サーカスのようなレトロ&ゴージャスな演出が目を引くイベントのチケットデザイン。
ゴールドで縁どられたボリュームのある垂れ幕の下には、電飾で飾ったようなイベントタイトルが光り輝いています。集中線でセンターに視線が集まるように誘導し、サブタイトルや日付、場所も注目されるようにレイアウトしました。
赤とゴールドの絢爛 – レトロな舞台の再現
立体感のある電飾看板風のタイトルやカーテン、赤を基調とした重厚感のあるデザインは、1970~80年代頃のサーカスや舞台演出を彷彿とさせます。
明るい黄色で期待を高める半券部のデザイン
半券部分は明るい黄色をベースに、電飾タイトルを配置し立体感を演出しました。チケットを手にすることで、幕が上がる前の高揚感を感じられる煌びやかなデザインで仕上げました。
サーカスチケットのレトロ感溢れるデザインの魅力
サーカスは、子供から大人まで、心を躍らせるエンターテイメントの一つとして古くから愛されてきました。とくに1970年代〜1980年代のサーカスチケットのデザインは、今でも多くの人々に興奮や懐かしさを感じさせるものとなっています。なぜそのデザインは今も私たちの心をくすぐるのでしょうか。
カラフルでエキセントリックな表現
当時のサーカスチケットデザインの特徴的な要素は、そのカラフルでエキセントリックな表現にあります。鮮やかな赤や青、黄色を基調として、大胆なタイポグラフィやイラストが描かれていました。これらの色は、サーカスの興奮と活気を直接的に反映するものであり、手にするだけでショーのエキサイティングな雰囲気を予感させる力があったものです。
また、アートやデザインの世界ではポップアートやサイケデリックなデザインが流行していました。これらの影響はサーカスチケットにも表れ、魅力的なデザインとして多くの人々の記憶に残ることとなりました。
記憶と共に成長する想像力
サーカスチケットは、シンプルな紙切れ以上のものとして多くの人々に受け止められていました。それは、チケットがサーカスの不思議な世界への入り口であると同時に、幼少期の夢や冒険心を呼び起こすキーアイテムとしての役割も果たしていたからです。
多くの人々が子供の頃にサーカスを訪れる経験をしており、そのときのワクワク感や期待感は、大人になっても色褪せることのない鮮明な記憶として心の中に残っています。当時のサーカスチケットのデザインは、そのような感情や記憶を強く惹起させる要素を持っているため、今見ると懐かしさや興奮が蘇る人も少なくないでしょう。
制作チケットデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
華やかなショーの世界を閉じ込めたチケットデザインですね。
レッドカーテンと電飾看板のレトロなデザインが素敵
本番への期待を高める分厚い真紅の緞帳は、見るだけで誰もが心を踊らせるはずです。電球をいくつもつけたきらびやかな電飾看板で表されたタイトルも、華やかなショーの世界をダイレクトに伝えているようです。レトロな世界観に合わせた筆記体風のフォントも、気分を盛り上げてくれますね。
半券の部分はパキッと色を変えて視認性◎
来場者が多いイベントの場合、もぎる部分が分かりにくいチケットは受付の混乱を招きやすいので注意が必要です。このチケットは、半券部分が鮮やかな黄色なので、チラッと見ただけで必要な部分を素早くもぎることができそうです。強い色同士のチケットは存在感も強く、来場者が当日まで紛失しにくいような気もしますね。鮮やかで華やかなチケットは、公演が終わった後に思い出として保管しておくのも良さそうです。イベントに華を添えてくれる、そんなチケットデザインと言えるのではないでしょうか。
サーカスを思わせるチケットデザインで、イベントの興奮を手に入れよう!
このチケットデザインは、見る者を高揚させるような、レトロでゴージャスなサーカスの雰囲気があります。ゴールドで縁どられた垂れ幕の下に輝くタイトルは、集中線で視線を引き付け、サブタイトルや日付、場所もレイアウトされ、全体のバランスがとれていますね。
・レトロ感溢れる立体デザイン – 時代を超えた魅力
立体感のある電飾看板風のタイトルやカーテン、赤を基調とした重厚感のあるデザインは、1970~80年代頃のサーカスや舞台演出を思わせる独特な世界観を演出しています。半券部分は明るい黄色をベースに、電飾タイトルが配置され、立体感も演出されています。
・チケット一枚で呼び覚ます興奮
このチケットを手に取ることで、イベントが始まる前から高揚感を味わえるのではないでしょうか。煌びやかで派手なデザインが、心を踊らせ、イベント開催を待ち遠しい気持ちにさせてくれます。
※掲載しているチケットのデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際のサイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。