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【無料公開】16進数・RGB・HSVを一括変換!「カラーコード変換ツール」で色の悩みを一掃しよう


カラーコード

デザインや開発の現場で「色の変換、地味に面倒…」と感じたことはありませんか?

色を選ぶたびに、16進数(#RRGGBB)をRGBに直したり、HSVで調整したり……形式の違いに振り回されている人は意外と多いはずです。

そこで今回、16進数・RGB・HSVの相互変換を一括で行える無料ツール「カラーコード変換ツール」を公開しました。カラーピッカーからの直感的な操作と、リアルタイムなプレビュー付きで、“もう色で迷わない”体験を提供します。

▶︎ カラーコード変換ツールを今すぐ使ってみる

 

ツールの概要と特長:色の形式を一瞬で変換、履歴も自動保存

「カラーコード変換ツール」は、以下の形式間での相互変換に対応しています:

  • 16進数カラーコード(例:#4A6FA5
  • RGB(例:rgb(74, 111, 165)
  • HSV(例:hsv(217, 55%, 65%)

操作はとてもシンプルで、どこか1箇所に入力または選択をすれば、他の形式も即座に連動して反映されます。

さらに、変換した色は自動で履歴に保存され、よく使う色をワンクリックで再利用することも可能。直感的に使える設計と、裏で支える堅実なロジックが融合した、まさに“考えなくていい変換ツール”です。

変換対応形式の使い分けは?それぞれの特徴とメリット

1. 16進数カラーコード(Hex)

WebサイトやCSSで最も一般的に使われている形式です。#RRGGBB のように、赤・緑・青の値を16進数で表記します。

  • 例:#FFFFFF(白)、#000000(黒)
  • シンプルで可読性が高く、HTMLやCSSでよく使われる
  • CSSでは短縮形(例:#F60 = #FF6600)も使用可

2. RGB(Red, Green, Blue)

ディスプレイでの色表現の基本。「光の三原色」に基づき、各色0〜255の範囲で強度を設定します。

  • 例:rgb(255, 0, 0)(赤)
  • JavaScriptなどプログラム内で色を指定するときに多用
  • RGBA形式(アルファ値追加)にも拡張可

3. HSV(Hue, Saturation, Value)

色相・彩度・明度で構成される、人間の感覚に近い色表現。デザイナーが重宝するカラーモデルです。

  • 例:hsv(217, 55%, 65%)
  • 「青っぽいけどもっと明るくしたい」といった調整に最適
  • Hue(色相)を一定にしてSとVだけ変えることで統一感を保ちつつ変化が出せる

本ツールでは、これらの形式間の変換をリアルタイムに行えるため、「今はどの形式で扱っているか」を気にせずに作業を進められるのが最大の利点です。

操作性にこだわった、ストレスフリーなUI設計

ただ機能があるだけでなく、「快適に使える」ことを重視したデザインになっています。

  • カラーピッカーでの選択 → 他項目に即反映
  • 16進数/RGB/HSVのどこを操作しても双方向で更新
  • リアルタイムな色プレビューで、即確認可能
  • 履歴パネルでよく使う色をワンタッチ再呼び出し
  • モバイル・タブレット対応のレスポンシブ設計

「仕事の合間にさっと色を変換したい」「配色案をいくつか試して履歴で比較したい」──そんなニーズを支える、快適な操作体験がここにあります。

 

よくあるユースケースと導入シーン

このツールは、以下のような場面で大いに役立ちます。

— Webデザインの現場で

CSSに色を記述するとき、デザインツール上でのHSVからの変換が必要になることはよくあります。例えばFigmaやPhotoshopで設定したHSVを、Webコードに落とし込む場面で非常に重宝します。

— スライド資料や図解の配色調整に

PowerPointやKeynoteではRGBで色を指定することが多いため、他のツールから持ち込んだ色を使いたいとき、即座に変換できるのは便利です。

— 開発者とデザイナーの連携に

デザイナーが「hsv(200, 40%, 70%)でいきたい」と言ったとき、開発者が即CSSコードに変換できれば、やりとりもスムーズ。色の言語を翻訳する橋渡し役としても優秀です。

履歴機能とローカル保存で、一時的なキープも可能

このツールには最近使用した色を最大10色まで自動保存する履歴機能が搭載されています。色履歴はブラウザのローカルストレージに保存されるため、ページを閉じても消えることはありません。

履歴の色はクリックするだけで再選択され、同じ色での微調整や再利用も簡単。「この前使ったあの青、どれだっけ…」をゼロにできる便利機能です。

無料で、誰でも、商用でも。気軽に使える開かれたツール。

このツールは、商用・個人問わず完全無料で使用可能です。ライセンスや使用制限はなく、署名やクレジット表記の義務もありません。

また、処理はすべてローカルで行われており、サーバー側にデータが送信されることもないため、プライバシー面でも安心です。

今後、ユーザーの声をもとに「CMYK対応」や「カラーパレット保存」「コントラストチェックとの連携」なども検討していきます。

 

色を扱うすべての人に、軽やかさと安心を

カラーコードの変換は、日々のデザイン業務の中では地味だけれど、なくてはならない工程です。
だからこそ、操作が早くて正確で、ストレスがないことが何よりも大切。

この「カラーコード変換ツール」は、そんな小さなストレスを解消し、色にまつわる作業をもっと快適に、もっと自由にしてくれるはずです。

▶︎ カラーコード変換ツールを今すぐ使ってみる