紙やタグ、封筒などにプリントされた印象的なロゴが、ショップのコンセプトを雄弁に物語ります。

ロゴタイプは企業やショップの「顔」であり、ブランディングを行う上での非常に重要な役割を果たしています。ぜひうまく活用し、ブランドイメージの向上とPRにつなげるようにしてください。