チェスでは独特の動きをする「騎士」。災いをもたらす竜を倒したり、民から慕われる王族を守ったりする勇敢な姿は、ファンタジーの世界でもしばしば描かれています。空想の世界、中世、現代など、さまざまな姿の騎士モチーフのロゴをまとめました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
甲冑をつけた騎士のロゴデザイン
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ゲームや物語のキャラクターとして描かれたような、ファンタジー風のロゴデザインです。顔まで甲冑に覆われ、表情は見えませんが、首につけたスカーフのような飾りと目出し部分のデザインがスタイリッシュな印象。土埃や荒原を思わせる黄土色の背景が、騎士をよりストイックに見せています。
剣と盾のロゴデザイン
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騎士そのものは描かれていませんが、西洋風の剣と盾のデザインが騎士をイメージさせます。大理石のような冴えた白い色はグレーでシャドウをつけることで重厚感もプラス。まるでチェスの駒のようです。紋章のモチーフよりもぐっとモダンで現代的な雰囲気のロゴに。
フォークを持った騎士のロゴマーク
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フォークを槍のように掲げた騎士のロゴは一見滑稽にみえます。しかし実は、このデザインは現代の騎士の本質をとらえたもの。 現代において、「騎士」とは爵位の一つとしてとらえられています。イギリスやヨーロッパ各国の王室が、個人の功績や栄誉を称え爵位として授けるのですが、ワインやチーズといった食文化を守る団体に授与することも多いといわれています。つまり、フォークを持った騎士は「自国の食文化を守り伝える」現代の騎士を体現したデザインなのです。
日本ではいまいちなじみの薄い騎士ですが、騎士道精神は武士道や侍の生き方と重なるところも多いのではないでしょうか。こだわりを持ってひたすらにそれを守り抜く、そんな気概を騎士モチーフに込めてみるのも素敵です。
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