見た瞬間に優しい気持ちにさせてくれる、愛情にあふれた優しいロゴデザインに惹かれてしまう人は多くいます。動物で愛情を表現する方法は様々ありますが、モチーフの組み合わせ方や色の使い方により、より愛を深めたロゴデザインをご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
天敵と寄り添うオウムのロゴデザイン
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天敵と思われる猫に寄り添う、オウムの姿が印象的なロゴデザインです。狩猟本能をそぎ落としたかのような、穏やかな猫の表情にも癒しを感じます。か弱い鳥を体に寄り添わせ、尻尾で守るように包み込む姿を赤みの強いピンクで囲むことにより、強い母性本能を感じさせています。あたたかく、平和な世界観を描き出したデザインと言えるでしょう。
白鳥を優しく抱きしめるロゴデザイン
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まるで白鳥を抱きしめているような、守っているような印象を与えるロゴデザインです。シンボルとなる白鳥の体を丸め、暗い色で描き出すことにより、白鳥のか弱さを表しています。背景と手を同じ淡い色でまとめ、弱々しくも見える白鳥を優しい色で包み込んでいます。さらに両手を開くことにより、保護していることが伝わってきます。イメージを相反させる2色を使うことにより、メッセージを強めたデザインです。
動物パズルのような親子のロゴデザイン
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熊の親子を使った、動物パズルのようなロゴデザインです。同じポーズをとらせることにより、親子の一体感を描き出しています。親熊の下に子熊を配置していますが、親熊の前足を子熊の体の前面に配置しているのがポイントです。親熊が自分の体に密着させ、小さな子熊を守っていることが伝わってきます。ワンポイント加えることにより、親熊の愛情が一瞬にして伝わってくる、愛らしいロゴデザインに仕上がっています。
安易に動物を用いるだけでなく、その姿をどう描き出すかによってイメージを伝えやすくすることができます。思わず守ってあげたくなるような、愛おしい気持ちを思い出させるロゴデザインを作るときには、ぜひ参考にしてみてください。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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