デザイン時には鉛筆を使用する、アナログ志向の方もいるでしょう。そんなデザイナーの道具である鉛筆をロゴとしてデザインした例をご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
多くの意味を持つ文字を絵で解読したロゴデザイン制作例
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「DRAW」のAの文字にだけ長い影が垂直に伸びていますが、Aと影だけ見ると鉛筆の姿に。ロゴ文字を自然になじませ、鉛筆のモチーフを上手に融合させたロゴデザインです。無駄な線が一つもなく、スッキリとした印象に好感を抱く人も多いでしょう。文字だけ、絵だけでは伝わらないオリジナリティを表しながら、多くの意味を持つDRAWに、「描く」という意味であることを一瞬にして伝えています。まさに、ロゴデザインのすばらしさを、シンプルに伝えたロゴと言えるでしょう。
テントの中はどうなっているの?中身が気になるロゴデザイン
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中央には不思議な形の短い鉛筆が。よく見ると入口が見えることから、テントなのかもしれません。「NATIVE DESIGNERS」という不思議なロゴ文字から、テントで暮らしながらデザインを生業とする、先住民のようなデザイナー集団が利用しているのでは?と想像してしまいます。中はどうなっていて、どんな人たちがいるのか?チラリとめくられた入り口から覗いてみたくなるような、興味を抱かせるロゴデザインです。
デザイナーのDNAを表すロゴデザイン制作例
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鉛筆をねじって、DNAの形状をしたロゴデザインです。「DESIGNER」の文字を添えることにより、デザインの遺伝子を表しているのかもしれません。アナログな鉛筆と科学的なDNAを優しい色合いで表現し、かわいらしい雰囲気にしています。難しそうな雰囲気を柔らかく、デザイナー精神を分かりやすく表しています。
ただの鉛筆も、クリエイターらしさを加えることで、一味変わったロゴデザインになります。普段使っている道具と、関連するものを掛け合わせれば、どんな職業でもデザインしやすくなりそうですよね。分かりやすいモチーフと特徴を見つけ、さらに変化を加えておもしろいロゴを作っていきたいですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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