そもそもシネマグラフとは

シネマグラフとは、画像の一部分が動画のように動く画像ファイルです。インターネット上で最近になって利用され始めていて、目にする機会が増えてきています。

動画があれば、シネマグラフの作り方は比較的簡単で、元となる動画ファイルを用意して画像処理ソフトでコピーレイヤーを作り、動かしたくない部分をマスクし、再びレイヤーを作って二つを重ね合わせれば作成できます。例えば、イヤリングだけが揺れているシネマグラフ等を作成できます。

デザイン制作費用について

シネマグラフ制作例

 ★動画からシネマグラフを制作するのが一般的ですが、上記のように1枚の画像からシネマグラフを作成することも可能です。動画を所有していなくても、このような映像的表現が可能です。

シネマグラフの利用用途

シネマグラフ作成例2

シネマグラフは、SNSで投稿されることが多くなっています。SNSは文章のほかに画像や動画に加えて、GIF動画を投稿することが可能であることが多く、GIF動画に属するシネマグラフも投稿することができます。

動画に比べてファイルサイズが小さいため容易にアップロード・閲覧できることがSNSに向いているのです。個人が作成したシネマグラフのなかにもハイクオリティなものがあり、そういったシネマグラフを発見することも楽しみの一つです。

また、大手企業のWEBサイトで活用されるようになってきています。特に欧米では顕著です。シネマグラフは最近になって流行している技術なので、当初はITベンチャーをはじめとする中小企業のサイトで用いられてきました。しかし、最近では流行の枠を超えて実用性が着目され、大手企業も注目しています。これまでの大手企業では動画やFLASHなど大容量のファイルをふんだんに使った、比較的重いWEBサイトを作ることが多かったものの、現在はスマホからでもアクセスしやすい軽量なWEBサイトに移行しています。シネマグラフは、そんなWEBサイトの動向に合致するメディアの一つと言えるかもしれません。

シネマグラフの利点

シネマグラフ作成例3

シネマグラフには様々な利点があります。まず挙げられるのがデバイスを選ばないことです。最近は誰もがスマートフォンやタブレットを持つようになり、これまではパソコンで閲覧することがほとんどだったWEBサイトの作りに変化が生じています。

特定の動画形式はソフトウェアがインストールされていなければ見ることができず、パソコンでは標準的にインストールされていたため問題にはなりませんでしたが、スマートフォンやタブレットでは見ることが出来なかったり、再生するためにアクションを起こす必要があります。

しかし、シネマグラフであればデバイスを選ばず見ることが可能です。また、シネマグラフはWEBサイトの全体に溶け込むことで、動画を掲載していながらも調和をとることができます。さらに、シネマグラフは初めて見る人にとっては大きなインパクトがあります。画像だと認識していたものが動き出すので、商品やサービスのプロモーションに最適です。

シネマグラフ制作例4

この記事の執筆・運営について

執筆・編集ASOBOAD編集部

デザイン制作の現場で得た知識をもとに、実務に役立つ情報を整理してお届けしています。

運営デザイン事務所AMIX

ASOBOADの運営と、デザイン制作業務の進行管理を担っています。