皆さんは普段からスマートフォンやPCなどでウェブサイトを頻繁に見ているかと思います。20〜10年前に比べるとウェブサイトは一気に進化して、ページが重くて中が見れない、、、といったことやいちいち送受信しなければページが更新されないなんてことはほぼなくなったかと思います。細かい問題点がなくなった今、ウェブサイトをデザインする上で大事なのは、「見やすさ」「伝わりやすさ」そして最後に「デザインの良さ」(検索などについては置いておきます)。
そもそもいいデザインと言っても人それぞれだったり、ターゲットによったりもしますが、上記の条件はどのようなサイトデザインを考えるにしても最重要かと思います。様々なサイトデザインがある中で、今回は個人的に好きな、優しいカラーでまとめられた素敵なサイトデザインを集めました。(※紹介するデザインは当サイトの制作事例ではありません)
ナチュラルなファッション雑貨のサイトデザイン参考例
WEBデザインを見る (via Pinterest)
ショップのイメージカラーのライトピンクを基調として、ナチュラルなイメージを大事に制作されています。モデルさんや雑貨の写真も色味が統一されており、極端に濃かったりビビッドなものはなく、イメージカラーに合うように自然光のような優しいイメージで撮影されています。全体的に写真をたっぷり使うことで画面のメリハリもあり、モデルさんの着用画像やインテリアのコーディネート画像があり、イメージがつきやすいですね。見出しフォントは太めのサンセリフ体を使用。全体的に情報は多くなく、わかりやすくすっきりと整理されています。
デザイン面では、全てスクエアのトリミング、カラーはライトピンクとホワイト、文字はブラックで統一されておりストレスなくお買い物を楽しめるようなデザインに仕上がっています。
優しい印象のアパレルショップのサイトデザイン参考例
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全体をライトベージュでまとめた大人っぽいアパレルショップのサイトデザインです。はっきりと顔が見えないような大人っぽいビジュアルと、ナチュラルなスタイリングイメージにライトベージュがしっくりときていますね。
全体を通して背景にベタだけでなく、紙の素材であったり、テープで止めたような見せ方をしたり、フォントは見出しに手書き風の文字を使用してカジュアルな印象も見せています。写真のトリミングは全て角アリでカットされているのでラフに崩しすぎず高級感や大人っぽさは残っています。サイト全体に余白がしっかりと置かれているので、イメージは爽やかでとても見やすく仕上がっているかと思います。
菱形がポイントのインテリア雑貨ショップのWEBサイトのデザイン参考
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ライトブルーを基調に寒色系でまとめられたカジュアルテイストのインテリア雑貨ショップのサイトデザインです。差し色は黒で、手書き風の模様や、#happy や#holidays などのラフなイメージ付けをしています。モデルを使ったビジュアルもカラフルな写真やスタイリングはなく、少しアンダーでシックなテイストになっています。見出しのフォントは太めのセリフ体。そして全体を通して至るところで見出しやしきりとして菱形のフォルムが使用されているのがポイントです。
菱形が並んでいたり、カットされたり。サイトデザインに限らず、デザイン上で角度や線の統一は最重要です。沢山の方向や形を組み合わせすぎると統一感を失います。何事もバランスが大事ですよね。
現代では簡単にサイトが作れるようなシステムが開発されたり、ツールが増えたりして自身のサイトを持つ人が増えているかと思います。「見やすさ」=統一感とバランス、「伝わりやすさ」=誰に向けての内容なのか、情報の整理、「デザインの良さ」=ターゲットにフォーカスした色使い、視覚誘導、トレンドなど。前述した内容をまず意識するだけでサイトを制作する前にスムーズに考えをまとめることが可能です。このような組み立て作業はデザインだけではなく、様々なことに役立ちますね。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。デザイン料金と作例
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