クロモリトグラフの仕組み・特徴について:印刷史のなるほど雑学08
クロモリトグラフとは? クロモリトグラフ(chromolithography)は、1796年にドイツ人アロイス・ゼネフェルダー(Alois Senefelder)が生み出した石版印刷「リトグラフ(lithography)…
クロモリトグラフとは? クロモリトグラフ(chromolithography)は、1796年にドイツ人アロイス・ゼネフェルダー(Alois Senefelder)が生み出した石版印刷「リトグラフ(lithography)…
リトグラフとは? リトグラフは水と油の反発を利用してイメージを印刷する方式です。凹凸を利用してインキを載せるのではなく、化学反応によってインキを付ける部分を決めます。版面がフラットなので平版(へいはん)に分類されます。1…
1.はじめに 皆さん、こんにちは。弁護士の河本です。 皆さん、こんにちは。弁護士の河本です。今回は、前回までと切り口を変えまして、民法という法律について、特にデザイナーの皆さんに関係のある部分を解説したいと思います。 …
デザイン思考(デザインシンキング)という言葉は、デザインやそれに関わる業務を行なっている人であれば一度は耳にしたことがあると思います。しかし、なんとなく分かっているようではあるけれど、具体的に細かいことまでは…という方も…
商標登録出願後の流れについて 弁理士の加藤です。今回のコラムは前回の「商標登録出願したら…どうなるの?」の続きを説明したいと思います。 前回は、 “特許庁へ商標登録出願をすると、特許庁ではその出願に対して1件ずつ形式的な…
1.はじめに 皆さん、こんにちは。弁護士の河本です。 今回の記事は前回からの続きです。内容は「自分の著作権を侵害されたとき、何か手はないのか?」です(前回の記事をご覧になっていない方は、是非ご一読下さい。)では、早速始め…
アクアチントとは? アクアチントは銅版画のひとつの技法で、水彩画のように「面」で濃淡を表現できることが大きな特徴です。表面を酸で腐食させてできた凹みにインクを詰めて、それが紙に転写されるので、凹版(おうはん)印刷に分類さ…
メゾチントとは? 銅版画の一種であるメゾチントは階調表現にすぐれています。銅板の表面に傷をつけてインクを詰め込み、それを紙に転写します。くぼんだ部分のインクが印刷されるので凹版(おうはん)印刷に分類されます。17世紀にオ…
エッチングとは? エッチングは銅などの金属板に傷をつけてイメージを描き、そこへインクを詰め込んで紙に転写する技法です。くぼんだ部分がイメージとして印刷されるので凹版(おうはん)印刷に分類されます。 銅版画にはいくつかの種…
プレス印刷機とは? 15世紀中期に神聖ローマ帝国(現在のドイツに相当)出身のヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gutengerg)が活版印刷技術を発明したといわれています。 活字に油性インクを塗り、印刷機を使っ…