レトロなデザインを今の雰囲気にアレンジした3つのブランディング例
デザインをはじめ、音楽やファッション・アートなど、カルチャーと呼ばれるものは、その時々の時代背景から色濃く影響を受けています。世界規模の出来事やムーブメントによって世の中の気運が左右され、時代に合ったカルチャーを築いてき…
デザインをはじめ、音楽やファッション・アートなど、カルチャーと呼ばれるものは、その時々の時代背景から色濃く影響を受けています。世界規模の出来事やムーブメントによって世の中の気運が左右され、時代に合ったカルチャーを築いてき…
鉛筆は、文字を書く時に子どもが使う最初の文房具といってもいいかもしれません。小学校に入学する際は名前を記した鉛筆を揃えるように決められた学校もあります。 高級ステーショナリーの分野には鉛筆の高級品もあり、大人向けに名入り…
世界各国の洞窟に残された壁画は、人類の描写力に想いを馳せるロマンあふれる芸術です。エジプトのパピルスなどに見られる、顔の向きと体の向きが合致しない独特の画風も、現代から見るとかえってスタイリッシュ。 古代の壁画に描かれて…
ピクトグラムは「絵文字」や「絵単語」と訳されます。非常口で駆け出す格好をしているヒトや、トイレの男女別マーク、車椅子マークなど、イラストのみで情報や注意喚起をするために用いられます。実用一辺倒にみえるピクトグラムですが、…
ロゴタイプは、社名や商品名、サービス名などのデザイン化したものです。普通はシンボルマークと合わせて使いますが、ロゴタイプ自体にシンボルマークを隠している、遊び心のあるものもあります。ここでは、ロゴマークが上手に隠されてい…
ちょっと見ただけでは、その意味するところが理解できないロゴデザインも少なくありません。わかりづらいメッセージは忌避される傾向もありますが、よくよく見るとその伝えたいことがわかるロゴデザインは、見る人に「アハ体験」(ひらめ…
ある絵の中に、注意してみなければ分からないような、別の絵を描き込んでいるものを「ダブルイメージ」といいます。 「ルビンの壺」が有名ですね。見方によって人の顔にも、盃にも見える不思議な絵です。 ここでは食べ物をモチーフにし…
コロンとした丸い形状がキュートなキャンディ。カラーバリエーションやラッピングの模様をちょっと変化させるだけで、がらりと雰囲気が変わるのもロゴに使いやすいモチーフのポイントです。見るだけで甘い匂いが漂ってきそうな、キャンデ…
電子メールは、もはやビジネスにおける必須のツール。LINEやチャットのコミュニケーションも便利ですが、見積書を送ったり、添付資料が必要な場合は、やはりメールでのやり取りが一般的です。少し前までは郵送が一般的だったものも、…
ぬくもりを感じさせる厚みのあるカップは、コーヒーやスープといったホットドリンクを連想させるモチーフです。カフェやレストランだけでなく、肌ざわりや質感のこだわりをコンセプトとしたファッションブランドや雑貨店にも取り入れられ…