ペットとしても人気のウサギ。西洋においては多産や豊穣の象徴として、イースターの時期などによくキャラクターが用いられています。神話の世界では自ら火に入り、仙人にその身を差し出したエピソードから献身の象徴として崇められてきました。月にウサギが住んでいるという伝承も、この自己犠牲と善行のために月へと送られたことからきています。 古今東西で愛されるウサギのロゴデザインをまとめました。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
編棒とウサギを組み合わせたロゴデザイン
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毛糸を編む編棒とウサギを組み合わせたデザインです。垂れ耳のウサギはロップイヤーと呼ばれ、人工的につくられた種もいます。ペットとしても人気の種類なので、家庭的なイメージの編み物にぴったりとモチーフですね。
ウサギのジャンプ力を表現したロゴ作成例
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こちらはブルー系でまとめたシルエットデザインのロゴです。1番目のかわいらしいイメージとは違い、ウサギの体を意匠化し、跳躍力や躍動感を強調しています。ウサギは天敵が多く、逃げ足の速い動物としても知られています。そのため、速さの象徴として見られることもあるとか。スポーティな中で、丸い尻尾がアクセントになっています。
帽子をかぶったウサギのクラシカルなロゴデザイン
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ピーターラビットの絵本を思わせる、クラシカルな雰囲気のロゴデザインです。帽子にきちんと長い耳が表現されているのがポイント。全体を薄い茶色一色で構成していますが、細い線で描かれていること、比較的明るめの茶色であることから暗いイメージはありません。
さまざまなシンボルとして人気のウサギは、身体能力、見た目のかわいらしさ、どれをクローズアップさせるかで多様な展開が考えられます。ウサギにあやかりたいという企業やサービスも多いのではないでしょうか。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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