女性のダンサーが格好いいダンススクールのチラシデザインです。
ストリートダンスを専門としている所から、両面ともにコンセプトに合ったダンサーを起用しクールな雰囲気で統一したチラシデザインです。
動きを捉えたダンサーのパワフルなビジュアル
このチラシは、動きのあるポーズを取るダンサーを通じて、ダンススクールのエネルギッシュな雰囲気を伝えます。彼女のポーズは、スクールが提供するダンスの種類と技術レベルを視覚的に示しています。
スタイリッシュなロゴと明快なメッセージ
ロゴのデザインは、モダンで洗練されたスクールのブランドイメージを表現しています。チラシには、ダンスコミュニティへの参加を促す簡潔なメッセージが含まれています。ブランド名とウェブサイトのURLが大きく表示されており、興味を持った人々が容易にさらなる情報を見つけることができます。
デザイナーの振り返り
■ シンプルでどこかファッショナブルな印象を受けるようなチラシ作りを心がけました。
■ すぐに見学や入会ができる気軽さが魅力ですので、そういったカジュアルな部分が伝わるように気をつけて制作しました。
■ 白を基調とすることで、爽やかさと明るさのある仕上がりになっています。
ダンススタジオのクールな生徒募集チラシ制作例
ダンススタジオの多様性 – カラーの違いを強調
ダンスが体育の必須授業となり、多くの人がそのためにダンススタジオに通おうとしています。ダンスに関してあまり知らない人は、どこも同じだろうと考えがちですが、ダンススタジオによって、カラーが全く違う場合があります。みんなでわいわいやっているところ、情熱だけはどこにも負けないというところ、かっこよさを売りにするところなど様々です。そのため、チラシデザインにも工夫が必要となり、最も重視していることを取り入れて、生徒募集のチラシを作成していくことになります。
ストリートダンスのコンセプト – クールなイメージの重要性
ストリートダンスを専門にしたダンススタジオの場合、ストリートダンスの性質、コンセプトを把握し、どういう層がストリートダンスをやってみたいと思うのか、そうしたことを考えることが必要です。そうなると、クールさというものが大事になり、それを前面に押し出したものになっていきます。クールさをいかに表現するかどうかですが、例えばモノトーンにし、極力色を使わないというのも1つの手です。そして、躍動するダンサーの写真を載せることでかっこよさ、クールさを際立たせることができるようになります。
デザインの工夫 – モノトーンとダイナミックな写真
このチラシのデザインでは、モノトーンを基調にしています。色彩を抑えることで、よりクールで都会的な雰囲気を醸し出し、ダンススタジオの特色を際立たせます。また、ダンサーの躍動感あふれる写真をメインに使用し、ダンスのダイナミックさとクールな魅力を伝えます。
制作フライヤー・チラシデザインに対する感想
VOICE ※第三者による感想です
ロゴの存在感が良いですね。
白と黒が基調になっているけれども地味ではなくて、写真の、ピンクの優しい差し色がなんだかほっとするチラシデザインです。どしんと構えている雰囲気と、ダンスの躍動感と、どちらも両立している雰囲気なのがとても良いと思います。教えてくれる側のどっしり感は大切ですし、そこへ習いにいく側の自分たちのイメージも、自由な感じの躍動感がないと、通い始めたあとのことをうまく想像できません。このチラシデザインは、そのあたりのバランスがとても絶妙だなあと思います。写真の女性も、ちょっとラフな感じですし、動きが伸び伸びしています。ストリートダンスの自由さや、気兼ねの無さがとてもよく出ているなと思います。
VOICE ※第三者による感想です
ダンスと一口に言っても、たくさんの種類があるので、写真入りのチラシは分かりやすい。
最近は学校でもダンスが必須授業となったことや、女性でも気軽にトレーニングができることから、ダンススクールの数も増えています。ダンススクールと言っても、ダンスにはいろいろな種類が存在しているので、まずはどのようなダンスの種類があるのか、どのようなダンスを教わることができるのかをきちんと把握しておく必要があります。このチラシデザインを見ると、特にどのようなダンスを教えるのかは書かれていませんが、ストリートのカジュアルな雰囲気からジャンルが想像できますね。
※掲載しているチラシデザインサンプル・モックアップはイメージです。実際の用途・サイズ・仕上がりとは異なる場合がございます。