ロゴデザインは見た人の目を引くインパクトを与えることが非常に大切です。可愛らしいアニメのようなタッチのイラストなら、老若男女を問わずに受け入れられ、記憶にも残りやすいロゴデザインとして成立させやすくなります。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
コミカルなライダーをモチーフにしたロゴデザイン
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最初にご紹介するのは、「FLAT OUT COFFEE」を店名に持つコーヒーショップのロゴデザインです。”flat-out”はアメリカ英語圏で使われる俗語で、「全速力の」という意味。イラストはその言葉をイメージさせるライダーがモチーフになっていますが、ポップでキュートなイラストが言葉とは真逆の印象を与えています。しかもそれが「コーヒーショップ」がもたらす心の安らぎを演出しているという、二重の逆説とも言える着想が実に秀逸です。
キャンディーの質感をうまく活かしたロゴデザイン
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続いてご覧頂くロゴデザインは、「CANDY WORLD」というテキストと擬人化されたキャンディーのイラストを組み合わせたロゴです。やんちゃな子どもを彷彿とさせる、何かを企んでいるような目といたずらっぽい舌が特徴的で、お菓子が対象とするマーケットの年齢層とぴったりマッチしていると言えます。グラデーションと光沢の表現でキャンディーの質感をデフォルメし、言葉と意匠を結びつけるという、技術的にも見事な工夫がされています。
とうもろこしを擬人化したロゴデザイン
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最後にご案内するロゴデザインは、「HIPPY POP」と書かれたロゴの上にギターを持ったとうもろこしのイラストが描かれた作品です。POPの「O」の字が卵のような球状を表していることと、キャラクターのとうもろこしから、「ポップコーン」メーカーのロゴデザインだと想像できますが、ギターのイラスト、HIPPYという屋号から、「ポップ・ミュージック」ともかけているかもしれません。いろいろな試行錯誤から生まれたであろう良作だと言えます。
カートゥーンテイストなイラストは、子どもはもちろん、大人にも広く愛されるデザイン要素の典型だといえるでしょう。ただし、安易な使用では効果は得られません。内包するメッセージに気を配り、インパクトを与えるように気をつけてください。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
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