手は、ピースサインや握りこぶしといったさまざまなポーズをとらせることができる、汎用性の高いモチーフです。また、手のひらのシワを描いたり、ネイルを華やかに彩ることで、年齢や性別を表現することも。今回は、表情のことなる3つの手をモチーフにしたデザインを紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
手をモチーフにした版画風のロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
1枚目の写真は手のアップですが、投稿の2枚目の写真でロゴとしての形を見ることができます。彫刻刀で削り出したような、やや無骨な印象をも与える手は、力強さや落ち着きといった安心感のあるイメージ。ネイビーに赤いラインがポイントです。
手のひらと雫をモチーフにしたロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
投稿の2枚目の写真で、手と雫を組み合わせたロゴデザインを確認できます。インドと米国を表すアルファベットが両側に記されていますが、手のひらの描き方は、どことなくインド風といえるかもしれません。インドでは手の表現を重視する古典舞踊があったり、手のひらにメヘンディと呼ばれるヘナタトゥーを施す習慣があったりと、手を重要なモチーフとしてとらえる傾向にあります。
握りこぶしとC、レンチ、稲妻をモチーフにしたロゴデザイン
ロゴデザインを見る (via Instagram)
握りこぶしは、団結や労働のモチーフとしてしばしば登場します。このロゴのポイントは、こぶしでアイテムの上下をセパレートすることで、レンチと稲妻の両方を表現しているところでしょう。電気系統系の専門職であるということが、一目で分かります。電気をイメージさせる鮮やかな黄色が特徴的なロゴデザインです。
手は、同じ年齢でも職種や生き方によって大きな差が出るパーツの一つです。節くれだった手、肉厚の手、日焼けした手、道具を握ってタコができた手など、それぞれの味わいをロゴにも反映できたら面白いですね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。